【環境とエネルギーの融合】【22卒】ノーリツの事務系総合職の本選考体験記 No.17250（熊本大学/女性）（2021/8/10公開）

説明会

人事の方からの基本的な会社説明の後、二人の営業社員を交えて座談会が行われた

事前準備は必要ないが、座談会の時間が長めにあるため、質問は大目に聞ける可能性がある。営業の話がメインだった

参加したかは選考に関係ない。企業理解としては、社風や人間関係のことはよく聞けるセミナーであったので、参加できるならしたほうがいいと思う

志望理由、強み弱み、本気になって取り組んだこと、大切にしていること、挫折経験、ノーリツの存在意義、優位性と課題、アピール、研究内容など

採用サイトのマイページから提出

webで入力

ノーリツの経営に対する分析力と自分自身のアピールポイントを盛り込むことが必要。変わった質問もあるので、自分の言葉で書くように気を付けるべき。

設問項目が多い。かつ、ノーリツの存在意義や自分のアピールなど、書き方を工夫しないとかけないものもあった。

中期経営計画など

ES通過後に予約サイトがオープン

オンライン

人事の方に対して自由に質問をできる時間だった。特に企業研究を充実させるために、時間いっぱい質問を聴くことができた。会社に対する思いを語ってくれた。

注意すべきなのは、人事面談に来られる方が、最終面接の面接官となるため、選考に影響があると考えたほうがいい

なし

オンライン

前もった企業研究は必須であることと、営業に関する質問があるので業務内容をしっかり把握するべきだと感じました

基本的なことを淡々と聞かれる面接だった。深堀より、質問を多めにされる印象があったため、しっかりと準備が必要

なし

なし

ノーリツの仕事内容についてどう考えているか

エネルギーに関するモノづくりに携われる点を魅力に感じました。私は、環境に配慮する事業内容を重視するとさきほど申し上げた。御社が作る給湯器は、日常生活で必ず使用するもので、お風呂時間という価値あるものを提供しながらも、ガスエネルギー会社や住宅設備会社などと協力しながら環境や人に配慮したものを提供することができます。長く使用してもらえる製品だからこそ
自分の手で得られる実感が大きいと考え、メーカーである御社を強く志望しています。また、営業スタイルについては、ＢtoBの形態であり、様々なお客様を相手に仕事を行うことが多いと伺い、立場や枠組みの異なるお客様に対し、変化をもって対応し調整する姿勢が必要であると考えています。

営業を行う中で、数字に追われることもあるが、そこのモチベーションはあるか

私は、営業活動における数字は、プレッシャーには感じず、必要な目標と捉えます。私は過去の挫折経験のなかで、部活をできなかった期間に、自分の頑張りたいことができない無力感を感じました。その時期に、何も目標がない状態のほうがよりつらく、充実感を得るためには目標が必要であることを実感しました。そこで、営業においても数字が自身のやる気の引き金や目指すべき目標であるという意識を持ち、原動力として目標のある環境を維持したいです。また、自分の担当を持ち最初に商談を受け持つ際に、上手くいかなくつまずくことがある際には、学生時代の文化祭の企画運営の経験で身に着けた、役割ごと異なる柔軟力や対応力を活かし業務に取り組みたいです

オンライン

企業の仕事内容についてきちんと理解している点は評価されたように思う。面接官の表情が終始硬いところが少し気になった

雑談は少なく、一次の深堀りの質問内容が多かった。二次がより現場を意識した面接内容であったように思える

なし

なし

どういったリーダーが必要であると感じますか

前に出て引っ張ることも必要ですが、各メンバーの個性を引き出し意見をくみ取る素養が必要であると考えます。リーダーとしてチームで活動した際、決断した後のフォーローが求められ、裏で方向性を調整する時間の重要さを認識しました。そういった「調整力」はリーダーの役割において最も鍛えられたし、難しくて成果が求められる課題にこそ、各人に合わせたアシストの側面が必要であると私は思います。御社においては、人と接する営業活動で事業所単位で行動することが多いと思うので、こうした個々人から成り立ったチームのあり方やふるまい方を常に意識し、自分がリーダーを担った経験があるからこそできる調整力を今後もさらに伸ばしていきたいです。

学園祭の企画運営で大変だったところを詳しく教えてください

交流の少ない他局の部員に企画の役割や内容を理解させることに最も苦労しました。私は、例年行ったことがない新しい企画を始め、さらに顔を合わせて作業をする期間が短かったため、いかに短時間でわかりやすい施策が打てるかに気を付けました。子供向けの内容であったため、各メンバーはそれに対応した動きが必要だったので、まずまとめてあったマニュアルを役割ごとに分割し、彼らがタイムスケジュールや動きを一目で分かるようにし、さらに点数表や司会原稿など役割ごとの補足の資料を作りました。最初に作った企画書から何度も変更を加え、メンバーの性格を考え役割配置をしたりなど細かい配慮を積み重ね、粘り強く調整を重ねることで運営を成功させることができました。