【未来を予測、革新的なビジネス】【23卒】ネスレ日本の夏インターン体験記（文系/財務管理コース）No.24874（非公開/女性）（2022/4/27公開）

もともとネスレ日本が扱っている商材が好きであり、食品大手であったことが一番の動機です。
・複数daysであること
・選考直結型のインターンシップであること
・食品メーカーのインターンシップであること
上記の三点を基準をもっていながらも、ネスレ日本のインターンシップに参加したいと考えていた。選考直結型であったために、本選考へのチャンスがあると考えていた。

・企業理念や企業が環境や社会問題の解決に向けて取り組んでいる取り組み内容について十分に理解していくことに注意して挑んだ。
・参加したインターンシップ先の部署の役員の方が、部署間の役割や構成について述べている記事があったので事前に読み込んでいた。

・OPEN ESとディスカッションのような選考会、最後に面接という段階で選考が行われた。
・志望理由等も聞かれたが、なぜネスレに関心を持ったのか、なぜネスレなのかといった背景やそのように考えるようになった人柄についての質問が多くあったため、自分の人となりについて一貫性があるかを見られていたように感じた。
・ネスレとの思考や人柄のマッチを強く重視しているように感じた。

財務管理に基づいたイノベーションに関する新規事業立案型グループワーク

企業・財務管理部門の説明～アイスブレイク～グループワーク～発表・提案~座談会

財務管理部門と営業部やマーケティング部門との連携の仕方や価格設定等の事業運営に与える考え方や業務

財務の面から事業の未来を予測し、定量的なデータを基にビジネスプランを考える

1日目にやったこと

企業と部門の概要についての説明をうけた。
その後、ネスレ日本の財務管理部門が実際に行ったことがある財務面での税金管理等の取り組み等の講義を受け、後にテーマ発表がされ、それに基づいたワークを行い、発表まで行った。

2日目にやったこと

ある商品の売り上げ予測についてのワークを主に行った。
最適な売上予測を立てることと在庫管理について新規プランを立てることで、ネスレ日本が大事にしている環境面への配慮という観点からも無駄を生まないことを重視して取り組んだ。売り上げだけではなく、企業のブランドイメージも最大化することを大事にしながら行うことが必要であると学びました。

3日目にやったこと

財務諸表を利用して、ある特定商品を黒字化する方法についてのワーク。
事前課題が出されていたため、どのように考えて判断を下したのかについて意見を言い合い、最適な案を決定した。午後には社員の方との座談会の機会があり、気になることを質問することができた。

財務管理部門の社員の方、人事の方

なし

ネスレ日本の存在意義について深く考えるようにフィードバックをいただきました。ネスレという世界に根付く巨大組織の中で、ネスレ日本だからこそできることという外資メーカーであるが日本人が求める商品をつくりあげるイノベーションを重視した考えをどの部門に所属していてもイメージすることが重要であると学んだことがい印象的でした。

財務管理部門のインターンシップということもあり、事務系のインターンシップの中でもとても定量的な数字を扱うことが多く、しっかりと金強に基づく意見を述べることが必要であったことが大変に感じました。しかし、根拠に基づく意見を述べるよい機会になったため、数字を扱うことに対しての抵抗が小さくなったことはとてもプラスであると感じました。

・プレゼン能力や語学能力が高い人が多く、帰国子女やハーフのような方もいらっしゃり、グローバルかつハイレベルな環境でワークをすることができた。
・論理だった意見を述べながらも、周囲の意見をくみ取ってくださる方が多い印象を受けた。

財務管理部門の主な顧客（仕事の取組みのゴール）は、企業内の部署の方が主になるので他の部門や職種とは異なるやりがいがある、まさに企業の縁の下の力持ちのようなポジションであると学んだことは、私の性格的にもマッチしているように感じ、参加してよかったと思いました。企業の成長について財務という重要な観点から参画できることは非常にやりがいが大きく、企業の将来に影響を与える力を持つ職種であると学びました。

ネスレ日本が大事にしている環境面や社会面への影響を重視した意見を述べることが求められていたと感じたので、HPにある企業の取り組みについて理解を深めることが有効だと考えます。

実践的なワークに取り組ませていただけた一方で、財務管理部門という専門性の高い職種についてのイメージは掴むことができませんでした。ネスレ日本が大事にしているイノベーションについての理解を深めることはできましたが、財務面との掛け合わせを理解することはあまりできなかったために働く自分をイメージできなかったように感じます。

インターンシップでは、積極的に意見を述べることを意識し、実際に社員の方からいただいたフィードバックのなかにも社風とマッチしているように感じたとの意見を頂いたからです。ネスレ日本は、インターン面接でもかなり人柄を重視していると感じていたために、社風とマッチしているといっていただけたことは強みだと感じました。

社員の方々の温かさや部門を超えての連携力の強さと身にしみて感じたからです。正直、職種としての専門性の高さには不安を感じましたが、入社後にスキルを身に着ける環境の場が整っているために、心配はいらないとのお声掛けをいただき、ネスレ日本の社員の方の雰囲気の良さに志望度が上がりました。

フォローアップ面談に進むと本選考を受けないかとの声をかけていただけるようでした。また、ネスレ日本の選考方法がジョブ型採用であり、インターンシップへの参加が本選考への条件になるために、参加は有利になると思います。

インターンシップに参加前の志望企業：森永製菓、森永乳業、キリンホールディングス
　　　　　　　　　　　　　志望業界：食品業界
生活に身近な商材を扱う業界、企業に入社したいと考えていました。特に、食品は赤ちゃんからお年寄りまで毎日口にするものである為、やりがいを感じやすいのではないかと思い、健康志向に対応可能な商品を世に広めていきたいと思い、志望しました。

インターンシップへの参加によって、大きくイメージの変化はありませんでした。最終日に実施していただいた座談会では入社１年目の方と入社２０年目の年次の幅が広い方同士もとても気さくに、そして対等に意見を言える環境が備わっていると感じ、とても温かく人情にあふれる方が多くいる社風であり、企業なのだとかんじました。