- Q. このインターンに興味をもったきっかけ・参加した理由・参加を決意した基準や理由を本音ベースで教えてください。
- A. 知り合いが勤務しており、公共案件に関われるコンサルタントをしたいと相談したところ、おすすめされた。また、野村総研も受験する予定であったので、同じシンクタンクでどのような違いがあるのかを知りたく、応募した。続きを読む(全102文字)
【22卒】三菱UFJリサーチ&コンサルティングの夏インターン体験記(理系/政策研究員)No.13550(2021/4/7公開)
三菱UFJリサーチ&コンサルティング株式会社のインターンに参加した理由や選考フロー、実施期間、当日の形式や具体的な内容、インターン参加後の感想など、体験記の詳細を公開しています。ぜひ、先輩の回答をインターン対策に役立ててください。
2022卒 三菱UFJリサーチ&コンサルティングのレポート
公開日:2021年4月7日
インターン概要
- 卒業年度
-
- 2022卒
- 実施年月
-
- 2020年9月 上旬
- コース
-
- 政策研究員
- 期間
-
- 3日
投稿者
インターンシップ参加前
このインターンに興味をもったきっかけ・参加した理由・参加を決意した基準や理由を本音ベースで教えてください。
シンクタンク業界に興味があり、具体的な業務経験や質問会などが予定されていたため、同業界に対する理解を深めることができるのではないかと考えたため。部門で扱うテーマも自身の興味関心に近かったこともあり、こちらの会社に応募した。
このインターンの選考に受かるため工夫したこと・行った対策・準備・勉強したこと・調べたことを教えてください。また、そのとき参考にした書籍・WEBサイトがあれば教えてください。
自身がやりたいこと、企業が求めることがマッチしているかを確認するために、自己分析を行なった。実際にES・面接の際には、論理的・端的に表現することを意識して取り組んだ。
選考フロー
エントリーシート → 最終面接
エントリーシート 通過
- 実施時期
- 2020年07月 下旬
- 通知方法
- メール
- 通知期間
- 1週間以上
ESの内容・テーマ
志望動機や学生時代に力を入れていたこと
ESの形式
Webで入力
ESの提出方法
採用サイトのマイページから
ESを書くときに注意したこと
内容としては、応募企業と同業他社の比較を行い、応募企業でなければならない理由を明確にした。
表現としては、論理的・端的に表現するように意識した。
ES対策で行ったこと
応募企業と同業他社の比較を行い、応募企業でなければならない理由を明確にした。Web上で公開されているES等はあまり参考にしなかった。
対策の参考にした書籍・WEBサイト
ロジカル面接術
最終面接 通過
- 実施時期
- 2020年08月 上旬
- 面接タイプ
- オンライン面接
- 実施場所
- オンライン
- 形式
- 学生3 面接官4
- 面接時間
- 60分
- 面接官の肩書
- 若手の方からグループ長の方まで
- 通知方法
- メール
- 通知期間
- 1週間以内
会場到着から選考終了までの流れ
面接開始の少し前にZoomにアクセスし、時間になるまで待機しました。
面接の雰囲気
学生・社員の方がそれぞれアイスブレイクを兼ねた自己紹介を簡単に行ないました。最初から最後まで非常に穏やかな雰囲気でした。
評価されたと感じたポイントや、注意したことを教えてください。
評価されたと感じたポイントは、高い志望度・知的好奇心・課題意識を持っていると示せたことだと感じています。
志望度に関しては、逆質問の時間が長く取っていただけるため、事前にお聞きしたいことを整理しておきました。その際にはなぜその質問をするのか(何を明らかにしたいのか)を明確にしておきました。
知的好奇心・課題意識に関しては、行ってきた(行う予定)の研究テーマに関して、自身で質問しながら整理しておくことが大事だと思います。特に、そのテーマや解析手法を選んだ理由、今後の拡張などです。
面接で聞かれた質問と回答
応募理由について教えてください
御社を志望した理由は2点です。
1点目は、自身の成長機会が多いと考えたからです。御社は社内連携・グループ連携による案件も多いと聞き、自身の分野と異なるプロフェッショナルと協働出来ることは、新しい視点を得ることにつながり、自身の良い刺激になると考えています。また、事業内容も官公庁案件から民間企業の案件まで幅広く存在し、様々な業務内容に従事することによって、自身の幅を広げることにも繋がると考えています。
2点目は、自身のキャリアを柔軟に構築できると考えたからです。会社説明動画の中でお話しされていた、研究員の小林さんのように、本職のリサーチ業務の他に、そこから付随する研究活動等を行なって、社会への知識の還元を行いたいと考えているからです。
研究内容について教えてください
卒業研究ではチェンソーを用いた間伐作業の作業最適化の研究を行ないました。
具体的には、事前に得た森林の測量データから、間伐作業のシミュレーション環境を作成し、どのような順序で、どの方向に立木を伐採すると作業効率が高くなるかを、強化学習というAI技術を利用して検討しています。
現在は上記の最適化手法の改善に加えて、作業者・作業機械のIoT化による作業解析を行なう予定です。
以降、細かい内容に関して深く掘り下げてご質問いただきました。
逆質問の時間はありましたか?
- はい
- いいえ
面接後にフィードバックはありましたか?あった場合はその内容を差し障りない範囲で教えてください。
なし
対策の参考にした書籍・WEBサイト
ロジカル面接術
インターンシップの形式と概要
- 開催場所
- オンライン
- 参加人数
- 8人
- 参加学生の大学
- 理系の院生が多かった(8割程度?)と記憶していますが、文系の方・学部生の方もいらっしゃいました。
- 参加学生の特徴
- ガツガツとした方は多くなく、穏やか・優秀な方が多かったです。 ディスカッション等でもめることもありませんでした。
- 参加社員(審査員など)の人数
- 10人
- 報酬
- なし
- 交通費の補助
- なし
- 昼食費の補助または現物支給
- なし
インターンシップの内容
インターンの形式・概要
グループディスカッション(事前知識のインプットの時間もあり)/個人ワーク/質問会
インターンの具体的な流れ・手順
いくつかのグループに分かれる、もしくは個人ワークの場合は、それぞれでディスカッション・作業を行いました。
ディスカッションの途中で社員の方が干渉されることはほとんどなく、発表内容に関してのフィードバックをいただきました。
このインターンで学べた業務内容
フェルミ推定的な考え方、対象テーマの関連知識、リサーチ方法など
テーマ・課題
日本の二酸化炭素排出量に関する施策の提案など
1日目にやったこと
三日間の概要紹介・グループ分け、個人ワークの説明や若手社員の方との座談会など、具体的な作業は少なく、インターンシップ全体の流れの説明や、企業理解の時間が多かったです。
2日目にやったこと
グループディスカッションがメインでした。前半で日本の特定分野の二酸化炭素排出量の推定を行い、後半でそれを削減するための具体的な施策の提案を行いました。どちらも発表・フィードバックの機会がありました。
夜はオンラインでの社員の方との懇親会がありました。
3日目にやったこと
初日に割り振られた個人ワークの作業がメインでした。
作業・発表・フィードバックがあり、質問会の時間も再度とっていただきました。
クロージングでは参加学生が三日間の感想を述べ、社員の方々からもフィードバックをいただきました。
発表会はありましたか?
- はい
- いいえ
審査員の肩書
若手社員の方からグループ長の方まで
優勝特典
なし
インターンシップを通して印象的なフィードバックは何ですか?
基本的には質問会と発表内容のフィードバックという二つでの関わりでした。
質問会では若手の方々であったり、学生から企業HP等を参考にして指名させていただいた方との質問会など、毎回異なる趣旨の質問会を開いて頂き、非常によく企業理解を深めることができたと感じています。
フィードバックでは、よかった点・改善点について、社員の方々の知識・経験から基づいたコメントをいただきました。
質問会もフィードバックも、終始雰囲気は穏やかでした。
苦しい・大変だと思った瞬間は何ですか?
グループでの作業は、短い時間の中で課題設定から施策提案、発表資料の作成までを行う必要があったので、合意形成や作業の割り振り等は意識して行いました。
個人ワークでは、同様の作業を一人で行うため、より時間を意識して作業の計画・実行を行いました。
上述の通り、どちらも時間が限られた中での作業なので、枝葉末節にとらわれずに議論・作業することの重要性を学びました。
インターンシップを終えて
インターンシップ中に、他の学生とはどのように関わりがありましたか?また、そこから学びはありましたか?
グループディスカッションでは、お互いが意見を出し、また、時間も短かったので作業も協力して行いました。個人ワークでは社員の方だけではなく学生同士の質問やフィードバックもありました。
専門性・バックグラウンドが異なる方が多かったので、考え方や課題意識も異なることが多く、自身にない視点を学ぶ良い機会になりました。
インターンシップで学んだこと
最もよかったことは、社員の方々の雰囲気を知る機会が多かったことです。
HPや企業の紹介動画とは異なる印象を受けたので、やはり、実際にお話しすることが重要だと感じました。
また、実際の業務も締め切りのある仕事なので、本質的な部分に注目する姿勢というのをグループディスカッションや個人ワークの中で感じることができたと思います。
参加前に準備しておくべきだったこと
質問会では実際にプロジェクトを実行した方々とお話しする機会があるため、実際のプロジェクト内容に関して、自身の興味のあるものに関してはかなり深くまで読み込んでおいてもよかったと感じています。
参加してみて企業で働いている自分を想像できましたか?
- はい
- いいえ
三日間のインターンの中で、かなり多くの社員の方々とお話しする機会をいただいたため、社風についての理解を深めることができたと考えています。
また、作業内容も実際の業務を簡素化したものとのことでしたので、業務に対する理解もある程度深めることができたと考えています。
本選考で内定が出ると思いましたか?
- はい
- いいえ
社員の方々の雰囲気に対して自分自身が非常に好感を持ったこと、また、グループディスカッション・個人ワークの両方とも楽しく取り組めたため、社風・業務の両面においてマッチしていると考えたためです。
また業務で扱うことが多い分野も、自身の専門性や課題意識と近いものを感じたのも大きいと思っています。
この企業に対する志望度は上がりましたか?
- はい
- いいえ
参加前に抱いていた社員の方々の雰囲気を良い意味で裏切っていただいたこと、また、業務に関しては自身が想像していたよりも楽しく取り組めたためです。
他の参加学生の方々が優秀な方が多かったことも、自身が働く環境として魅力だと感じ、志望度が上がった理由だと考えています。
この企業を本選考でも受験予定ですか?
- はい
- いいえ
インターンへの参加が本選考に有利になると思いましたか?
- はい
- いいえ
自身が働くイメージを強く認識でき、ESや面接時にその企業でなければならない理由を、自分自身でも納得して話せることができるためです。
こちらの企業では特にマッチングを重視されていると認識しているため、大きな強みになると思います。
参加後の社員や人事のフォローについて教えて下さい
インターンシップ参加後の面談やフォローなどは特にありませんでした。
例年ですとインターンシップ終了後に懇親会があるようですが、今年度はオンラインのため未実施です。
参加前の志望企業・志望業界を教えて下さい
応募前と応募後で、志望業界等には大きな変化はなく、応募企業の志望度は上がりました。
志望業界が大きく変化しなかったのは、実際に業務体験等を行い、自身がシンクタンク業界に向いていると感じたためです。また扱う領域・役割が自身の課題意識と近く、社員の方々も同様の認識を持って働かれている方が多かったのも大きな理由だと考えています。
応募企業の志望度は上述の通りです。
このインターンへの参加がその後の就職活動にどう影響しましたか?
業界・企業に対して、シンクタンク業界に対して堅いイメージを持っていましたが、応募企業に関して言えば、そうではないということを知りました。
また社員の方々はどの方も高い専門性をお持ちで、シンクタンク業務に求められる水準の高さというものも実感しました。同時に、働きながらも勉強することが重要視される業界であると感じ、自分自身もそのような環境で働きたいと思うようになりました。
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三菱UFJリサーチ&コンサルティングの 会社情報
会社名 | 三菱UFJリサーチ&コンサルティング株式会社 |
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フリガナ | ミツビシユーエフジェイリサーチアンドコンサルティング |
設立日 | 1979年7月 |
資本金 | 20億6000万円 |
従業員数 | 1,010人 |
売上高 | 182億2200万円 |
決算月 | 3月 |
代表者 | 池田雅一 |
本社所在地 | 〒105-0001 東京都港区虎ノ門5丁目11番2号 |
電話番号 | 03-6733-1000 |
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