- Q. 志望動機
- A.
ボーソー油脂株式会社の本選考における、説明会の参加からWebテスト、エントリーシート、面接、内定までの選考内容や注意すべき点などを公開しています。面接の実施時期や評価されたと感じたポイントなど先輩のアドバイスを見て、選考対策に役立ててください。
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2018卒ボーソー油脂株式会社のレポート
公開日:2017年12月15日
選考概要
- 年度
-
- 2018年度
- 結果
-
- 最終面接
- 職種
-
- 技術職
投稿者
選考フロー
企業研究
ボーソー油脂の主力商品である米油について、今まで使ったことがなかったので、まずは商品を知ることから始めました。そこで米油の特徴や良さを知ることで、よりボーソー油脂への志望度が高くなりました。また米油を使った料理を実際に作ることで、面接で他の学生と意見を差別化できるようにしました。ほかに日経新聞や日経MJを定期的に読み、ボーソー油脂について書かれていること、同業他社について書かれていることを中心にピックアップし、近い将来何を目指して会社を動かしているのかを知ることで、自分が入社した後どのように会社に貢献できるかを明確に話せるようにしておきました。また知り合いにOGがいたので会社について詳しく知ることができました。
志望動機
食の「美味しさ」を多くの人に届けたいと考え、貴社を志望します。大学時代に行った実験を通じて、米の美味しさと味の奥深さを知り、米の可能性を追求したいと考えるようになりました。貴社の商品は家庭用から業務用まで扱っており、幅広く食の「美味しさ」に関われると感じました。また食のみでなく、石鹸を中心とする生活用品分野も事業の大きな柱となっており、安心、安全の面からも食生活を提案することができると考えます。その中でも私は技術職にて米の可能性について更に追及した開発及び品質保証の仕事をしたいと考えます。私は今まで、塾講師として、高校受験を控える中学生を三年間支えてきました。そこでは一人ひとりの性格や学力に合わせ、熱意と妥協しない地道な努力で、志望校合格へと導いてきました。この「熱意」を活かし、ひたむきに努力することで、貴社のものづくりへの挑戦に貢献したいと思い、志望しました。
説明会・セミナー
- 時間
- - -
- 実施時期
- 2017年05月
エントリーシート 通過
- 実施時期
- 2017年05月
- 通知方法
- メール
- 通知期間
- 1週間以内
ESの内容・テーマ
クラブ、サークルについて
アルバイトについて
会社選びで重視すること
志望動機
学生時代頑張ったこと
実現したい夢
ES対策で行ったこと
幅広く、内容は浅く、様々な質問があたので、できるだけ端的にかつ分かりやすくかけるように気を付けました。
1次面接 通過
- 実施時期
- 2017年06月
- 形式
- 学生1 面接官4
- 面接時間
- 30分
- 面接官の肩書
- 採用担当、現場社員
- 通知方法
- メール
- 通知期間
- 1週間以内
評価されたと感じたポイントや、注意したこと
できるだけ自分の素を出し、着飾らずにありのままを出すようにしました。また自分の考えを根拠立てて話せたことが評価につながったと考えます。
面接の雰囲気
面接官が多く、最初は緊張しましたが、現場の社員も混ざっていて比較的フレンドリーに話してくれたので、話やすかったです。
1次面接で聞かれた質問と回答
アルバイトで大変だったこと
アルバイトで個別指導塾の塾講師をする中、ある一人の生徒を2年間担当したことです。初めて指導をした時、わかりやすく説明することに注力しましたが、生徒の成績は下がるばかりでした。その原因として生徒との信頼関係が築けていない事に気づき、以後対話に重きをおくことで、生徒に合った指導方法を見出すことができました。具体的には生徒の自ら答えるように質問形式で授業を行い、宿題は日割りで出しました。またテストの傾向等を話し、勉強内容に説得力を持たせることで、生徒は意欲的に取り組むようになりました。その結果、次の定期テストでは30点UPすることができ、ご両親からの信頼も得ることができました。この経験から地道な努力と信頼関係が大切であることを学びました。
営業もやることになるが大丈夫か
私は現在技術職を希望していますが、キャリアアップの過程では他部署への異動はか欠かせない事だとと考えます。私は大学時代塾講師のアルバイトをしていましたが、始める当初は人見知りな性格もあり、接客業はあまりやりたくありませんでした。しかし思い切って塾講師を始めたおかげで、今は様々な人と話すことが楽しく、また大学や研究の場でもそれが活かされています。このように自分がやったことのない場にこそ自分を成長させてくれるものがあると考えます。また営業職はお客様と最も近い関係にあり、商品開発をする上では欠かせない部署であると考えます。私は営業職を経験することで、更に自分を成長させ、自分の夢の実現に近づくと考えます。
2次面接 通過
- 実施時期
- 2017年06月
- 形式
- 学生1 面接官2
- 面接時間
- 30分
- 面接官の肩書
- 採用担当、人事部長
- 通知方法
- メール
- 通知期間
- 1週間以内
評価されたと感じたポイントや、注意したこと
どれだけ自分の将来についてしっかりと考えているかを見られているような面接でした。しっかり自己分析しておくことが大切です。
面接の雰囲気
一次面接より面接官の役職が上がり、硬い雰囲気でした。あまり笑う方ではなかったので、始終同じ雰囲気だったと思います。
2次面接で聞かれた質問と回答
福利厚生で気にしていることは何ですか。
私は特に住宅手当が付くかどうかについて見ています。私はものづくりがしたいいという理由から、技術職にしぼって就職活動を続けていますが、技術職は工場での勤務が多くを占めると考えます。その時どの企業も大抵工場は地方にあり、現在の家から通うことは難しいと考えます。そのため一人暮らしを考えますが、やはり家賃は給料の少なくとも3分の一はかかるということを両親から聞きました。そうなってしまうとたとえ給料をもらえたとしてもあまることなく使ってしまい、両親への親孝行も難しくなってしまいます。また母から今後のために貯金は必ず必要であることを聴きました。これらの理由から私は住宅手当があるかどうかを視野に考えながら、就職活動をしています。
内定をもらっても就活を続ける理由
今までボーソー油脂株式会社について知ることがなく、今までに就活を終えようかという気持ちもありましたが、就職活動情報サイトでボーソー油脂について知る機会があり、米の可能性について高い技術力をもちながら研究を行っていることを知り、第一志望にさせていただきました。そのため現在他社からも内定は頂いていますが、私の夢である「食の美味しさを通じて暮らしを豊かにしたい」をかなえられるのはボーソー油脂であると考えるため就職活動を続けています。また自分の人生ですので悔いの残らない様、最後まで自分が納得するまで就職活動は続けたいと考えています。一生働くことを考えて就職活動を続けているため、ぜひ御社に入社して貢献したいと考えています。
最終面接 落選
- 実施時期
- 2017年07月
- 形式
- 学生1 面接官3
- 面接時間
- 30分
- 面接官の肩書
- 副社長、採用担当
- 通知方法
- メール
- 通知期間
- 1週間以内
評価されたと感じたポイントや、注意したこと
どのような学生か、どのようなビジョンを今後に掲げているか、どのように会社に貢献してくれるか、会社との相性はどうかを見られている様に感じました。
面接の雰囲気
副社長をいたため緊張感のある面接でした。二次面接よりは和やかな雰囲気でしたが、最終面接ということもあり、改まった面接でした。
最終面接で聞かれた質問と回答
大学時代一番大変だったこと
アルバイトで個別指導塾の塾講師をする中、ある一人の生徒を2年間担当したことです。その生徒は入塾当初は成績上位に入る点数をとっていましたが、定期テストを重ねるにつれて点数が下がっていき、ご両親からクレームにより、講師の変更を求められてしまいました。しかし私は点数が下がった時の生徒のがっかりした顔が忘れられず、また指導を中途半端で終わらせたくないという思いから、今までの指導方法を見直し、ご両親に向け中長期授業計画を作成し説得することで、もう一度指導を行うことを許して頂きました。そこから私はまず生徒の頑固で面倒臭がりの性格を思い出し、小さな「できる」を増やすことから始めました。小さな積み重ねが学力向上に繋がると考えたからです。具体的には生徒が自ら答えを導くように質問形式で授業を進め、宿題は一週間分を日割りで出しました。また定期テストの傾向や自分の体験談を話し、今やっている勉強に説得力を持たせることで、少しずつ勉強に意欲を示してくれるようになりました。自分の長所である継続力を活かし、ひたむきに努力することで、生徒と向き合った結果、次の定期テストでは30点アップすることができ、ご両親からの信頼も取り戻すことができました。この経験から地道な努力と熱意が、物事を達成する上で大切であることを学びました。
技術職は自ら動いていく自主性が大切ですが、大丈夫か
私は大学での研究で自主性を発揮して成功した経験があることから、入社後もぜひ活かしていきたいと考えます。現在、分析を主にやりながら卒業研究を続けていますが、以前まで使っていたプロトコールではどうしても分析できない成分がありました。そこでもう一度プロトコールに問題がないか見直し、図書館でやり方を調べたり、機会を製造している会社に問い合わせて機械の調子について相談したりすることで、より高度な分析ができるプロトコールを見つけ出すことができました。その結果現在では以前よりより精密な実験データを得ることができています。この経験を活かし、自ら行動して行くことで、より良い商品開発や会社づくりに貢献していきたいと考えます。
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ボーソー油脂の 会社情報
会社名 | ボーソー油脂株式会社 |
---|---|
フリガナ | ボーソーユシ |
設立日 | 1947年12月 |
資本金 | 1億円 |
従業員数 | 172人 |
決算月 | 3月 |
代表者 | 金子俊之 |
本社所在地 | 〒103-0021 東京都中央区日本橋本石町4丁目5番12号 |
平均年齢 | 43.2歳 |
平均給与 | 576万円 |
電話番号 | 03-3241-4226 |
URL | https://www.boso.co.jp/ |
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