【広い視野で挑戦】【18卒】四国旅客鉄道の総合職の本選考体験記 No.4474（徳島大学大学院/男性）（2018/1/23公開）

なぜ、他のJR・私鉄ではなくJR四国なのかを具体的に話せるようにすることが重要であった印象がありました。そのため、他のJR・私鉄企業の情報収集を行っておき、他社との違いやJR四国ならではの事柄を言えるように事前準備が必要でした。また、複数回での面談では何度も赤字経営の中での働く環境や状況についてはどう思っているかを何度も問われる場面があり、スムーズに回答すると好印象な感じでした。地域と共に歩むことをフレーズにしているので、JR四国が鉄道事業だけでなく、ホテル事業、不動産事業、商品開発など様々な方向から四国を活性化しようという取り組みも行っていることをwebセミナーやホームページで知識として持ち、実際に面接でそのようなことを知って四国という地域貢献を一緒に行いたい、などのようにアピールすると企業理念にマッチしていてかなり良い印象を持ってくださいました。

私は人々の生活を支える仕事に就きたいと考えています。そうした中で、高い使命感と情熱を持ち続け、自らの利益のみを追求するのではなく、社会の期待に応えながら地域のニーズにも合わせている貴社に大きな関心を持ちました。社員の方とお話をさせていただいて、絶対に事故を起こさないよう徹底した安全意識と使命感を持って仕事を行うやりがいを知り、社員の方々の“四国と共に歩む”想いを感じました。また、鉄道事業だけでなく、ホテル事業、不動産事業、商品開発など様々な方向から四国を活性化しようという取り組みも知り、大変魅力を感じました。そこで私も、貴社の一員として地元四国への貢献という形でこれまでお世話になった人々に恩返ししたいと思っております。具体的には大学で培った高電圧を取り扱うスキルを活かして変電設備や電車線設備の保守業務を行うことや、設備の設計・計画に携わって安全・安定・安心を提供することに挑戦していきたいと強く思っています。

すぐに就活を辞めるような強制ごとは無く、納得するまで就活を続けるようむしろ勧めてくれ、決断もギリギリまで待ってくださった。

もしリクルーターや社員の方から何かしらの接触があれば、確実に行ったほうが良い。他の就活生に先立って独自の選考などを用意していただける。社員の方々と何名か接触してみて、やはり地域に貢献したいという想いを持つ人が多かった。そのため、四国という地域と共に歩むことに関して大きな共感を持って面接でアピールすることで、面接官の方々も企業理念に一致すると思ってくださり、内定につながると思う。筆記試験もそれほど難しくないため、学歴はほとんど関係なく、面接が重要だと思ったほうがいい。

内定が出る人と出ない人の差は、自分の考えや就職活動の軸をしっかと持っているかどうかだと思う。自分はインフラ系に絞って就職活動を進めていたため、同じ系統の企業で別の言い回しで自分の思いややりたいことを真っ直ぐに伝えることができた。

この企業では接触しているうちに何度か赤字経営の中でも働くことに抵抗などは無いかと問われることが多かったため、この質問に対してスムーズに答えれないと印象は悪くなるかもしれない。筆記試験は難しくないため、できたからといって必ずしも選考が通るわけではなさそう。

内定後も就職活動の近況などを電話で確認し、親身に質問などに対応してくださった。