【考えを深める人情の学び】【22卒】稲畑産業の冬インターン体験記（文系/総合職）No.25229（非公開/非公開）（2022/5/9公開）

商社業界の中でも特に専門商社に興味を持っており、私にとって何も関連性のない化学品を中心に取り扱っていることはインターンシップを通して、理解を深めることができることと、人気企業の一つであることから参加しました。

書類選考があるため、事前に事業内容や求める人物像を入念に調べておき、簡潔に自分の言葉で書けるようにしていました。

面接選考がなくESのみで参加できたため、学生時代に頑張ったことやインターンシップに参加したい熱意をしっかり伝えられれば、参加できると思います。

実際に社員の方が取り組んだ仕事内容

1日目に稲畑産業とは全く関係のない考え方の本質について行い、二日目に稲畑産業の仕事内容についてでした。

考えを絞り出すことの大切さと人情が大切であること。

物事の考え方の本質について/先輩社員による実際に取り組んだ仕事内容

1日目にやったこと

考え方の本質について議論し合い、問いを立てて思考力を養うことを人事の方は伝えたいと思いました。その中で、いくつかのテーマを与えられてメリットデメリットを出し合うグループワークをしました。

2日目にやったこと

昨年に取り組まれた仕事内容を実際に営業の方からテーマを伝えられて、供給トラブルの対処法や顧客の方との信頼関係を構築して問題解決にあたるといったグループワークでした。

営業職の社員

なし

人事は社員2人の方が参加しており、フランクに会話をしていただき、休憩時間にも何か意見があればいつでも聞きますといった一人一人に丁寧な対応をしている印象を持ちました。

グループワークが実際に取り組んだ仕事内容についてだったため、営業職の方がどのように対処したかは一つのみでしたが、答えは一つとは限らないのが営業の仕事なので、完璧な答えを作り上げることが難しく、大変でした。インターンシップ外の作業は全くありませんでした。

5人程度のグループに分かれて行うため、他の学生とは関わることはなかったですが、就活に意識の高い学生が多いため、さらに頑張ろうと思えました。

商社とは一見、かっこいいように思っていましたが、非常に泥臭く、人情が大切だということがわかりました。また、他学生の就活状況を知る時間があり、見ていなかった企業についても知る機会となりました。また、商社の社員は人当たりが良い方ばかりだと思いました。

商社とはどういった仕事内容か事前に知っておくことで事業体感ワークが捗ると思うので、商社とは何かについて知っておけば問題ないと思います。

やはりこのインターンシップらオンラインであったため、中々この会社で働いている想像をすることは難しかったです。しかし、非常に風通しの良さや人当たりが良いということを体感できたため、実際に入社して働いても長年に渡って楽しく働けるのではないかと個人的に思いました。

インターンシップの参加によって早期選考の招待がありますが、採用枠が非常に少なく、インターンシップを見る限りでもレベルの高い学生が多い印象を受けました。12月の時点で本選考の面接を受けているという意見があったことや、高学歴の人の採用が中心だということを聞きました。

インターンシップの参加によって志望度が上がった理由は、商社業界に興味を持っていたこともあり、リアルな仕事内容について体験させていただき、個人的に商社は面白いと思いました。コミュニケーションが非常に重要なスキルということも知り、私の強みを活かして活躍できるのではないかと思ったからです。

インターンシップ参加者のみ文章量の少ない別のエントリーシートが送付されて提出します。本選考に進むなかでリクルーターがついて、面談が組み込まれています。早くに内定も出るので有利だと思います。

11月上旬にインターンシップのエントリーシートの提出だったため、志望業界が定まっていませんでした。漠然と文系学生であることから、商社業界は興味を持っていました。また、その他にもメーカー業界も見ていました。しかし、商社とメーカーの違いについて深く理解していなかったので、インターンシップに参加することを通して理解しようと思っていました。

商社業界は上下関係が非常に厳しく、体育会系のイメージがあり、その反面、海外勤務やコミュニケーション能力に長けた人が多いと思っていました。インターンシップに参加したことで、私の考えを変える機会にもなり、風通しの良さや体育会系の社員が中心ではないことがわかりました。人間性がとても大切だなと思い、やりがいのある仕事だと思い、志望度が上がりました。