2022卒の先輩が金沢村田製作所総合職の本選考で受けた最終面接の詳細です。最終面接で聞かれた質問と実際の回答や、実施時期、面接時間、面接の雰囲気、評価されたと感じたポイントなどを公開しています。ぜひ、先輩の回答を選考対策に役立ててください。
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2022卒株式会社金沢村田製作所のレポート
公開日:2021年12月17日
選考概要
- 年度
-
- 2022年度
- 結果
-
- 内定入社
- 職種
-
- 総合職
投稿者
選考フロー
選考情報
- OB・OG訪問
- 実施していない
- リクルーター
- なし
選考時の新型コロナ感染症対策
選考は最初から最後までオンラインでした。
最終面接 通過
- 実施時期
- 2021年12月 中旬
- 面接タイプ
- オンライン面接
- 実施場所
- オンライン
- 形式
- 学生1 面接官3
- 面接時間
- 40分
- 面接官の肩書
- 社長、人事部長、製造部長
- 逆質問
- あり
- 通知方法
- メール
- 通知期間
- 即日
会場到着から選考終了までの流れ
自己紹介 → 自己PRやガクチカ、志望理由など
評価されたと感じたポイントや、注意したこと
きちんと細かい質問に対してロジカルに対応したことが評価された。また、社長を含めえらい方三人の前で堂々と話が出来た点も評価されていたようである。
面接の雰囲気
初めて会う三人が来た。その日の一回目の面接らしく自己紹介がされないというミスがあった(たまたまだと思う)。
面接後のフィードバック
基本無し。人伝いに聞いた。
対策の参考にした書籍・WEBサイト
なし
最終面接で聞かれた質問と回答
今行っている研究内容について
私は、人工臓器の分野において腎不全患者の血液浄化治療に用いるダイアライザの中にある中空糸膜という部分の膜構造の研究を行っております。透析患者は高齢化が進むとともに毎年増え続けており、それに対応し多様な条件に合致した製品ができればと考えております。ここで起きている問題として、老廃物を取り除く際に、血液中の不要物質とともに、栄養も排出する事があります。これは治療に付随して起きてしまうことですが体の弱い患者様は、より高効率なダイアライザが使用できず治療の選択が狭められる事態が発生しています。私は中空糸膜の構造を変化させることによって栄養素となる物質を外に出さず、不要物質だけを効率よく排出する膜をその構造を変えることで実現するための研究を行っています。
今までで一番挑戦したと感じることは何ですか?
血液浄化器の膜構造に対する研究です。膜の血液浄化性能に対する評価はそれを中心に作成されることがほとんどであり、膜構造は完成してから評価されることがほとんどです。そのため、膜の構造に対してどのように血中物質が堆積し濾過されていくのかを理解していくことで現在一般的に使用されている血液浄化膜の性能をさらに向上させ、体が弱ってしまった患者などの身体の状態に応じた製品を作成していくことが可能であると考えています。私は血液浄化膜の構造を密度が異なる膜を組み合わせることによって再現し、血漿を用いることで膜の構造に対する濾過の過程を評価しました。実験は既往研究がほとんどない中、難航し時間を費やしました。私は良い結果がなくとも最後まであきらめることなく研究を続け、実験をやり抜きました。
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金沢村田製作所の 会社情報
会社名 | 株式会社金沢村田製作所 |
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フリガナ | カナザワムラタセイサクショ |
設立日 | 1984年8月 |
資本金 | 4億8000万円 |
従業員数 | 3,108人 |
売上高 | 1500億円 |
決算月 | 3月 |
代表者 | 橋本省吾 |
本社所在地 | 〒920-2101 石川県白山市曽谷町チ18番地 |
電話番号 | 076-273-1151 |
URL | https://corporate.murata.com/ja-jp/group/kanazawamurata?intcid5=com_xxx_xxx_cmn_hd_xxx |