【宝探しエンタメ体験】【21卒】タカラッシュの冬インターン体験記（文系/総合職）No.12857（愛媛大学/女性）（2021/2/12公開）

とにかく少しでも興味のわいた会社に行きたいと思っていて数々のインターンシップに色々なナビサイトから応募していて、その中でたまたま見つけたのがタカラッシュだった。OfferBoxから応募したと思う。エンタメ系の企業の中でもタカラッシュは宝探しというあまり見ない珍しい取り組みをしているところに興味がわいた。

選考はなく、企業のホームページから情報を見て、自分でメールを送って応募した。昨年度も同じタイプのインターンシップが行われていたようだったので、その様子をホームページや他のサイトで調べて確認した。

応募

宝探しインターンシップ/タカラッシュの宝探し事業を体験する

1日目にやったこと

タカラッシュが行っている「宝探し事業」をインターンシップ用にコンパクトにしたものを、グループに分かれて体験するものだった。発表などの時間は特になく、楽しみながら企業のことが知れる内容となっていた。

なし

「お客様に楽しんでいただくためには自分も楽しめるものであることが大切」だという言葉が印象に残った。また、グループワークでは役割分担をすることでスムーズに取り組みを進められるということは社会人になってからも使える教えだなと思った。

簡易的になってはいるもののすごく本格的な「宝探し」「謎解き」という感じで、謎解きのレベルが高めだった。グループで相談して進めていくのだが、みんなの手が止まってしまうことも多々あった。時間設定が少し短すぎるように感じた。また、体験に重きを置いたインターンシップなので社員の方と交流できる時間はあまりなかった。

それまでは就職活動を真面目にやり過ぎていたように感じて、タカラッシュのインターンシップは楽しく学べたのでとても良い息抜きになった。真面目にやりすぎるのも良くないのだなと考えるきっかけになった。タカラッシュの宝探し事業にはこれからもどんどん進化する可能性を秘めていることも感じられて良かった。

あまり固くなり過ぎず、リラックスして臨むことがなにより大切だと思う。短い時間ではあるが社員の方に質問できるので、聞きたいことをあらかじめ考えておくとよかったと思った。

楽しいことを考えるのが好きなので、宝探しを体験しながら、「自分もこんな楽しいことを生み出して誰かに楽しんでもらう仕事ができたらなあ」とずっと想像していた。大きく「営業」と「企画」の仕事に分かれているようで、企画はデザインなどの専門知識が必要らしく自分がもしこの会社で働くとしたら営業になるのかなということも考えた。楽しそうにお仕事の話をされている方が多かったのも好印象だった。

採用の欄を見た時に、狭き門という印象を受けていたことや営業に向いていない性格をしていることもあり、内定はでないのではないかと思った。インターンシップの参加学生を見ていて、何か特定の勉強をしている人ではなく本当に色々な学部の学生がおり、その中から選考を進むのはとても困難であると感じた。

想像していたよりもずっと規模が大きくて色々な取り組みを行っている企業であると知り、更に興味を持った。人に楽しんでもらえる何かを作ることの魅力も感じて、この会社で働いてみたいという気持ちが強くなった。若いうちから多くの仕事を任されるというお話も聞いて、やりがいもありそうだなと感じた。

インターンシップへの参加が、本選考に進むための必須条件だから。インターンシップの後に書くアンケートで、面接の希望の日にちなども書くことができるのでインターンシップに参加した後はスムーズに選考に進むことができる。

インターンシップ参加が選考に進むための条件なので、インターンシップのあとすぐに1次選考の案内が来た。

エンタメ系の企業を希望していた。企業は全く絞っておらず、とにかく色々なところを見るようにしていた。自分自身が楽しいことが大好きだということから、仕事でも楽しいことを世界に発信できたらいいなと考えながら就職活動をしていた。しかしエンタメ業界は人気かつ採用人数の少ないところが多いので、不安は常に絶えなかった。

タカラッシュのインターンシップに参加する前は、大きくて有名な企業に入れるのが一番だと思っていたが、有名でなくてもこれから可能性のある会社はたくさんあって、そういった会社で一緒に成長していく生き方もあるのだと知ることができて、大きな企業でなくても幅広く色々な会社を見るようになった。業界の志望は変わらずエンタメのままだった。