
23卒 インターンES
総合職
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Q.
1.あなたが仕事に就く上で重要視したいことは何ですか。その理由もお答えください。(400字以下)
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A.
人々のベクトルを揃え信頼関係を構築し、新たな挑戦を続けたい。大学の音楽系サークルにおいて、存続危機を仲間と協力して乗り越えた経験があるからだ。コロナ禍における活動制限下で、組織の不安定さが浮き彫りとなり今後の見通しが立たない状況に陥った。私は組織を支える1人1人の意識の低さを感じ、モチベーションの低下を課題として考えた。そこで、SNS係等の新たな係を作り全員に役職を与えたことで、組織の一員である意識が芽生えた。また、中止になった演奏会の代替案として部内発表を提案した。新たな挑戦に戸惑いもあったが、全員で意見を出し合い無事成功を収めた。この経験から全員のベクトルを揃えることで、1人では達成できない困難を乗り越えることができると学んだ。また音楽を通して信頼できる仲間に出会えたように、人と人が向き合う場である食シーンの提供を通して、人と人との信頼関係の構築の一助を担いたいと思い、食品業界を志望した。 続きを読む
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Q.
2.過去にあなたが自発的に行動したことを教えてください。(400字以内)
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A.
惣菜の販売アルバイトにおいて、課題分析と対策を提案し売上向上に貢献した。当初店では閉店前に大幅な割引セールを行っていたが、売上向上という目標に対して一時的な対策でしかないと感じていた。私はアルバイトではあるが、店の一員として売上に貢献したいと思った。過去~現在のロス率(廃棄額+値引額を売上で割ったもの)を調べたところセールの有無にかかわらず10%前後に停滞していることに気づいた。そこで割引前の販売量の増加を目標にすることを社員に提案した。また商品売上の情報を分析し、店一体となって状況に応じた呼び込みを行い販売力向上に努めた。その結果、大幅な割引をせずにロス率が3~5%に抑えられ、売上の向上に繋がった。また店長から分析力や販売力を評価され、学生として初めて上級販売者の階級に昇格した。本経験を通して、課題の全貌を捉えて分析し、根本的に解決する対策をとることが解決への糸口となることを学んだ。 続きを読む
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Q.
3.2の行動を振り返って、その経験は今どのように活かせていますか。(400字以内)
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A.
大学の研究室活動において、目標達成のため幅広い視点から物事を見る意識を持つことと周囲の人との信頼関係の構築を重視することに繋がった。上記の経験では、学生アルバイトの仕事の1つであるロス率の計算を通して、課題分析と対策の提案に繋がったことから、課題解決のヒントはあらゆる処に潜んでおり、日々学び吸収する姿勢を持つことが重要だと気づいた。この学びから、現在大学の研究室において他学生の研究を積極的に手伝い、自らの研究に活かせる些細なヒントや疑問を探すなど、1つ1つの事柄に対し常に探究心を持って取り組んでいる。その結果、課題の発見や実験の計画~結果分析の流れがスムーズになったと感じる。また、設問[1][2]の経験に共通して、実践的な取り組みには周囲の協力が必要であることを学んだ。そのため、日頃から周囲との考えの共有や実験への相互協力を通して、信頼関係を構築することを意識している。 続きを読む