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インターン参加で選考優遇あり

三菱UFJリサーチ&コンサルティング株式会社 報酬UP

【22卒】三菱UFJリサーチ&コンサルティングの冬インターン体験記(理系/政策研究コース)No.15841(2021/6/22公開)

三菱UFJリサーチ&コンサルティング株式会社のインターンに参加した理由や選考フロー、実施期間、当日の形式や具体的な内容、インターン参加後の感想など、体験記の詳細を公開しています。ぜひ、先輩の回答をインターン対策に役立ててください。

2022卒 三菱UFJリサーチ&コンサルティングのレポート

公開日:2021年6月22日

インターン概要

卒業年度
  • 2022卒
実施年月
  • 2020年12月 中旬
コース
  • 政策研究コース
期間
  • 1日

投稿者

大学
  • 東北大学大学院
参加先
内定先
  • 三菱総合研究所
  • 国際航業
  • エム・アール・アイリサーチアソシエイツ
入社予定
  • 三菱総合研究所

インターンシップ参加前

このインターンに興味をもったきっかけ・参加した理由・参加を決意した基準や理由を本音ベースで教えてください。

シンクタンク業界に興味があったこと、この企業の政策研究分野に防災・減災分野がありその事業内容に非常に興味があったこと、がこのインターンシップを申し込んだ最大の理由。選考難易度も少々高そうだったので力試しの意味合いもあったと思う。

このインターンの選考に受かるため工夫したこと・行った対策・準備・勉強したこと・調べたことを教えてください。また、そのとき参考にした書籍・WEBサイトがあれば教えてください。

エントリーシートの文字数が他の企業に比べると非常に多く、特に志望動機・やりたいことが800文字ということもあり、その内容がかなり重視されていたため、かなり推敲した。学校の先輩やキャリア支援センターを利用して添削していただいた。

同業他社と比較して、選考において重視されたと感じるポイントを教えてください。

ESや事前課題の提出資料がかなり重かったので、そこのクオリティは重視されていたと思う。また、面接では思考力やわかりやすく伝える能力が見られていたと思う。

選考フロー

エントリーシート → 独自の選考 → 最終面接

エントリーシート 通過

実施時期
2020年11月 下旬
通知方法
メール
通知期間
1週間以上

ESの内容・テーマ

大学・大学院における専攻分野とその内容を教えてください。/当社インターンシップ(政策研究コース)への応募理由と当社インターンシップでどのような経験・体験をしたいと考えているかを教えてください。

ESの形式

Webで入力

ESの提出方法

採用サイトのマイページから提出

ESを書くときに注意したこと

応募理由とやりたいことが800字とかなり多いので、わかりやすい文章構成にするよう努めた。

ES対策で行ったこと

まず企業研究のために採用ページや企業HPを見て、事業理解を深めた。そのうえで執筆し添削を受けながら推敲した。

対策の参考にした書籍・WEBサイト

なし

独自の選考 通過

実施時期
2020年11月 下旬
通知方法
メール
通知期間
1週間以内

選考形式

個人ワーク

選考の具体的な内容

企業から与えられた4~5のテーマのうち1つを選択し、そのテーマで政策的な課題の現状分析と原因分析、そしてクライアントを指定した上で解決策を提案する資料を作成するワーク。A41枚の資料を五日以内に提出。

対策の参考にした書籍・WEBサイト

各種ニュースサイトや省庁のHP。

最終面接 通過

実施時期
2020年12月 上旬
面接タイプ
オンライン面接
実施場所
オンライン

形式
学生1 面接官5
面接時間
30分
面接官の肩書
30~50代の現場社員

通知方法
メール
通知期間
1週間以内

会場到着から選考終了までの流れ

オンライン

面接の雰囲気

かなり論理的に深堀されるといった印象を受けた。圧迫や厳しい雰囲気なわけではないが、なぜそう考えるのかというところをしっかり聞かれる印象。

評価されたと感じたポイントや、注意したことを教えてください。

事前課題について様々な角度から深堀され、到底回答を準備できるものではないため、その場でいかに機転を利かせ返すことができるか、日ごろから社会課題に広く興味を持っているかが問われると思う。

面接で聞かれた質問と回答

研究ではどのようなことをやっていて、実際にどんな人と関わりながらやっているか?

私が行っている研究は一言で申し上げますと、「〇〇堆積物の〇〇学的調査」というものです。〇〇などは比較的良く知られていますが、そのような火山噴火と一緒に起こる土砂災害を〇〇といい、その堆積物を調査することで、いつ・どんな要因で土石流が発生したかを解明しています。その調査手法として、〇〇という岩石が持つ過去の〇〇情報を使っています。これは〇〇という岩石に含まれる小さな磁石のようなものに記録されていまして、そのデータを実験室で測定したのち・解析などを行っています。関わり合いは基本的に教授と私のみの二人です。

公務員には興味をもっていないのか?

夏のインターンシップで省庁のインターンシップに参加し、公務員の働き方というのを知った。特にジョブローテーションを行いながら総合的な視野を養うというキャリアが自分自身には合わないと感じ、より専門的な知見から政策提言を行えるシンクタンクに興味を抱いている。また、専門性を磨き1つの分野のエキスパートとして活躍できる点も魅力に感じている。

逆質問の時間はありましたか?

  • はい
  • いいえ

面接後にフィードバックはありましたか?あった場合はその内容を差し障りない範囲で教えてください。

なし

対策の参考にした書籍・WEBサイト

なし

インターンシップの形式と概要

開催場所
オンライン
参加人数
15人
参加学生の大学
旧帝大・早慶の院生と学部生が大半を占めていた。地方国立も1割ほどいた気がする。
参加学生の特徴
それぞれ研究内容とリンクのある部分に興味を持っている人が多かった。
参加社員(審査員など)の人数
15人
報酬
なし
交通費の補助
なし
昼食費の補助または現物支給
なし

インターンシップの内容

インターンの形式・概要

政策提言に関する個人ワークと発表

インターンの具体的な流れ・手順

各グループ学生と社員が2~3人ずつおり、その中で事前課題の発表を行い社員からFBをもらう。その後個人ワークで内容を修正し、全体で発表。

このインターンで学べた業務内容

政策立案における考え方

テーマ・課題

各テーマに沿った地方自治体・中央省庁への政策提言

1日目にやったこと

事前に提出した資料を社員の前で発表し、フィードバックを受ける。それを踏まえ内容を修正し、修正案をスライド1枚にまとめ全体で発表。その後は会社の説明や社員の方々との座談会もあった。

発表会はありましたか?

  • はい
  • いいえ

審査員の肩書

一番偉い方で部長

優勝特典

なし

インターンシップを通して印象的なフィードバックは何ですか?

課題のフィードバックでは、よりクライアントを意識したFBを頂けたため実際の仕事のイメージもできた。また、座談会では非常にフランクにお話をしてくださり、自分自身のやりたい事や研究内容を親身に聞いてくださった。

苦しい・大変だと思った瞬間は何ですか?

1日のインターンシップ内で、ワークと会社説明と社員との座談会と内容が盛りだくさんだったため、個人ワークの時間が非常に短かったのが大変だった。社員さんのフィードバックを瞬時に理解し、その内容を自分の資料に反映させるすべその場で考えるのが結構大変。できない人も多いと思う。

インターンシップを終えて

インターンシップ中に、他の学生とはどのように関わりがありましたか?また、そこから学びはありましたか?

チームのメンバーとはワーク中に関わりがあった。全体的に発表がうまく頭の回転も速い人が多く、刺激を受けた。

インターンシップで学んだこと

そもそも政策立案をする上でもクライアントがおり、そのクライアントが求めていることやその地域で課題となっていることの理解が重要だと感じた。そこに向けてボトルネックを見つけ解決策を提案することが重要だと学べたので良かった。また、社員の方々の人柄や部署の雰囲気も感じられ良かったと思う。

参加前に準備しておくべきだったこと

自身のワークについては研究員の方々の知識・経験を活用するほかないので勉強しても仕方ない。一方で、他の学生の発表を深く理解するには前提知識がないときついので、社会課題・地域課題を学んでおくといいかもしれない。

参加してみて企業で働いている自分を想像できましたか?

  • はい
  • いいえ

先ほども言ったが、社員の方々の雰囲気がよく、会社としてもやりたいことを自由にやれという方針であることを感じたので、自分のやりたいことを自分本位で決めていけると感じた。こだわりの強い自分には合っているのかなと思った。業務の理解もワークを通じて深まったのである程度イメージはできた。

本選考で内定が出ると思いましたか?

  • はい
  • いいえ

参加学生のレベルを見るとかなりハイレベルで戦えないと感じたから。特にあの短時間の中で資料を修正し、わかりやすい発表を練習無しでできるのは素直にすごいと思った。一方で社風や事業の理解は進んだため、そこをベースに面接のレベルを上げていけば行けるかもしれないと思った。

この企業に対する志望度は上がりましたか?

  • はい
  • いいえ

自分の業務量を自分でコントロールできる点に非常に魅力を感じた。1年の初めに自身の業務量とある程度の年収を選択し、その中で働くことができると聞いて、やりたいことをやりつつプライベートも充実できると思ったから。また、働いている人も温和な人が多く、魅力に感じる。

この企業を本選考でも受験予定ですか?

  • はい
  • いいえ

インターンへの参加が本選考に有利になると思いましたか?

  • はい
  • いいえ

上述したが早期選考の案内があった。しかし一般論的に本選考よりインターンシップ経由の早期選考の方が参加者のレベルは高いので、有利とは感じなかった。ただ、早期選考に落ちても本選考は参加可能なので、選考機会という点は有利かもしれない

参加後の社員や人事のフォローについて教えて下さい

インターンシップ参加後に特別、座談会やフォローアップはなかったが、参加者はおそらく全員早期選考の案内があった。

参加前の志望企業・志望業界を教えて下さい

参加前は自分の興味のある部分の性質上、公務員の志望度もかなり高かった。一方で待遇や働き方・キャリアパスなどは不安に感じており、その点このインターンシップではすべての面でシンクタンク業界に魅力を感じたため、大きく変化した。その後の就活ではシンクタンク・コンサルティング業界をはじめ、建設コンサルタント業界もみていた。

このインターンへの参加がその後の就職活動にどう影響しましたか?

インターンシップを通して、待遇面や働き方・業務内容・社員の人柄や社風どれをとってもシンクタンク業界に魅力を感じた。そのため、第1志望は大きく変化し、その後のインターンシップや本選考にも大きな影響があったと言える。難易度の高い選考の経験を積めたので、その後の本選考の面接でも動じず、話せるようになったのはよかった。

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25卒 | 非公開 | 非公開
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Q. このインターンに興味をもったきっかけ・参加した理由・参加を決意した基準や理由を本音ベースで教えてください。
A. 知り合いが勤務しており、公共案件に関われるコンサルタントをしたいと相談したところ、おすすめされた。また、野村総研も受験する予定であったので、同じシンクタンクでどのような違いがあるのかを知りたく、応募した。続きを読む(全102文字)
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公開日:2024年4月19日
25卒 | 非公開 | 非公開
参加
Q. このインターンに興味をもったきっかけ・参加した理由・参加を決意した基準や理由を本音ベースで教えてください。
A. エントリーシートだけでインターンにエントリーできるところからせめていった。大和総研もその一つで興味を持ちはじめ、その他は詳細な情報がない中でも、HPなど見ながら価値観に惹かれ、自身のスキルや志向が活かせる場所と感じたため参加した。続きを読む(全115文字)
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公開日:2024年4月22日
25卒 | 非公開 | 非公開
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Q. このインターンに興味をもったきっかけ・参加した理由・参加を決意した基準や理由を本音ベースで教えてください。
A. このインターンに興味をもったきっかけとしては、大学時代でのゼミナール活動や、授業の中でマーケティングについて学んでいたため、就職をするなばマーケティング職に携わりたいと考えていたためです。そんな中で評価の高いマーケの会社を見つけました続きを読む(全117文字)
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公開日:2024年3月21日
25卒 | 非公開 | 非公開
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Q. このインターンに興味をもったきっかけ・参加した理由・参加を決意した基準や理由を本音ベースで教えてください。
A. ゼミの活動にて、統計分析ソフトを利用してデータ分析をした経験があり、その経験を活かすことができるインターンに参加したかったから。
幅広い業界のインターンに参加して自分が向いている業界などを知りたかったから参加した。続きを読む(全108文字)
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公開日:2024年3月25日

株式会社インテージ

マーケティングリサーチ
25卒 | 非公開 | 男性
参加
Q. このインターンに興味をもったきっかけ・参加した理由・参加を決意した基準や理由を本音ベースで教えてください。
A. 他社と比較してインターンシップの開催時期が早く自身の経験のためにも参加したいという気持ちが強くありました。また、自身の専攻分野からもデータ分析には興味がありビジネスにおいても企業の情報を分析して成長の力添えに貢献したいという気持ちがありました。そこでその想いを叶う...続きを読む(全205文字)
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公開日:2024年2月15日
24卒 | 非公開 | 非公開
参加
Q. このインターンに興味をもったきっかけ・参加した理由・参加を決意した基準や理由を本音ベースで教えてください。
A. ヤマトグループのIT企業ということで、我々の生活を支えており、社会貢献していることを実感して働くことが可能だと考えて応募を決意した。また、プロジェクトマネージャーの仕事内容がわからなかったので、理解を深めることを目的に参加した。続きを読む(全114文字)
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公開日:2023年7月7日

DIP株式会社

事務系総合職
23卒 | 関西学院大学 | 男性
参加
Q. このインターンに興味をもったきっかけ・参加した理由・参加を決意した基準や理由を本音ベースで教えてください。
A. このインターンに参加した理由は2つあります。1つ目は、早期選考を受けるにあたり、この会社への理解を深めるとともに、企業にアピールしたいと考えたため。また、当時、その他にも人材の会社の選考を受ける予定だったため、業界理解を深めたかった。続きを読む(全117文字)
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公開日:2022年6月24日

株式会社インテージヘルスケア

マーケティングリサーチコース
23卒 | 非公開 | 女性
参加
Q. このインターンに興味をもったきっかけ・参加した理由・参加を決意した基準や理由を本音ベースで教えてください。
A. もともと医療に関わることのできる業界に興味があった。CROを中心に就職活動を行う中でインテージヘルスケアの存在を知った。合併でCRO部門が発足したが、もとはリサーチ会社が母体であることを知り、興味本位で参加を決めた。続きを読む(全108文字)
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公開日:2022年2月7日

エム・アール・アイリサーチアソシエイツ株式会社

ウィンターインターンシップ5days
22卒 | 非公開 | 男性
参加
Q. このインターンに興味をもったきっかけ・参加した理由・参加を決意した基準や理由を本音ベースで教えてください。
A.
エネルギー政策の立案に興味があり、自身の専門性やバックグラウンドを考慮すると政府機関よりもシンクタンクが向いていると考えた。また、シンクタンクの中でもプログラミングや数理モデルに関する知見・技術を最も活かすことができる企業であると考え志望した。 続きを読む
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公開日:2022年2月7日

株式会社エム・シー・アイ

マーケティングコンサルティング
23卒 | 東京外国語大学 | 女性
参加
Q. このインターンに興味をもったきっかけ・参加した理由・参加を決意した基準や理由を本音ベースで教えてください。
A. 1dayであれば気楽に参加できると思ったのと、コンサルティングを実際に体験してみたいと思ったため、このインターンに参加しようと思いました。また、理系分野の仕事がどのようなものなのか知りたいという理由からも参加を決めました。続きを読む(全111文字)
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公開日:2021年9月14日

三菱UFJリサーチ&コンサルティングの 会社情報

基本データ
会社名 三菱UFJリサーチ&コンサルティング株式会社
フリガナ ミツビシユーエフジェイリサーチアンドコンサルティング
設立日 1979年7月
資本金 20億6000万円
従業員数 1,010人
売上高 182億2200万円
決算月 3月
代表者 池田雅一
本社所在地 〒105-0001 東京都港区虎ノ門5丁目11番2号
電話番号 03-6733-1000
URL https://www.murc.jp/
NOKIZAL ID: 1569109

三菱UFJリサーチ&コンサルティングの 選考対策

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