22卒 本選考ES
社内コンサルタント職
22卒 | 同志社大学大学院 | 男性
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Q.
研究内容(300)
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A.
サイズの小さな粒子の流動性向上について研究している.粒子は化粧品や医薬品など様々な製品の原料であり,高機能化のために小さな粒子が求められる.しかし小さな粒子は互いに付着しやすくなるため,流動性が悪化して生産工程でトラブルが起こる.そのため小さな粒子の流動性向上を促す手法の確立が重要となる.そこで私は,粒子間に気体を含ませて付着作用を軽減することで,流動性向上を促す手法に着目した.これは気体の封入のみで不純物の混入を防ぎ,生産工程で有用である.しかし詳細の多くが不明なため,振動や回転などの撹拌でメカニズムの解明に努めている.また立ち上げの研究で,実験方法や装置開発も全て行っている. 続きを読む
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Q.
貴方の研究活動は、貴方の研究領域にどのような進歩をもたらしましたか? またその進歩のために、貴方はどのような形で貢献しましたか?(200)
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A.
私の行っている粒子層と気体を密閉した系は,先行研究がほとんどないため,研究結果のすべてが新しい情報となる.具体的にはマイクロスケールの2種類の高分子粒子層を,それぞれ振動や回転といった様々な方向に粒子撹拌をさせた.これにより,どのような条件で粒子間に気体が入り込み,粒子間の付着が軽減されて,流動性が向上するかという予測を立てることができた.特に回転操作が最も粒子間に気体を含みやすいことが判明した. 続きを読む
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Q.
過去に努力して達成したことは?(研究以外でもok,とった行動が分かるようにする300
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A.
アルバイト先のカフェでスタッフの技術向上に尽力した.見栄えあるフルーツカットがカフェの売りだが,スタッフの技術力の低さが問題だった.そこでスタッフと話し合い,【動画で知識習得・隙間時間で競う練習】に注力を決めた.この2つなら営業中の空き時間を使って周りと切磋琢磨し,楽しく取り組めると全員の納得を得られた.その結果スタッフは成長に喜びを感じ,進んで練習に励む環境が生まれ,社員さんも納得するほど技術が向上した.この経験で周りを巻き込む主体性だけでなく,周囲を配慮した環境創りも結果に繋がることを学んだ.貴社の社内課題にも,現場で働く方々の環境面を配慮した効率的な案で解決に励みたいと考えている. 続きを読む
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Q.
今までに直面した一番大きな困難は何?その困難をどのように乗り越え,その経験が現在のあなたにどんな影響を及ぼした?(300)
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A.
研究活動での【実験方法の確立】が最も困難だった.私の研究は先行研究がなく,正確なデータ採取や後輩へ引き継ぐためにも,方法の確立は大変重要だと考えた.しかし初めてのことで,どうするべきか困難だった.まずざっくりとプロトタイプを作り,教授や先輩に意見を頂いた.異なる視点での意見が,改善すべき部分をより明確にできたため,「必要部を改善しては評価を頂く」を何度も繰り返すことで確立に成功した.この経験で,新しいことを始動する際にある程度の形作りを行い,様々な意見を参考に細部の質を高めることが成功に繋がると学んだ.そして,計画してから行動する私が,まず行動してから分析する大切さを覚えたきっかけになった. 続きを読む
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Q.
応募理由(200)
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A.
私は【新たな挑戦・身近な人への価値提供】に取り組むことで,喜びや達成感を得てきた.そのため【自ら変化・挑戦し続け,先進独自の技術で新たな価値を創出する】貴社に大変魅力を感じ,志望する.若手から大きな仕事に挑戦できる社内コンサルタントとして,社内の課題解決に取り組むことで,さらなる価値の創出に貢献したいと考えている. VUCA時代だからこそ,社内プロセスの変革と仕組みづくりが大変重要だと感じている. 続きを読む
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Q.
希望する仕事について記入して下さい(200)
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A.
社内コンサルタント業務を希望する.私は人の悩みや困りごとを共に解決することで,喜びや達成感を感じる.そのため経営に直結する課題解決を通して,社員さんの業務改善・支援を行うことが,消費者や社会への貢献に繋がり大変魅力的だ.化学工学で学んだ効率化を重視する考え方とFFメソッドを徹底的に駆使して,無駄のないプロセス創りを行うことで経営に貢献したいと考えている.また若い頃から大きな仕事に挑戦し成長したい. 続きを読む
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Q.
長所,短所(100ずつ)
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A.
長所→物事の大小に関係なく徹底的に取り組むことだ.旅行へ行く際はやりたいことを全て遂行するために,行き先の情報をくまなく調べ上げ,綿密に計画を立てる.さらに別プランも用意して臨機応変な対応も忘れない。 短所→物事に取り組む際に,手を抜けず最善の結果を求めて細部までこだわり尽くすことで,時間をかけてしまうことだ.そこで物事の優先度を整理して,まず必要な水準まで計画的に進めることを意識して改善を図っている 続きを読む