【21卒】大同生命保険の冬インターン体験記（文系/総合職）No.10691（2020/7/20公開）

実力主義な社風であるということである。貸し出しされたPCの一番最初の画面には営業における自分の順位と目標予算、達成率、締切日など、かなり縛られていた印象を受けた。数字のために働ける人にはいいかもしれないが、ストレスの原因にもなるのではないのかとも思った。

基本的な保険業界の理解は必要だと思う。インターンシップに参加している人のレベルは高いので、もっと保険業界を研究していれば情報交換をもっと積極的にできてただろうなと思った。

PCの画面を開いた瞬間に自分の順位が公表されて、目標売上や、達成率など、ストレスの要因になりそうなものがおおいと感じたからだ。また、転勤も多く、将来家族の時間をどれだけ大切にできるか、年収だけが良ければ本当にいいのか疑問に思い、自分が働く姿はイメージできなかった。

自分の就職活動の軸には合わないとはっきりとわかったため。年収が高い企業にはあこがれるものの、家族との時間や自分の人生を会社に振り回されて生きるのは御免だと思った。逆に他の学生で就職活動の軸にぴったりとはまり、高学歴のひとがいる中での勝負は目に見えていると思った。

PCの画面を開いた瞬間に自分の順位が公表されて、目標売上や、達成率など、ストレスの要因になりそうなものがおおいと感じたため。自分の就職活動の軸がよりはっきりとしたのは良かったと思う。転勤ありで、年収が高く、人の不安を煽ってお金を稼ぐことができる人ならいいと思う。

インターンシップ参加者限定の選考ルートがあると２０卒の内定者の人から聞いたため。内定者から選考の様子や面接の内容をたくさん聞けたので、その情報も含めて有利にはなると思う。

インターンシップ参加者限定で、２０卒の内定者との交流会があった。その後は、３対１での社員懇親会があった。

保険業界でいうと明治安田生命保険相互会社、アフラック、東京海上日動火災保険、損害保険ジャパン日本興亜、日本生命保険三井住友海上火災保険、第一生命保険などを見ていた。大同生命は中小企業の経営者に強みを持った独自の保険ビジネスなので、競合他社はあまりいないのが特徴である。他の生保を見ているひとがほとんどである。

実力主義はいいものの、年収が高いことよりも、転勤がないことの方が優先だということが大同生命のインターンシップを通じてわかった。また、保険業界は人を安心させるといった綺麗な言葉よりも、不安を煽って保険を買わせてお金を稼ぐ、といったニュアンスの方が近いと思った。表面ではわからない人間の泥臭いビジネスが他にもあるのではないかと思うようにもなった。