22卒 本選考ES
総合職
22卒 | 北海道大学 | 男性
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Q.
周囲に働きかけ、協調しながらやり遂げた経験(400文字以下)
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A.
所属するテニス部において、部員の全国大会出場者を増加させたことです。部活は42名の部員が所属しており、少人数の自主練習が技術向上のために重要な位置づけとなっていました。しかし、例年1年生の自主練習参加率が低く、他大学に比べ大会成績が悪いことが課題でした。そこで、私は誰よりも多く1年生に声掛けを行い信頼関係を築くとともに、自主練習に毎週3回は参加し後輩が練習に参加しやすい環境づくりに努めました。さらに1年生の指導に協力するよう多くの先輩のところへ足を運び練習への参加を依頼しました。多くの人への声掛けと練習参加で熱意を示した結果、1年生の自主練習参加数が増え、指導に協力してくれる先輩も増加したことで例年1、2人だった1年生の全国大会出場者が4人に増加しました。この経験から、周りを巻き込むために自らが積極的に行動を起こし熱意を伝える大切さを学びました。 続きを読む
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Q.
限界をつくらず、チャンスと捉えて積極的に行動した経験(400文字以下)
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A.
中学生を対象とした塾講師アルバイトで生徒の学力向上に寄与したことです。塾では生徒の学力向上のため、週に1から2回苦手科目を中心とした個別指導を行っていました。しかし半年間続けたところでは生徒の大きな成績の伸びがみられないという課題がありました。私は他の大学生講師と個別に話し合うなかで、それぞれが主観的に現状を捉え指導をしていることが課題だと考えました。そこで毎週の授業前等の時間に会議を設けることと、個々の生徒の詳細状況を書いたファイルの作成を提案し、現状・課題の可視化と共通の課題意識を持てるよう試みました。さらに講師全員で過去のテスト結果を分析しヒアリングをふまえた学習計画を考え実行しました。この施策を半年間続けた結果、多くの生徒が成績を伸ばすことに成功しました。この経験を通し、チームワークを発揮した分析と行動が重要だと学びました。 続きを読む
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Q.
大学時代に一番力を入れて勉強・研究した専門科目(300文字以下)
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A.
認知心理学や実験心理学に一番力を入れて勉強しました。具体的には記憶のメカニズムや脳の情報処理システムを理解することで、効果的な教育方法や学習方法について検討するという分野について力を入れ勉強しました。文系分野である教育や学習といった対象をいわゆる理系的に脳科学や実験、統計を用いることで、客観性の高い科学的手法で検討するという点に興味深さと大きな学びがありました。この勉強を通し、物事を科学的に捉え論理的に考える力を身に着けることができました。将来は業務においてこの学びを活かし、お客様の満足度や不満を客観的、論理的に考え、商品やサービスの質向上と自身のスキル向上につなげたいです。 続きを読む
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Q.
自己PR(200文字以下)
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A.
私には周りを巻き込み主体的に行動する力があるという強みがあります。この強みは大学時代複数の取り組みで発揮されました。例えば中学生の学習指導を行うボランティアにおいては、自身の提案で生徒の学力向上のために大学生全員で個々の生徒の長期的な学習計画を立て実施したことで8割の生徒の成績向上を実現することができました。将来はこの強みを発揮し、仲間と協力することでお客様により良いサービスを届けたいです。 続きを読む