
23卒 インターンES
経営コンサルタント職
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Q.
顧客が仕事を依頼したくなるコンサルタントとはどのような人だと思いますか? その人材像を考え、最も自分が重要と思う要素を2つ、理由とともに述べてください。 そして、その要素(能力)を高めるために、今の自分の現状からみて、社会人になって取り組む必要があると思うことを教えてください。(800字以内)
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A.
顧客が仕事を依頼したくなるようなコンサルタントは多角的な視点から物事を考えることができ、専門的な知識を基に顧客のためにその場限りではなく、長期的な提案ができるコンサルタントだと考える。コンサルタントは顧客の課題解決を行うことが最も求められることだと考える。しかし、目先の課題解決だけに囚われてしまい、未来を見据えた提案ができないコンサルタントは長期的に仕事を依頼したくなるコンサルタントとは言えない。そこで私が最も大切だと思う2つの要素は「多角的知識」と「人間力」であると考える。コンサルタントとして多角的知識がないことは顧客にとってマイナスであると考える。コンサルタントは顧客の課題に向き合うために様々な角度や視野から情報を精査し、顧客にとって最善な提案を行うべきだと考える。それは顧客にとってよりよい提案を行うためであり、顧客満足度を考えると、どんな質問に対しても適切な答えを提示できるコンサルタントは仕事を依頼したくなると考えられるからである。人間力に関しては人に寄り添える共感力はもちろん人を導くリーダーシップなども含めた総合的な人間の魅力とも考える。人間力が高ければ高いほど、巻き込み力が強く、顧客の課題解決のために最適な人材を紹介でき、また課題解決後も顧客と継続的な関係性をその人間力をもって形成できると考える。上記した2点の要素を高めるために社会人になって取り組むべきことは多角的な知識の獲得である。そのためにまずは適切な情報源の確保とそのアンテナを立てねばならないと考える。多角的な知識とはいえ、その情報が正しくなければ顧客に不信感を与えてしまい、仕事を依頼したくなるようなコンサルタントになれるとは言えない。また人間力に関しては徹底的に様々な人と会い、対話することで高まると考える。そこで得た多くの人脈は人間力形成にも繋がり、そこでの対話は多角的な知識の獲得にも繋がるからである。 続きを読む
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Q.
当社インターンシップ(経営コンサルティングコース)への応募理由とそこでどのような経験・体験をしたいと考えているかを教えてください。
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A.
応募理由は、本インターンシップを通じて業務への理解を深められるとともに、自身の適性を測れると考えたためだ。私は大学時代に専門的な情報発信を通じて、他社の課題を解決し感謝された経験から、将来は専門的な知見を基に社会課題と向き合い社会に貢献したいと考えている。そこで専門的なスキルと高度なゼネラリストとして活躍できる現在コンサルティング業界を志望しているが、コンサルティング会社によってその社風や業務は大きく異なっていると考える。私は本インターンシップを通じて貴社のコンサルティング業務の理解と自身の貴社への適性を考える機会にしたいと考えている。特に本インターンシップでは、少人数のチームを組み、現役コンサルタントからアドバイスを頂きながら課題解決に取り組めるため、貴社の業務理解にも繋がり、自分の適性も測れると考える。私は貴社のインターンシップを通じて、貴社の企業理念である『Humanismに立脚し、RomanticismとRealismの両立を目指す。』を体験したいと考えている。貴社は理想と実現性を踏まえた先駆的な知的価値を社会に想像することを理念として掲げている。私はこの企業理念に賛同し、この企業理念を体現できるようなコンサルタント人材になりたいと考える。その中で私は今回のケーススタディーを通じてこの理想と実現性を踏まえた提案を行うことで企業理念を体感したいと考えている。またケーススタディーを通じる中で実際のビジネスに必要なエッセンスやマインドを貴社の基礎知識講座で学び、それをアウトプットする経験もしたいと考えている。特に実際の案件に沿ったケーススタディーを本インターンシップでは経験できるため、より実践的な仮説構築、調査分析そして提案提言を経験できると考える。2日間を通じてよりリアルな貴社のコンサルティング業務を通じ、本質的な課題解決に向き合い、貴社の企業理念を体現できるような提案ができるように本インターンシップを経験したい。 続きを読む