1次面接
【学生の人数】1人【面接官の人数】4人【面接官の肩書】営業/営業部長/人事/人事【面接の雰囲気】面接前に再度会社についての更に詳しい説明をして頂いた。そこで緊張もほぐれ少しリラックスできた。面接官の方々は皆物腰の柔らかい方々で話しやすい雰囲気を作って頂いた。【あなたの人生の挫折経験を教えてください】中学校の卓球部であこがれであった部長になれなかったことです。私は中学時代に卓球部に所属していました。通常新部長になる条件としては中学2年生のメンバーの中で試合を行い、上位3位に入る実力を持ち、その中から次期部長を現3年生、2年生が投票を行い決めるというものでした。私はその選抜試合に向けて必死に努力し、試合では1位になることができ、部長になれると確信していました。しかし、投票の結果私ではなく部の中でも非常に仲のいい友達、先輩が多かった3位の同級生が部長として選ばれました。私は力があるだけでは人の上には立つことはできないと痛感すると同時に最初はあんなに努力して部内の選抜戦で1位になったのに部長になれなかったというショックでしばらく練習する気になれませんでした。しかし、卓球という競技は個人戦でもあり団体戦でもあるので今度はチームの為にエースとして頑張ろうと決意し、その後に行われた地区大会の団体戦で見事3位入賞することができました。この経験から人付き合いの大切さと挫折しても前向きに努力し、自分の力を生かせるポイントを見極めることで新たな目標を達成できるものだと実感しました。【あなたの短所を教えてください。】私の短所は物事を決断するときに時間をかけ過ぎてしまうことです。私は過去にカナダに留学経験があり、渡航する前に友達も家族もいない国に単身渡航して本当に大丈夫なのか、やっていけるのかという心配をずっと持ち、一人で悩み続けていました。そうして悩み続けるうちに月日が経ち、時間を無駄にしてしまいました。このまま悩み続けても前に進めないと思い、過去に海外に単身渡航経験のある知人や海外留学を専門的に扱うエージェント会社に相談しました。そして彼らからのアドバイスや意見を聞き、自分への意思確認を改めて行うことによって海外渡航を決断することができました。今では物事を決断する際には可能な限り情報を集め、大学の先輩や社会人の知人と積極的に相談をし、機を逃さないような決断ができるようにしています。【評価されたと感じたポイントや注意したこと】ここでは面接官は志望動機ではなく、就活生の人柄、性格、今までやってきたこと等を中心に質問された。しっかりと筋の通った回答を嘘を付かず真面目に答えたことが評価されたと思う。
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