【当事者意識×提案力】【23卒】富士フイルムシステムズの冬インターン体験記（理系/技術系1day仕事体験）No.23465（非公開/男性）（2022/5/23公開）

夏インターンが終わり、大手だけ出しているのでは全て落ちたときの保険がないと思い、大手のシステム子会社を探していた時に見つけました。この企業の大切にしている言葉が「当事者意識」であり、私の強みとマッチしていたため、興味を持って参加しようと思いました。

選考はESのみでしたので、よくWeb説明会を聞いてこの企業が重要視しているポイントやインターンで学べる事を確認し、それに沿って書きあげました。

面接選考がなくESのみで参加できたので、この企業が重要視しているポイントやインターンで学べる事に合わせて構成を考えました。

顧客ではなく、自社グループを「当事者として」動かしていく、ことを体験できるワーク

企業説明、業務体感ワーク、フォロー(+企業説明補足)、今後の案内

目先の自社利益だけでなく、グループ全体を良くしていくことを目指した提案がなされていること。

顧客ではなく、自社グループを「当事者として」動かしていく、ことを体験できるワーク

1日目にやったこと

企業説明、業務体感ワーク、フォロー(+企業説明補足)、今後の案内
業務体感ワークの詳細↓
1.配布された基本情報を読み込んで、経営の全体像をつかむ
2.各ステークホルダーから情報収集し、ソリューション検討、追加施策を考える
3.参加されている社員の方に説明会をプレゼンする

人事の方、現場社員

なし

企業説明パートで説明してくださったり、ワーク中でも分からないことがあれば質問させていただけました。プレゼンテーション後には、ワーク中のフィードバックも頂くことができました。

背景を理解した上で、与えられた4つのソリューションの案から1つ選んでその根拠とともにプレゼンテーションするという内容だったのですが、最後に残った2択のうちどちらを選ぶか、でかなり悩んだのが、大変だったことです。どこに重きを置くか、というところが学生目線と企業目線では異なることを学びました。

グループワークだったので、一緒にｓ話し合いをしながら作業を進めました。

「経営」と「現場」の双方の意見を汲み、どこに妥協点を置くかの難しさを感じたため。これまで、経営にまで踏み込んだワークは行ったことがなかったため、貴重な経験となりました。
また、最終的に何のためのシステムなのかを考えながら(当事者意識を持って)、仕事に取り組むことの大切さも感じることができました。

QCDを意識するあまり、クライアントファーストの考えを忘れてしまっていたため、そこを意識し続けられれば良いと思います。

参加時点で第1志望業界はSIerだったので、それに該当するこの企業でも働いている自分を想像することができました。ほとんどの方のキャリアはPM(プロジェクトマネージャー)に行きつくそうで、私が今なりたいと考えているのもPMだったので、この企業で働くことも考えました。

ワークの中でも私が中心に立って、他のメンバーに話を振りながら進めていったので、その点評価していただけたように思うからです。また、他のIT系、特にSIerではそうですが、選考時点でのITスキルはそこまで求められていないため、評価点の高そうなグループ内での立ち回り、つまりコミュニケーション能力では周りより長けていたと感じたからです。

「当事者意識」を社訓のように掲げ、強く意識してお仕事されていると感じたためです。私も自身の強みを「何事にも当事者意識を持って取り組むことができること」としており、一致していることから、私の強みが最大限発揮できる企業なのではないかと考えたからです。

インターンに参加している時点で、企業について詳しく知ることができたこと・早期選考を受けることができること、の2点が有利になっていると感じます。選考フローは短くなっているのかどうかはわかりませんが、面接2回でした。

夏ごろからIT業界が第1志望で、メーカーも少し受けていました。
具体的には、SIerだと野村総合研究所・NTTデータなど、通信だと3大キャリアとNTTコミュニケーションズ、メーカーだと総合電機メーカーや自動車関連です。 ITは自身がずっと興味を持っていたため、メーカーは理系の技術素養を活かせるいわゆる理系職といわれるため、自分に適性があるのかを知るために受けていました。
秋になり、大手のみ出していて、もし全落ちしたら、、のことを考えて、大手のシステム子会社を探し始めたときにこの企業に出会いました。

大手メーカーの子会社ということもあり、依頼されたシステムを言われたとおりに創っているのがほとんどなのかなというイメージを持っていましたが、この企業はそうではありませんでした。自社がグループを変革するんだという「当事者意識」を持っており、利益だけでなくグループを良くしていこうという意識を強く持っていることを理解しました。
インターンに参加して、この会社も第一志望には及ばないものの入ってみてもいいのかなと思える企業になりました。