【人と建物を繋ぐ未来】【19卒】三菱地所コミュニティの総合職の本選考体験記 No.5684（明治学院大学/男性）（2018/10/2公開）

自己PR/志望動機

大学のES対策のセミナーに参加して、自分が書いたものを添削してもらった。より多くの人に見てもらうために、友人や家族に見てもらった。また、就職会議に登録して、自分のESに間違えはないか確認した。

自分で買ったSPIの参考書を繰り返し解きパターンを暗記した。webテストであったので、受ける前に適当な企業のWEBテスト受けて、慣れておいた。

言語、非言語、性格診断

一次面接であるので、内容よりも受け答えかたや人柄をとても重視しているように見えた。また、グループ面接であるので多くの時間を使いすぎてはいけないというところも気を使い、簡潔にわかりやすく受け答えするように心がけた。

面接官の方は、学生たちの緊張をほぐしてくれて、とても優しい方であった。内容よりも受け答えかたや、人柄を見ているようであった。

学生時代に頑張ったこと

私は大学入学当初から続けているタリーズコーヒーでのアルバイト活動に力を注いできました。特にタリーズコーヒー内でコーヒーアドバイザーという資格の試験に励みました。なぜなら、カフェ店員であるのに、コーヒーに知識が全くなく、お客様に積極的にお声掛けできていなかったからです。3回目の挑戦で降格することができました。合格した理由としては2つあると考えております。1つは２回試験に落ちても諦めなかった粘り強さです。2つ目は、日々の勤務の中で一緒に受けたアルバイトの方と知識を蓄えられるように工夫したことです。また、資格を取得したことが自信に繋がり、積極的にお客様に声をかけられるようになり売り上げに貢献できるようになりました。

自分の長所はなんですか。

私の長所は小さな変化に気づき目配り、気配り、心配りなどの配慮に長けていることです。小学５年生から高校卒業までの８年間打ち込んできた軟式野球や大学時代の接客業のアルバイトを通じて気づきを学びました。特に高校３年時に副キャプテンとして、チームがまとまっていないと感じチームの気持ちを統一するため、部員の小さな変化を気にかけ、不満や感じていることなどを普段の会話の中で自然と聞くようにして、週一のミーティングで共有し、皆が同じ方向を向いて努力できる環境を整えました。その結果、都大会準優勝を収めることができました。私は、この経験を活かして、顧客のニーズをいち早く掴み、より良い住環境を提供して行きたいです。

二次面接であるので、仕事に関する意欲や、なぜこの業界なのか、なぜ当社なのかということを重点的に聞かれた。また、職業柄、ストレスが貯まることを強く言われた。それについての対処法をきちんと考えておくことが、もし入社することができたときにも重要になってくるのではとおもった。

面接官の方は、一人は説明会でお世話になっている方で、知っている方だったので、緊張せずに面接に望むことができた。また、もう一人の面接官もとても優しく、自分のいいところを引き出してくれている感じだった。

なぜ不動産管理業を志望するのか、なぜ三菱地所コミュニティなのか

私は、人と建物と長くお付き合いできる字ごとに就きたいと思い、不動産管理業を志望しました。また、学部時代にコミュニティ形成の仕組みや人と人をつなぐ社会のあり方を学び、それを仕事に活かしたいと考えております。マンション管理は、設備管理などのハード面はもちろんのことですが、入居者のコミュニティ醸成に寄与することができ、学んできたことを活かせると考えました。中でも、貴社は一人当たりの管理棟数が約８棟と他社と比較すると少ないのでより丁寧にきめ細やかな対応ができると考え、貴社を志望しました。また、御社の人事の方がとても親切であり、自分もそういった人間に成長したいと思ったことも御社を志望した理由の一人であります。

あなたの学生時代において、困難に直面した経験とそれをどう乗り越えたか

私は、大学入学当初からタリーズコーヒーでアルバイトを続けています。大学２年生頃に、コーヒー豆についてお客様に質問された際に何も答えられず、呆れられた経験をしました。この時にカフェ店員であるのに、コーヒーの知識が全くなく、お客様に積極的にお声掛けできていない自分に気づき、それと同時にこれがお店全体での問題点であると考え、コーヒーアドバイザーの資格を取得することを決意しました。３回目の挑戦で資格を取得することができました。資格取得は困難でありましたが、営業中に知識を蓄える工夫をしたり、営業中に他に受ける学生と問題を出し合ったり、わからないところをLINEで共有して乗り越えました。今では積極的にお客様にお声掛けをして、コーヒー豆のオススメを行なっています。

最終面接なので、質問の内容というより、元気に、ハキハキと受け答えができているかが重要なポイントであると感じた。面接官の方々は、厳し目ですが、素直に自分の思いを伝えることができれば大丈夫であると感じた。

厳しい雰囲気であった。最終面接であるので、緊張した場面でも自分の思いを素直に伝えることができるかが重要であるなと思った。

なぜ不動産管理業界を志望するのかとその中でもなぜ当社なのか

私は、人と建物と長く付き合える仕事に就きたいと考え、不動産管理業を志望しました。なぜなら、幼い頃から、大きなマンションや建物に魅力を感じていたのと、大学で、地域コミュニティやコミュニティに関する社会問題について学び、地域のコミュニティ醸成に寄与したいと思ったからです。
なぜこの会社かというと、たくさんあるのですが、特に他社と比較して、魅力に感じたところはグループ会社である、三菱地所レジデンスさんから供給されるザパークハウスが「一生ものに、住まう」というコンセプトである点から、そこに住まう方々は、永住思考が高いかただと思い、住民の方々を満足にさせるには高い管理能力が必要とされると考え、そういった環境でもお客様を満足させられるような能力を身に付けたいと考えたからです。
高い管理の能力とは、自ら気付き、マンションをよりよくして行くことであると考えています。そのために、必要な観察力や周りに気を配る能力は、高校時代の軟式野球部での経験と大学でのアルバイトで身につけてきました。この力を最大限に発揮して、お客様を一緒により良い住環境にしていきたいと考えております。

チームで目的達成に向けて取り組んだ経験について、あなたはどのような立ち位置で、どんな目的意識をもって、どのように周囲へ働きかけたのか

私は高校3年間軟式野球部に所属していました。特に高校３年の時に、副キャプテンとして、チームが勝てない原因を自分なりに分析し、その理由を１、２年生と３年生の練習への意識の違いであるとし、チーム内の意識統一を図るため、練習外での交流を多くすることを３年生に提案し、実行しました。具体的には、練習後にラーメン屋に行ったり、休み時間にバスケをしたりして仲をより深めました。これにより、仲が深まり、１、２年生が３年生のために頑張るぞという気持ちになってくれ、チーム内での意識統一に成功しました。その結果、都大会準優勝を収めることができました。以上のように、私はチームで同じ目標に向かって努力する環境を整え、チームの力を最大限に発揮的できるように常に周りを見て行動してきました。