2021卒の関西学院大学の先輩が三菱鉛筆企画職(総合職)の本選考で受けた2次面接の詳細です。2次面接で聞かれた質問と実際の回答や、実施時期、面接時間、面接の雰囲気、評価されたと感じたポイントなどを公開しています。ぜひ、先輩の回答を選考対策に役立ててください。
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2021卒三菱鉛筆株式会社のレポート
公開日:2020年7月17日
選考概要
- 年度
-
- 2021年度
- 結果
-
- 2次面接
- 職種
-
- 企画職(総合職)
投稿者
選考フロー
2次面接 落選
- 実施時期
- 2020年05月
- 形式
- 学生1 面接官2
- 面接時間
- 30分
- 面接官の肩書
- 不明
- 通知方法
- メール
- 通知期間
- 1週間以上
評価されたと感じたポイントや、注意したこと
2次面接では1次面接よりも仕事に対する具体的なビジョンが求められているように感じました。また、他社の選考状況について詳しく聞かれたため正直に答えましたが、それが他社に流れてしまうかもしれないという印象を与えてしまったのかもしれません。
面接の雰囲気
1次面接よりも年次が高い社員が面接官であり、少し堅い雰囲気での面接だった。一人の面接官の方が緊張をほぐし、またもう一人の方がエピソードの深堀をするという役割であるように見受けられた。
2次面接で聞かれた質問と回答
今後社会に出るにあたってどのような人間になりたいですか。
私は「満足しない」人間になりたいです。もちろん、自分が思い描いたビジョンが完全に実現し、満たされた状況は素晴らしいと思います。しかし、現状で満足するという半ば妥協のようなことはしたくないと考えています。今後、学生生活よりもはるかに長い期間、社会人としての生活を送るにあたり、常に向上心を持ち続け、現状に満足しないような社会人でありたいと考えています。また、私はそのようなモチベーションを維持したいと思える、現状を常にアップデートしていくような仕事をしたいです。その中には海外への挑戦も選択肢として含まれています。将来、御社のグローバルな人材として世界的に活躍したいという野望も持ち合わせています。そのためにも満足せず常に挑戦し続ける姿勢は大切だと考えていますし、社会人として人生を歩んでいくうえでそうした姿勢を培っていきたいと考えています。
三菱鉛筆でしたいこと、実現したいものはなんですか。エピソードとともに教えてください。
私はイギリスでの留学を経験し、多くの会話をしましたが、中でも現地の学生の「日本の色彩は繊細で美しい」という言葉が強く印象に残りました。私はあまり意識したことがなかったため、とても新鮮な意見でした。私は帰国すると四季にちりばめられた色彩に注目することを強く意識しました。その過程で思ったよりも多くの色があることに気が付き、またその一つ一つには違った美しさがあることを知りました。それ以降、私の世界の見え方は変化し、人生が豊かになったという感覚さえありました。この経験を通して、貴社で「日本の色」を使った商品の企画を通して日本の色彩の美しさを伝えたいと考えるようになりました。現段階でも色鉛筆や水彩絵の具において日本の伝統色を表現した製品は見られます。しかし私は、ボールペンなどの日常的に使うような製品において日本の繊細な色彩を表現することで、国内外のより幅広いお客様の美的感覚に訴えたいと考えています。
こうした考えの基となる経験をしっかりと思い起こし、言語化できるようにしてから面接に臨むと当日慌てずに済むと思います。
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三菱鉛筆の 会社情報
会社名 | 三菱鉛筆株式会社 |
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フリガナ | ミツビシエンピツ |
設立日 | 1925年4月 |
資本金 | 44億9700万円 |
従業員数 | 2,587人 |
売上高 | 748億100万円 |
決算月 | 12月 |
代表者 | 数原滋彦 |
本社所在地 | 〒140-0011 東京都品川区東大井5丁目23番37号 |
平均年齢 | 41.8歳 |
平均給与 | 790万円 |
電話番号 | 03-3458-6221 |
URL | https://www.mpuni.co.jp/ |