18卒 本選考ES
技術職
18卒 | 長崎大学大学院 | 男性
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Q.
他人には負けない自分の一番の強みは何ですか。その強みが活かされたエピソードに触れて説明してください
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A.
私は目標を達成するための協調性が一番の強みです。 この強みは部長を務めたバスケサークルで発揮し、目標であった「サークルの規模の拡大」を達成しました。入部当初、同世代の仲 間は3人しかおらず、全体では15名程度でした。そこで、学部や学年の垣根を越えてサークルの良さを伝える努力をすることで、部 長職に就く頃には25名程が在籍してくれました。また、新入生を向かい入れバスケ以外でも楽しんでもらうため、町の観光も兼ね て、名所をチェックポイントにしたクイズラリーを行い、そのほか、自身の代で初の試みとなる学園祭の参加をし、イベント活動にも 工夫をしてきました。結果、部長を降りる頃には、50名ほどの人数が在籍しサークルの規模の拡大につながったと感じています。 続きを読む
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Q.
あなたが力を入れている学問領域は何ですか。具体的な取り組みと合わせて説明してください
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A.
取り組んでいる研究内容として太陽電池パネルや、柔軟アームなどの弾性振動を抑制する制御システムでは、コントローラーを設計する際に無視した振動特性で制御特性を悪くするという現象があり、これにより制御ができなくなることがあります。そこで本研究では、この現象を抑制する制御システム設計法を提案し、有効性を確認します。具体的には、LQG理論を用い、問題が判明できた個所を改善し有効性を確認するものです。 続きを読む
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Q.
あなたにとって働くとはどういうことですか。あなたが思い描くキャリアを教えてください。
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A.
私が働く上で重視していることが2点あります。1つは、やりがいです。これは仕事には妥協をしたくなく、仕事をしっかり行う上で、自身が何をやっているのかが明白にでき、やりがいにできれば、仕事に対する熱意を持ち続けられると思っています。2つ目は、環境の良さです。これは、社内での人柄の良さなどであり、頼れる存在がいるかに関係します。自身が行き詰ったときや、同じモチベーションを持つ仲間と切磋琢磨できることで、自身も成長できると考えています。 自身は、1つのものづくりを行うにあたって、すべての工程を知ったうえで仕事に携わりたいとも考えているので、貴社のようなしっかりとした教育を行う制度やジョブローテーションを行う環境は自身が成長できる場と感じています。 続きを読む
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Q.
キヤノンに入社してやりたいこと、実現したいことは何ですか?取り組みたい技術や分野を踏まえたうえで具体的に教えてください。
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A.
「今までにないカメラ作り」この製品を作ることが私の夢です。私は研究を通して自身の発想により機器に新規性を持たすことの楽しさを学ぶことが出来ました。また研究を活かし、カメラのソフトウェア設計に取り組みたいと考えています。現代では、カメラは様々な分野の映像記録装置として汎用性を生かし利用されています。そこで私は今までにないカメラ作りを実現させるためネットワークカメラでは、物のデータ化、異常などを可視化する機能を付け、それを携帯のアプリケーションと連動させたり、情報を共有できれば、産業では工場の効率化を改善、個人向けには固定カメラで家族の笑顔を認証し、自動でシャッターを押すことで勝手に、接続してあるパソコンなどに写真を取り込む機能などを取り入れることができれば、将来カメラの活用分野は汎用性を広がると考えています。また今後IoTが世の中に普及していく中、色々な物の状態を数値化し、故障する前に機械などの異常を把握することができれば、こういった機能を持つカメラは将来において欠かせない存在にできると考えています。 続きを読む
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Q.
学業以外で力を注いだことについて教えてください。(その活動において、困難だったことや、その困難にどのようなアプローチで取り組んだか、またその経験から得られたことなど)
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A.
私が学業以外で力を入れたことは、サークルで部長を務め、目標であった「サークルの規模の拡大」を達成したことです。当初、同世代の仲間は3人しかおらず、全体では15名程度でした。そこで学部や学年の垣根を越えてサークルの良さを伝える努力をし、3年の部長職に就く頃には25名程が在籍してくれていました。しかし、新入生を向かい入れ人数が増えていくにつれ活動の運営は難しく、活動をする人の温度差や、借りるコートの拡大などの問題があり、やめていく人も少なくはありませんでした。そこで私はバスケ以外でも楽しんでもらおうと、町の観光も兼ねて、名所をチェックポイントにしたクイズラリーを行ったり、自身の代で初の試みとなる学園祭の参加をし、イベント活動にも工夫をすることにしました。その結果、部長を降りる頃には、50名ほどの人数が在籍し目標を達成させることが出来ました。しかしこれらは、自身一人での結果ではなく、実行した結果が出なかった時、みんなで助け合ったこと、意見を出し合ってイベントを考えたことが功績につながったと感じています。この経験により私は大きな目標を持った時こそ協調性を大事にしていくことの大切さを学べました。 続きを読む
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Q.
1. 研究テーマ・分野 2.テーマの選定理由 3.これまでに成し得たこと 4.研究における独自性や新規性 5.研究過程での気づきや発見 6.苦労した点・改善点 などを踏まえて具体的に教えてください。
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A.
研究テーマは分布定数システムに対するロバスト制御システムの設計で制御分野になります。このテーマは自身の4年時からの研究を応用させたもので、学部の時は問題の解決までには至らず継続したい気持ちと、また自身でこのシステムを改良出来たらもっと汎用性の高いシステムにできるのではと考え、このテーマを選定しました。そこでこれまでの功績として改良したシステムで問題となる振動を抑制できることが判明できました。独自性では問題を起こす原因がコントローラーであることが分かったので、これらを構成する際に解くべき方程式において、新しい設計パラメータを含む項を導入した点です。発見したことは解決の糸口を見出すために本研究には向いていないシステムを使ったことが研究を進める一歩となったので、何事も実行する前から駄目であると決めつけずに行動に移すことの大切さを学びました。また、今回の研究で問題がコントローラーにあると判明した際に、どのように手を加えていくべきかとても漠然としていたため、知識のなかったオブザーバなどを図書館などに通い調べ、手の加えられそうな方程式を1つずつ検証したことはとても苦労しました。 続きを読む
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Q.
大学時代にチームを巻き込んで成果を出したこと
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A.
私はアルバイト先での売上を全店舗中1位にした事です。私は2年間働いている飲食店をオープニングで入り、当初は初めの期間だけ店舗立ち上げ責任者の方がいました。この責任者の方の指導の元、売り上げは全店舗中1位でしたが、責任者の方が本社へ帰るとその月の売り上げはたちまち3位にまで落ち込み、私はこの原因を効率化の低減と考えていました。これは今まで責任者の方が1人で行っていた作業がアルバイト1人ではできなかったからです。これにより料理の提供時間は遅れ、お客様は離れていき、私はこの事をアルバイトながら、店長、副店長、また数人のアルバイトと話す機会を設け自身の考える仕事の効率化の話をすることにしました。初めは疑問の声も上がりましたが自身が率先し周りの人もそれを実践することで今ではそれが適用されるまでになり、売り上げも1位に戻す事が出来ました。この成果は自身だけのものではなくお店スタッフ全体の成果ではありますが、この経験では今後仕事をしていく上で作業の効率化と自身の考えをいかに周りに伝えていくかが大事な事であると感じました。 続きを読む
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Q.
身近な人からどのような人だと言われるか。
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A.
私はよくしっかり者だと言われます。これはプライベートで遊ぶときなどのことになりますが、遊ぶ予定などを事前に計画、準備をし、みんなに伝える際に言われます。また、自身のこの性格は計画的に物事を進めた方が何事もスムーズにでき、好きな性格でもあるので、今後も長所として伸ばしていきたいと考えています。 続きを読む