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大塚製薬株式会社 報酬UP

【革新的な創薬で希望を】【20卒】大塚製薬の品質管理職の本選考体験記 No.7495(東北大学/男性)(2019/7/22公開)

大塚製薬株式会社の本選考における、説明会の参加からWebテスト、エントリーシート、面接、内定までの選考内容や注意すべき点などを公開しています。面接の実施時期や評価されたと感じたポイントなど先輩のアドバイスを見て、選考対策に役立ててください。

※ 本ページに表示されるタイトルおよびHTML上のメタ情報には、生成AIが作成した文章が含まれます。

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2020卒大塚製薬株式会社のレポート

公開日:2019年7月22日

選考概要

年度
  • 2020年度
結果
  • 内定入社
職種
  • 品質管理職

投稿者

選考フロー

企業研究

他社の大手製薬(武田、第一三共、アステラス、エーザイ)などと差別化を図ること。具体的には疾患領域、企業風土、ポートフォリオマネジメントについて。IR情報は基本的に大塚HDのモノなので、大塚製薬単体の情報が載っている報告書を参考にすることに注意が必要。特に「ものまねをしない」という言葉があるが、これは会社の信念そのものをさす言葉だと私は受け取った。それがどのような現場でどのように活かされているのか、いかにして市場をリードするような画期的な商品を生み出すことが出来るのか、企業セミナーを通して理解するように努めた。東洋経済で大手製薬〜優良中堅までの情報は載っていたので、大塚製薬に限らずだが上位製薬業界の動向について理解することができた。

志望動機

常識を疑え、という独自の発想を大切にしている企業風土に魅力を感じた。私は企業選びにおいて、その会社でしかできないことがどれだけあるか、を大切にしている。難病疾患を抱く患者を身近に持っている私は、実際にポカリやカロリーメイトを生み出した実績や、エビリファイ マイサイトのような革新的な製品を実際に生み題している所に強い魅力を感じた。誰もやっていない独創的な創薬を行うことで、そういった患者にも新たな希望を差し出したい。
また、失敗をおそれないという企業風土があることから、自分の成長に繋がることが出来るのではと思った。決まりきったルーティンをこなすだけでなく、様々な業務を経験し、その場その場に就いた職でも、これまでの経験を生かして高いパフォーマンスを発揮していきたい。

エントリーシート 通過

実施時期
2019年03月
通知方法
メール
通知期間
1週間以上

ESの内容・テーマ

研究テーマ/自己PR/志望動機/趣味・課外活動/海外生活歴/GPA

ES対策で行ったこと

研究概要の文量が多めなので、研究室の先輩に添削を依頼した。自己PRは1000文字と長いが、ガクチカと自己PRを単純に2つ併記した。

独自の選考 通過

実施時期
2019年05月
通知方法
メール
通知期間
1週間以上

選考形式

事前課題

選考の具体的な内容

カロリーメイトブロック(またはSOYJOY)を例に、製品が製造されてからお客様に届くまでの間に、「品質」を守るために何が重要か?(A4一枚)

最終面接 通過

実施時期
2019年06月
形式
学生1 面接官8
面接時間
30分
面接官の肩書
品質管理課長、品質保証部部長など。
通知方法
電話
通知期間
即日

評価されたと感じたポイントや、注意したこと

人柄を認めてもらったとしか考えられない。質問が抽象的で、それに対する返答も抽象的になってしまいただの回答になってしまった。結果的に自分をアピールすることが出来ず、自信のなさも露呈してしまったので、なぜ受かったのかわからない。

面接の雰囲気

人が多く圧迫感が合ったが決して威圧的な雰囲気ではなかった。はじめに研究内容をプレゼンして、それに対する質疑応答から始まり、その後人事的な質問→逆質問になった。

最終面接で聞かれた質問と回答

サークルや趣味でスマホを使うことはある?

ボランティアサークルでは、農作物の生産から販売までを行っていた。販売グループが接客中にお客さんから受けた質問を生産グループに電話してその場で回答を得るということや、メーリングリストでの情報交換を行っていた。趣味のトレーニングでは体重の管理やフォームチェック等を著名なyoutuberの方の動画を参考にしていた。
(逆質問でAIについて話をしたら、上記の質問の意図を面接官が話してくれた。意図が全くわからずそのまま答えてしまったが、どれだけ新しいものに取り組もうとしているのかを聞きたがっていた模様。ものまねをしない、という分化についてどれだけマッチングがあるのかを見ようとしていたらしく、いろいろな技術を取り入れて試してみようと言うチャレンジ精神のある人かどうかを見ていた。)

研究で行き詰まったときはどうする?

まずは自分の研究結果を穴があくまで見つめて、十分になるほど考える。実験の手をまずは休めて、過去の文献や実験条件をあたってみて、どこに問題が合ったかを必ず突き止めるようにしている。先が見えない状態で実験を行っても、仮説が曖昧のままだと実験の考察が出来ないから。自分の頭で考えてもどうしてもわからなくなった場合に初めて先輩や指導教官に助言を仰ぐ。ネガティブな結果や解釈に困る結果が出た場合は、どんなに拙くても自分の考えを用意し、それを伝えるようにしている。結局は指導教官の助言や提案で研究が進展することになるが、自らの頭で考えることやそれを人に伝える訓練をすることで思考力が伸び、最終的には自力で研究を進める力が備わってくると考えている。

内定者のアドバイス

内定後の企業のスタンス

電話越しに「他の企業は辞退してくれますか?」と聞かれて、二つ返事で快諾した。悩んでいるといった場合どういう対処になるのかはわからない。

内定に必要なことは何だと思うか

事前課題もどのようなことを求められているのか意図を理解しないまま書いてしまい、さらに最終面接の手応えが全く無くなぜ内定が出たのか今でも分からない。なので強いて言えば最終面接は序盤でつまづいても最後まで真摯に答えつづけること、アピールしようと前に出ることが必要だと伝えたい。/企業セミナーは選考に関係なく、自費で遠方まで行かなければならないが他社との差別化を図る上では非常に良い機会となった。面接等と日程が重複していないのであれば、良い情報が仕入れられるので是非参加してもらいたい。

内定が出る人と出ない人の違いは何だと思うか

よく言えば自然体、悪く言えば緊張感のない姿で面接に臨んだ。面接の場だからだといって飾ることのない素のままの自分で受け答えをすることができたので、人柄を認められたのではないかと思った。こればっかりは本当に運だと思う。
本番に弱いあるいは緊張感に圧倒されてしまいやすい人は、敢えて厳しい言葉をかけるとするなら場数が足りないから。本当はもっとうまく喋れるんですと言っても聞いてくれる筈がない、弱みを認めて日頃から緊張感のある場を多く設定し面接に備えておく必要がある。

内定したからこそ分かる選考の注意点

最終面接は技術面接を含む30分で、pcが使えない。配布資料を用意する場合は5部お願いしますとマイページに書かれていたが、みん就では「面接官が7人いた」という書き込みがあり余分に7部用意していったらまさかの8人だった。

内定後、社員や人事からのフォロー

健康診断証明書、教授の推薦書を郵送するように指示された。

内定後入社を決めた理由

入社を決めたポイント

  • 20代の成長環境
  • 会社のブランド・知名度
  • 社員の魅力・実力
  • 福利厚生・手当・働きやすさ
  • 成長市場で働きたい
  • 会社の規模
  • 会社の事業内容・サービス・やりたいことが実現できる
  • 給料・待遇

入社を迷った企業

武田テバファーマ株式会社

迷った会社と比較して大塚製薬株式会社に入社を決めた理由

自分は単純に試験業務をしたくて品管を志望したわけではなく、品管の仕事を通して様々な方面から品質の担保された医薬品を製造したいと考えていた。その点で大塚製薬は品管として関われる仕事の幅が広かった。試験法の開発や海外工場への技術移管、場合によってはニュートラシューティカルズの品質管理など仕事の幅が広く、長年にわたって様々な分野で自己研鑽が出来ることが決め手となった。
また、製造している医薬品の質も高く欠品や自主回収が少ないことも「しっかりしている会社」という印象を受けた要因の一つである。

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大塚製薬の 会社情報

基本データ
会社名 大塚製薬株式会社
フリガナ オオツカセイヤク
設立日 1964年8月
資本金 200億円
従業員数 5,827人
売上高 7165億400万円
代表者 井上眞
本社所在地 〒101-0048 東京都千代田区神田司町2丁目9番地
電話番号 03-6717-1400
URL https://www.otsuka.co.jp/
NOKIZAL ID: 1130433

大塚製薬の 選考対策

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