【未知の技術への挑戦】【20卒】東洋紡の夏インターン体験記（理系/研究技術開発職インターンシップ）No.7246（近畿大学/女性）（2019/9/25公開）

私は理系学部に在籍しているため、理系の技術職を志望先の一つに考えていました。東洋紡は、フィルム・機能樹脂・ヘルスケア・衣料繊維など幅広い分野で活躍しており興味を持ちました。まだ志望職種を決めていなかったので、様々な業界を見てみたいという思いから今回のインターンシップへの参加を決めました。

今回のインターンシップでは座談会の時間が設けられていたため、仕事内容に関する質問等をあらかじめまとめておくようにしました。

研究開発職　研究所見学会

1日目にやったこと

東洋紡の歴史・特徴・製品等の企業説明、技術開発職の方の実際の仕事内容についてのプレゼンテーション、グループごとで先輩職員との座談会、研究所見学がありました。全体で４時間程度の内容でした。

なし

グループ発表などはなかったため、個人的なフィードバックはなかったです。先輩職員との座談会の際に、計画に業務を進めていくこと、メリハリをつけて働くことが大切であるということを教えていただきました。

インターンシップは企業説明、技術開発職の方の実際の仕事内容のプレゼンテーション、先輩職員との座談会、研究所見学という内容で、全体で４時間程度かかりました。話を聞く時間が長かったということが少ししんどかったですが、１日のインターンシップでグループ発表などはなかったので、想定内のしんどさでした。

今回のインターンシップに参加して一番よかったと思うことは、実際に研究所内を見学させていただくことができたことです。ただ見学するだけではなく、実際に各職場で働いている職員の方に製品や技術、業務内容に関してお話を伺うこともできました。また、東洋紡の技術や製品が、意外と私の身近なものに使われているということを知ることができました。

特に準備すべきことはないですが、座談会があるので、事前にある程度質問事項をまとめておくとより充実した時間を過ごすことができると思います。

今回のインターンシップに参加し、東洋紡の職場の雰囲気を間近に感じることができ、業務内容や製品にも興味をもつことができました。しかし、大学の学部卒で就職を考えていた私にとって、研究開発職で働くことは厳しいのではないかと感じ、この企業で働いている自分を想像することはできませんでした。

今回のインターンシップに参加し、研究開発職は大学の院卒以上でないとやはり厳しいのではないかと感じました。東洋紡の実際の職員の方の割合をみても院卒以上が九割程度で、私は大学院への進学をあまり前向きには考えていなかったので、学部卒で内定が出ることは厳しいと感じました。

今回のインターンシップに参加し、志望度が下がったというよりかは、大学の学部卒で研究開発職に就くことの厳しさを痛感しました。東洋紡の職場の雰囲気を間近に感じることができ、業務内容や製品にも興味をもつことができたので、院卒の方には魅力的な職場であると感じました。

今回のインターンシップに参加したからといって、本選考で何かメリットがあるということはありませんでした。参加者全体に対して次回のインターンシップへの参加の呼びかけはありました。

私は大学が理系学部だったので、将来は漠然と医療系や化学系などの理系職種で働きたいと考えていました。医療系では、MR職・CRO・開発職・研究職を主に検討していました。そのほかには、化学系公務員・薬学系公務員・化学系企業・化粧品企業・食品企業なども視野に入れていました。まだ志望先を固められていなかったので、様々な業界の説明会やインターンシップに参加していました。

今回のインターンシップに参加し、研究開発職は大学の院卒以上でないとやはり厳しいのではないかと感じました。東洋紡の実際の職員の方の割合をみても、院卒以上が九割程度でした。私は大学院への進学をあまり前向きには考えていなかったので、研究開発職ではなく、学部卒でも就職できるMR職・CRO・化学系公務員・薬学系公務員などをメインに就職活動をしました。