
23卒 インターンES
ウィンターインターンシップ(経営コンサルティングコース)
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Q.
当社インターンシップ(経営コンサルティングコース)への応募理由とそこでどのような経験・体験をしたいと考えているかを教えてください。400
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A.
私が本インターンシップを志望する理由は、様々なビジネスとの関わりを持つことができるコンサルティング業務を体験してみたいと考えたためです。私は○○ゼミ所属しており、AIのオートメーション化が我々の生活に与える影響について研究しています。汎用AIが台頭する中で、私たちは人間力が求められていることを学習しました。この業界において、人間力とは必要不可欠な要素であると考えます。またコンサルティング業務は他業界と比較して、関わりを持つお客様が多岐に渡ります。特に貴社は官民問わず様々な業種のお客様との関わりがあります。日本最大クラスの業容を持つ貴社でこそ、多岐にわたるビジネスを知る機会があると考えます。そこでどのように異業種の知見を得て、役割を果たしているかという1つの疑問が生じます。この疑問を解消するためにも本プログラムを通して、コンサルティングファームの役割を理解したいと考えます。 続きを読む
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Q.
経営コンサルタントが、実効性に乏しい提案(絵に描いた餅)ではなく、真に問題解決につながる提案をするためには、どんな要素が最も重要だと思いますか? 理由も含めて説明してください。 (800字)
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A.
私は物事を考えるにあたって視点・視野・視座という3つの目が最も重要な要素であると考えます。この目を持つ起点として、顧客理解が挙げられます。いくら良い提案をしたとしても、実効性に乏しければお客さまにとって意味がありません。これは課題解決しなければいけない問題を点として把握しているからです。課題とは積み重なってできたものであり、障壁はいくつも積み重なって出来ています。視野を鋭く・視点を広げ・視座を高めることで、初めてお客さまにとって真の問題解決につながると私は考えます。この3つの目を実際に使った経験が私にはあります。私は○○○○○でシフトマネージャーとして100人の同僚とともに店舗運営をしています。その中で、私はディナーの総合顧客満足度向上という課題に尽力しました。私の店舗ではスタッフィングが厳しいことから、満足のいくサービスを提供できない状況にありました。現状を打破するために、私はクオリティ・サービス・クレンリネス・トレーニングという四つの観点から課題解決を図りました。私は特に教育という観点に尽力をしました。この課題解決にあたり苦労したことは2点あります。第一にクルーとマネージャーには意識の乖離が感じられました。それは慢性的な教育不足から生じた問題でした。第二にクルーに考える癖をつけることです。先述した通り、教育不足という問題から指示待ちのクルーが多いのが現状です。そのために自身で考えて行動するようなトレーニングを行いました。このように物事を線で捉えることで、現在も総合顧客満足度80%を超える結果を維持しています。このように3つ目持ち、多角的に取り組む力はどのような業種のお客さまに対しても活かせると考えます。この経験から私は実効性に乏しい提案ではなく、真に問題解決につながる提案をするためには視点・視野・視座の3つの目を持つことが最も重要な要素であると考えます。 続きを読む