【THE関西人との温厚な面接】【23卒】ネクサスエージェントのコンサルティングの1次面接詳細 体験記No.37161（非公開/非公開）（2023/1/24公開）

事前にメールで送られてきたZoomのURLをクリックし、面接開始時間の直前に入室。
入室後は面接官が入室するまで待機し、面接官が入室したら面接開始。終了時には面接官の指示でルーム退出し、選考終了。

一次面接という事もあり、服装も自由でかなりラフな面接だった為、とにかく面接官の会話テンポに合わせて自分らしさを出して面接に挑んだのが、評価に繋がったのではないか。面接中、あなたであれば他社でも複数内定出ると思いますと言われた時、選考通過は確定だろうと思った。

かなり温厚な人で、THE関西人といった感じの話しやすい雰囲気だった。面接時間は30分だったが、会社説明と人事の方の自己紹介が中心だった為、面接する時間はほぼ無かった。

なし

企業HP

あなたの就職活動の軸を教えてください

私の就職活動の軸は、主に3つあります。
1つ目は、自身の強みを活かせる職種である事。
2つ目は、将来的に拡大していく事業形態である事。
3つ目は、月曜日の朝、起きた時に仕事に行きたいと思えるかどうかという3つです。
まず、１つ目の自身の強みを活かせる職種を志望している理由は、強みを発揮出来て、実際に成果を上げる事が出来た時に、仕事のやりがいが得られると考えているからです。
そのような軸を持つようになったきっかけは、大学1年生の冬に1ヵ月程取り組んだリゾートバイトがきっかけです。このリゾートバイトでは、ホテルのレストランウエイターとして接客やバッシングなどの業務を中心に携わっていたのですが、三日間しかない研修の中で中々仕事を覚えられずに苦労しました。しかし、様々な工夫を試行錯誤して仕事に取り組んだ結果、約1週間でお客様が選ぶ最も良かったスタッフに選出して頂く事が出来ました。
この時、私は初めて仕事のやりがいというのを体験し、将来も強みを活かして仕事に携わりたいと思った為、軸として持っています。
2つ目の、将来的に拡大していく事業かどうかを軸として持っている理由は、大学2年次に取り組んだフィットネスクラブのアルバイトがきっかけです。
具体的なエピソードをお話させて頂くと、当時私は新しい事にチャレンジしたい事を理由に、
コンビニエンスストアのアルバイトを休止して、元々興味があったフィットネスクラブでのアルバイトに取り組みました。
しかし、アルバイトを始めて一か月程した時、コロナの影響が原因で仕事が出来なくなり、経済面で生活に困った時期がありました。
その経験を通じて、世界情勢を考えて仕事選びをする事の大切さを学び、これから長期間仕事するという事を考え、将来性を見据えた事業展開を行っている企業選びを軸として持つようになりました。
3つ目は、月曜日の朝起きた時に仕事に行きたいと思えるかどうかです。
理由としては、一日一日を大切に、楽しく人生を過ごしたいという人生軸を持っているからです。このような人生軸を持ったきっかけは、The One Young World Summit 2014で、北朝鮮人のパクヨンミさんが行ったスピーチ映像を高校生の時に視聴したのがきっかけです。
この映像では、北朝鮮という国の現実や、ヨンミさんの実体験が生々しく語られているもので、それを視聴した時、私はこんな非情な生活を送っている人が世の中にいるという事実に衝撃を受けました。それと同時に、日本という国に生まれる事が出来た自分に心から感謝しました。
だからこそ、今生きている環境を精一杯活用して、日々を全力で楽しく過ごしたいと思うようになりました。
将来を考えた時、40年後に心からこの仕事をしていて良かったと思える職場が良いと思いました。

当社の業務で活かせると思うあなたの長所を教えてください。

私の長所は、チームで結果を出す為に、無駄なプライドを捨てる事が出来るというところです。具体的にどういう事なのかと申し上げますと、大学2年次の時、所属していた社会人サッカークラブで1年間、チームのキャプテンを務めさせて頂いた経験が挙げられます。
私は元々リーダー経験が全く無かった中で、最初は様々な年代の選手が所属するチームをまとめる事に苦労しました。
当時、チームは公式戦であまり良い成績を残せておらず、絶対に結果を残さなければならない中で、どうすれば課題改善して勝利という結果に結びつけられるかを考えた時、誰もやりたくない雑務にひたすら取り組む事に注力しました。
具体的には、チームの備品を管理したり、試合後の疲労が残っている中で次の試合の審判を率先して担当したり、練習後、誰よりも早くグラウンド整備をしたり、グラウンド代の料金徴収を行ったり、チームメイトがサッカーというスポーツに集中して取り組める環境を整える事に専念して取り組みました。
このように、キャプテンという無駄なプライドを捨てて活動に取り組んだ結果、よりチームメイトから信頼されるようになり、チーム内の士気が高まり、一人一人のモチベーション向上に繋がりました。
この長所が活かせた事で、同年にチームを市内の公式大会で準優勝に導く事が出来ました。結果を出すために泥臭い事でもやり通す力というのは、実力主義の御社だからこそ活かせるのでは無いかと考えております。