22卒 本選考ES
研究開発職
22卒 | 同志社大学大学院 | 男性
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Q.
卒業論文,卒業研究(200)
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A.
化粧品の原料となる,小さな粒子の流動性向上の研究を行っている.小さな粒子は機能付与しやすい一方で,お互いに付着しやすいため流動性が悪化し,生産プロセスでトラブルが起きてしまう.そこで私は,粒子同士の付着を気体により軽減し,流動性向上を促す方法に着目した.これは気体封入のみで不純物混入を防ぎ,生産プロセスで有用である.しかし詳細が不明なため,振動や回転などの撹拌によるメカニズム解明に励んでいる. 続きを読む
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Q.
あなたの特徴を表すキャッチフレーズを1つ挙げ、それぞれを裏付けるエピソードと合わせて教えて下さい
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A.
【顔広い小顔】私は人と積極的に打ち解け,人脈を形成して,何度も壁を乗り越えてきた.その1つが高校の体育祭の実行委員として,人員整理の改善に尽力した時だ.例年,各種目に参加する生徒の待機場所への集合が遅く,体育祭が円滑に進まない状況をその年で変えたかった.原因解明のために,私を含む実際に前年の整理を行った同期50人にヒアリングすると,①知らない先輩を並ばす際に声をかけにくい,②顔も名前も知らない人を並ばすことがそもそも難しい,の2点が根本原因だとわかった.私の指揮のもと整理をしてくれる計120人のためにも,何としてでも解決したいと思い,そこで私は3年生の先輩や2年の同期にも顔が広いことから,まず各部活や同好会の新旧部長・副部長等に直接会いに行き,「指示を待つのではなく,先輩方から担当の生徒に声をかけて,整理のサポートをして頂くよう」お願いした.また整理名簿にゼッケン番号も記載し,性別を色分けすることで,簡単に整理が可能となった.その結果当日は,係だけでなく生徒お互いに声をかけて整列することで,体育祭は時間通り円滑に進んだ.今後も,「持ち前の小顔を広げて」課題解決に活かしたいと考えている. 続きを読む
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Q.
キャッチフレーズをもう1つ挙げ、それぞれを裏付けるエピソードと合わせて教えて下さい
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A.
【肉を切らせて骨を断つほどのバイタリティ】私は「理系院生の就活悩みを解決するwebイベントの企画運営」を行うインターンに挑戦した.きっかけは,「人の悩みや不安を解決して貢献したい」という自身の価値観を叶えられると考えたからだ.イベントはチーム対抗のコンペ形式のため優勝を目指したが,当日までは2時間のチーム会議が4回のみの厳しいスケジュールであった.そこで以下2点で効率化に注力した.1議論内容は事前に設定し,企画案や考えはSNSで事前共有,2共有ソフトで同時編集.1で会議は円滑に進み,企画の議論が活発化し,企画の質を向上できた.また2の同時編集により聴衆が見やすいスライドを短時間で作成できた.その結果企画内容と運営に関する満足度では,参加者から10段階中9.5を得て優勝できた.同時期に論文発表や期末試験との並行で忙しく,途中で投げ出したくなる時もあったが,「睡眠や自分の時間を削ってまでも,多くの人を満足させたい」というバイタリティがあったからこそ,最後まで必死に取り組み,人生で 1 番の達成感を味わえた.捨て身のバイタリティがあれば,製品開発での困難も乗り越えられると考えている. 続きを読む
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Q.
あなたはKOSEに入社後、何に挑戦したいですか。(500)
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A.
『貴社の名前が入った,高付加価値を持つメンズスキンケア製品の開発』に挑戦したい.近年,女性の社会進出やジェンダーレスの流行で,男性もスキンケアを意識するようになり,男性の化粧品市場は拡大している.しかし①自分に合った男性用品がみつからない,②手間や費用がかかり続かない,などの悩みが溢れている.実際私も女性用品を使っており,忙しいときは化粧水や保湿液の使用を忘れることや,面倒だなと思う時が多々ある.そこで,『男性の肌悩みを幅広くカバーできる薬用成分や,継続性につながる香料や成分を配合したオールインワン製品』が開発できれば,多くの男性の悩みを解決できると考えた.そのために,まずは活発な部署異動で垣根を超えた化粧品の知識や技術を身につけ,開放的な研究施設では持ち前の積極的な意見交換により「使用継続」につながるヒントを得たいと考えている.また以前研究caféで社員さんから伺った,「風通しが良く,小さな挑戦から積極的にできる社風」だからこそ,持ち前のバイタリティを活かして,これまでにないメンズ製品の開発に挑戦できると信じている.ゆくゆくはプロジェクトリーダーの挑戦を通して,貴社の将来を担いたい. 続きを読む