2021卒の専修大学の先輩がデジタルフォルンエンジニアの本選考で受けた1次面接の詳細です。1次面接で聞かれた質問と実際の回答や、実施時期、面接時間、面接の雰囲気、評価されたと感じたポイントなどを公開しています。ぜひ、先輩の回答を選考対策に役立ててください。
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2021卒株式会社デジタルフォルンのレポート
公開日:2020年7月21日
選考概要
- 年度
-
- 2021年度
- 結果
-
- 内定辞退
- 職種
-
- エンジニア
投稿者
選考フロー
1次面接 通過
- 実施時期
- 2020年04月
- 形式
- 学生1 面接官1
- 面接時間
- 90分
- 面接官の肩書
- 転職二年目の人事部長
- 通知方法
- 直接
- 通知期間
- 即日
評価されたと感じたポイントや、注意したこと
一次面接時には企業の方も「説明しきれてない」と感じる部分があるようで、多くの質問をすることで意欲が見せられたと感じられました。「もし働くことになったら」という前提で話すことで、受託企業ならではの「仕事のない期間の過ごし方」など、パンフレットや企業説明にはなかったような話がここで多く聞けたと思っています。勿論相手の質問に答えることも大事ですが、ほとんどが此方からの質問による会話だったように思えます。その場で履歴書に「一次面接通過」と記してもらったことがうれしかったです。
面接の雰囲気
凄く気の楽な面接で、面接官の方が「前職ではリクルートで働いてたんですけど、今の会社の方が裁量権がありそうだなって」とアイスブレイク代わりに転職理由を教えてくださいました。初めに30分ほど企業説明の復習みたいなものが入って質問タイム、そこから雑談のように志望動機を聞いていく流れでした。
1次面接で聞かれた質問と回答
5年後、10年後はどのようになっていたいと思いますか?
まず5年後までには、プログラミングの技術をしっかりと身に着け、技術で同期や同年代のトップのシステムエンジニアになりたいです。具体的には現場では自分の仕事をしっかりと熟すことは勿論、後輩や周囲に技術的な助言が出来るような立場になっていたいです。これは人に教えられてこそ真に技術が身についている、と考えているからです。次に10年後には、システムアーキテクトとしてプロジェクトマネージャーやITコンサルタントと肩を並べ、設計の部分からシステム構築に関わりたいと考えています。御社はベンダー企業との信頼関係の下システムにおける裁量権も大きいため、高い技術を持つこととシステムの根幹に関われること、その2つの両立ができることがとても魅力的に感じているためです。
社会学(専攻)はどのように将来に生かせると思いますか
社会学はシステムエンジニアに重要なコミュニケーション能力の助けになります。まず、心理学が個人を見る学問だとすれば、社会学は集団を見る学問といえます。ですので、社会学をやっている私たちは集団、つまり会社などの人々の集まりを4年間研究し続けたことになります。そして、一つには社会学では、経済学のようにデータが力を持ち、数的、質的なデータで相手を納得させる力が鍛えられます。これはコミュニケーションにおける「伝える力」です。次に、社会学ではマイノリティをはじめとした、様々な人々の立場からものを考える力が鍛えられます。これは自分の先入観などを抜きにして相手の言葉に耳を傾ける「聞く力」の重要な土台になります。これら社会学の力で、私は将来、ただ作るだけではなく、クライアントの言葉に耳を貸し、提案できるエンジニアになりたいと考えています。
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デジタルフォルンの 会社情報
会社名 | 株式会社デジタルフォルン |
---|---|
フリガナ | デジタルフォルン |
設立日 | 1961年4月 |
資本金 | 9810万円 |
従業員数 | 306人 ※2019年7月現在 |
決算月 | 7月 |
代表者 | 代表取締役会長(兼)社長 蕭 敬如 |
本社所在地 | 〒220-0012 神奈川県横浜市西区みなとみらい2丁目3番5号 |
電話番号 | 045-682-4550 |
URL | https://www.vorn.co.jp/ |
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