- Q. 志望動機
- A.
イーピーエス株式会社の本選考における、説明会の参加からWebテスト、エントリーシート、面接、内定までの選考内容や注意すべき点などを公開しています。面接の実施時期や評価されたと感じたポイントなど先輩のアドバイスを見て、選考対策に役立ててください。
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2020卒イーピーエス株式会社のレポート
公開日:2019年7月22日
選考概要
- 年度
-
- 2020年度
- 結果
-
- 内定辞退
- 職種
-
- 臨床開発モニター
投稿者
選考フロー
企業研究
他社大手CROとの差別化を出来るようにしておいた。製薬メーカーが第一志望だったので、製薬業界には十分な業界研究が出来ていた。さらに他社CROのインターンシップに参加することによって臨床開発職に対するシステムや働き方を学んだ(イーピーエスのインターンシップに参加しなかったのは、就職活動の初動が遅く、ほとんどのインターンシップの日程が終了してしまっていたから。/選考が就職活動の始まった初期だということもあり、企業研究は殆ど行えていなかった。説明会に参加した内容を覚え、企業パンフレットを読んだ程度だったが、実際は総合報告書や有価証券報告書などに目を通して業績な今後の方針について把握し、逆質問で聞けるようにしておくべきだったように思う。
志望動機
貴社は志望する理由は、がん領域に大きな実績を持っているためです。がんは現在死因の第一位であり、患者さんとその家族は、肉体的・精神的・金銭的に厳しい闘病生活が強いられています。より重篤な疾患にチャレンジすることで、強い責任を感じながらも医療に貢献していきたいと考えております。さらに私は臨床開発モニターとして抗がん剤の治験に携わり、抗がん剤を上市させせたいです。がんという世界中で治療が望まれる疾患に対して、がん領域に強みをもつ貴社のもとで臨床試験をマネジメントすることで、世界中の患者さんの健康を向上させていきたいと考えています。将来的にはプロジェクトマネージャーとして臨床開発モニターを指揮し、抗がん剤の臨床開発により高い貢献度を持って業務に取り組みたいと考えています。そのためにまずは、現場の臨床開発モニターとして求められる知識や経験、能力の書く時に全力を尽くします。そしていち早く薬の有効性と安全性を証明していき、患者さんへ少しずつ貢献していく所存です。
説明会・セミナー
- 時間
- - -
- 実施時期
- 2019年03月
1次面接 通過
- 実施時期
- 2019年03月
- 形式
- 学生1 面接官3
- 面接時間
- 20分
- 面接官の肩書
- 人事1人、モニター2人の計3人
- 通知方法
- メール
- 通知期間
- 1週間以内
評価されたと感じたポイントや、注意したこと
ESのようやくは我ながらわかりやすく簡潔に話すことが出来たと思う。面接であがってしまうひとが多くいるなかで、あくまで自分は自然体で話すことが出来て、聞かれていることをピンポイントに答えられる最低限のコミュニケーションの力があると評価されたのだと思う。
面接の雰囲気
和やか。本選考の面接が初めてだったこともあり、緊張して話そうとしたことが飛んでしまったが、しっかり待って聞いてくれた。
1次面接で聞かれた質問と回答
理想とするリーダー像について。/リーダーとあなた自身について教えて欲しい。
(キャリアビジョンでプロジェクトマネージャーになりたいと話したため掘り下げられた)
昔から副のつくポジションにいることが多く、大学時代に所属していたサークルでも副リーダーや副部長をしていた。周りによく気がつく方で、苦しんでいる人、悩みがある人たちに対してはそっと近づいて心のケアや問題解決をともに探っていくなど、人から慕われる要素があるということは自負している。しかしこれまでリーダーとしての使命を任されなかったことについては、自分について厳しく高い目標を掲げる価値観を人に教養してしまうところ、冷静であまり感情を高ぶらせない正確なので、メンバーを鼓舞して引っ張っていくというようなモチベーターとしての素養が弱いことが原因であると考えている。
ESの将来の医薬品業界やCROを取り巻く環境変化を見据えたとき、当社で挑戦したいことを教えてください。(1200)という内容について1分でまとめて説明してください。
製薬企業の研究開発費削減の流れで需要が高まっているCROの中でも、特に新薬のニーズの高いがん領域に強みのある貴社で、プロジェクトマネージャーとして抗がん剤の臨床開発を統括し、患者さんとその家族の生活の改善に貢献したいと考えております。
<医薬品業界・CROを取り巻く環境>
現代の医薬品業界は、年々新薬開発が困難になっており研究開発費が増大してきています。その要因として低分子を中心とした創薬ターゲットが枯渇し、感染症や生活習慣病などの領域に有効な新薬が既に登場し尽くしているため、研究開発の困難な分野しか残されていないということが要因として挙げられます。これを受けて各製薬企業は、がん領域をはじめとしたアンメットメディカルニーズの創薬へとシフトし、より難易度が高い創薬を余儀なくされています。その一方で有効な新薬を低コストで迅速に患者さんに届けるべく、研究開発費の削減に力を入れています。このような環境の中で研究開発費の抑制や治験期間の短縮を目的として、CROは製薬会社のパートナーとして今後更なる活躍が求められています。がん領域などのアンメットメディカルニーズに実績のあるCROの存在は、臨床開発のプロフェッショナルとしてより一層重要になっていくと考えられます。
<志望理由>
貴社は志望する理由は、がん領域に大きな実績を持っているためです。がんは現在死因の第一位であり、患者さんとその家族は、肉体的・精神的・金銭的に厳しい闘病生活が強いられています。より重篤な疾患にチャレンジすることで、強い責任を感じながらも医療に貢献していきたいと考えております。
<貴社で挑戦したいこと>
私が挑戦したいことは、臨床開発モニターとして抗がん剤の治験に携わり、抗がん剤を上市させることです。がんという世界中で治療が望まれる疾患に対して、がん領域に強みをもつ貴社のもとで臨床試験をマネジメントすることで、世界中の患者さんの健康を向上させていきたいと考えています。将来的にはプロジェクトマネージャーとして臨床開発モニターを指揮し、抗がん剤の臨床開発により高い貢献度を持って業務に取り組みたいと考えています。そのためにまずは、現場の臨床開発モニターとして求められる知識や経験、能力の書く時に全力を尽くします。そしていち早く薬の有効性と安全性を証明していき、患者さんへ少しずつ貢献していく所存です。
エントリーシートで書いた以上の内容を端的に伝えた。
最終面接 通過
- 実施時期
- 2019年04月
- 形式
- 学生1 面接官3
- 面接時間
- 30分
- 面接官の肩書
- 人事1人(一次面接のときよりも年長者)、モニター2人
- 通知方法
- 電話
- 通知期間
- 1週間以上
評価されたと感じたポイントや、注意したこと
基本的なコミュニケーションが取れれば余程のことがない限り落とされはしないと思った。聞かれたことに対して相手の意図を汲み取って簡潔に返答をする、インプットとアウトプットの両者が揃っていると判断されたのではないか。
面接の雰囲気
一次面接と同じような雰囲気。ただし年齢層が若干上がったので学生側は勝手に萎縮してしまうかもしれない。
最終面接で聞かれた質問と回答
趣味のトレーニングについて
(どうして続けているのか)ストレス解消でもあり理想の自己実現の手段である。始めたきっかけは研究に負けない強い精神力を育みたかったから。もともとネガティブな正確だったので「研究はつらいよ」と先輩達にさんざん脅されていたのでそれに対するはけ口を作っておきたいと考えて始めた。研究ではどれだけ努力してもすぐに結果へと結びつくわけではない。しかしトレーニングは運動や栄養など努力をすれば必ずそのリターンが帰ってくるのが楽しかった。自分はもともと努力して成果を得る問うことが多くな喜びを得る正確なので、小さな成功体験を重ねることによってマインドフルネスを保とうとしていた。実際に明るい正確になり、研究で多少の辛いことあっても凹まないような打たれ強さが得られた。
モニターに必要な資質を3つ教えてください(最初から3つとは言われず、1つ答えたら「もうひとつ」「じゃあやっぱりもうひとつ」という風に要求された)
一つは、コミュニケーション能力。臨床試験を行うに当たって、実体に患者さんに医薬品を投与するのはモニターではなく医療機関である。したがって、自分の仕事である治験を正しく進めるためには彼らにprotocol通りに投薬を行ってもらわなければならない。その際に自分の思っていることをただ伝えるだけでなく、相手のプライドを傷つけないように言い方を気をつけたり、瀬一笑する際に相手の立場を理解しつつもこちらの要求を飲んでもらうための交渉力が必要である。/タスク管理能力。外勤の仕事でかでなく社内でのデスクワークもある。出張は遠方に出ることもあるため、無駄な出張を抑えるためにはどうすれば良いか、内勤時はいつまでにどのような仕事を行えば良いのかというスケジュール管理が、優秀な人と層でない人との間でものを言うのではないか。
内定者のアドバイス
内定後の企業のスタンス
6月まで他社の選考があるということを伝えたら、そこまで待ってくれるとのこと。時折選考状況を電話で伝えるように求められたが、内々定の連絡を受けてすぐ他社からも内々定の連絡があったので、相手企業の迷惑にならないようにすぐ辞退の連絡を入れた。
内定に必要なことは何だと思うか
製薬メーカーに比べれば内定入社の難易度は格段に低く、メーカー開発職よりも入りやすい。6年制薬学部の志望者が多いが、病院実習や薬局実習、4年制薬学部であれば研究の話をする学生が多いが、それでは埋もれてしまう。それよりは自分がどういう人間なのかをもっと伝わるようなエピソードを用意してぶつけた方が評価してもらいやすくなると思う。
旧帝以上の上位国立は明らかな優遇を受けているため最終面接までするする進むが、企業研究不足や志望動機が希薄だと容赦なく落とされるので驕ってはいけない。
内定が出る人と出ない人の違いは何だと思うか
当たり前のことを当たり前にできているか。聞かれたことにだけ答える、敬語が使えて見た目に清潔感があるかなど。極端に英語が出来たり部活で全国に出場したりといった一芸に秀でていない自分でも内定が出たので、あまり悲観的にならずに精一杯の自分を開示することを大切にして欲しい。
内定したからこそ分かる選考の注意点
選考が早いので、面接慣れしていない状況で最終面接まで進んでしまうことがあるかもしれない。自分の場合は6月からのメーカーが第一志望で、イーピーエスは面接の練習&内々定という精神安定剤として受けていたが第一志望に考えている人は就職活動のピークをここの最終面接の日程に持ってこなければならない。本選考がここより早い企業もさほど多くないので、インターン参加での面接や学内キャリアセンターでの面接練習が不可欠になってくる。
内定後、社員や人事からのフォロー
内定承諾書が郵送され、入社を希望する場合は返送するように求められた。
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イーピーエスの 会社情報
会社名 | イーピーエス株式会社 |
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フリガナ | イーピーエス |
設立日 | 2014年7月 |
資本金 | 1億円 |
従業員数 | 3,324人 |
決算月 | 9月 |
代表者 | 佐々明 |
本社所在地 | 〒162-0822 東京都新宿区下宮比町2番23号 |
電話番号 | 03-5684-7797 |
URL | https://www.eps.co.jp/ja/ |
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