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株式会社第一システムエンジニアリング 報酬UP

【宇宙への夢、共に輝く】【18卒】第一システムエンジニアリングのエンジニアの本選考体験記 No.4270(佐賀大学大学院/男性)(2017/12/15公開)

株式会社第一システムエンジニアリングの本選考における、説明会の参加からWebテスト、エントリーシート、面接、内定までの選考内容や注意すべき点などを公開しています。面接の実施時期や評価されたと感じたポイントなど先輩のアドバイスを見て、選考対策に役立ててください。

※ 本ページに表示されるタイトルおよびHTML上のメタ情報には、生成AIが作成した文章が含まれます。

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2018卒株式会社第一システムエンジニアリングのレポート

公開日:2017年12月15日

選考概要

年度
  • 2018年度
結果
  • 内定辞退
職種
  • エンジニア

投稿者

選考フロー

企業研究

請け負いの業務が多いですが、派遣業も増えている会社なので、どのような会社から請け負い、または派遣されるか、どのような業務に携わるのか調べることが重要です。ホームページやパンフレットにも詳しく載っていますし、説明会等でかなり私は詳しく聞くことができました。説明会では派遣業のイメージが大きく変わったほどです。最終的には、自分がどの産業に派遣されたいのかや、どのような業務にどの程度まで携わりたいのか、はっきり伝えやすくなると思います。また、所属している大学のOBの方がいれば、協力してもらうことも重要です。私の場合は研究室を含め身近にはいらっしゃらなかったので初めの頃は無理でしたが、エントリーが進んで採用担当者と説明会でお話しした時に、同専攻でOBの方がいると教えてもらえました。

志望動機

私は中学生からずっと宇宙への憧れが強く、生涯技術者として宇宙分野に関わりたいと思い、御社を志望しました。中でも宇宙を身近にする原動力であるロケットに惹かれており、その設計に特化して携わることができる御社に大きな魅力を感じています。御社の説明会に参加させて頂いた時、派遣業に関してリーマンショック時に騒がれたようなイメージとはかなり異なり、あくまで御社の正社員として雇用された上で派遣されるのだと説明を受け、不安が大きく払しょくされました。また、若手社員の方に詳しくお話を聞ける機会を頂いたり、現社長がH2Aロケット等に大きくかかわっている第一人者と教えて頂いたりと、より志望度が高まって今回の本選考に至りました。

説明会・セミナー

時間
- -
実施時期
2017年03月

筆記試験 通過

実施時期
2017年04月
通知方法
メール
通知期間
1週間以内

筆記試験対策で行ったこと

一般常識だけでなく、数理系の問題もでると聞いていたので、大学のテキスト等もやり直しました。

筆記試験の内容・科目

数学(30分)、工学(30分)、英語(30分)、一般常識・適正テスト(20分)

1次面接 通過

実施時期
2017年04月
形式
学生1 面接官1
面接時間
40分
面接官の肩書
中年のおじさん
通知方法
メール
通知期間
1週間以内

評価されたと感じたポイントや、注意したこと

履歴書では枠を考えて最低限のことしか書けなかったので、そのプラスアルファの情報をきちんと面接で答えられたこと。

面接の雰囲気

温和な方でしたし、こちらの姿勢や話し方でさえほめるところはほめて頂いて、お話ししていて気持ちがよかったです。

1次面接で聞かれた質問と回答

履歴書では簡単に書いてあることを、より具体的話せれば教えてください。

・昨年受験した大学院の入試で英語の得点はTOEICのスコアで評価されるので、昨年4月のTOIEC-IPでスコア740(READING:420, LISTENING:320)を取得した。また、このスコアのおかげで、大学院工学研究科における国際教育プログラムに前年度入試で日本人学生として唯一合格した。このプログラムでは、外国人留学生と日本人学生が共学し,世界的な環境とエネルギー問題の解決に関する 講義,セミナー,およびインターンシップ研修などの教育カリキュラムが全て英語で実施される。日頃の講義からすべて英語で受講し、さらに研究テーマまで同分野の留学生と同じ研究室で学び過ごしている大学院生は全国で見ても珍しいはずで、御社で必要になる英語力は十分に備わっていると考える。
・体調を崩したり、食欲がなかったりすることはめったになく、いつも明るく元気である。

自己PRを1分程度でお話しください

私は率先して人のために行動が取れる。私が所属する研究室には教授陣とそのご家族、そして所属する全学生を対象にした、研究室旅行を行う伝統がある。その計画と準備、当日の仕切りまでも研究室所属の修士1年生が例年担当することになっている。他の研究室メンバーは、旅行の間はずっと教授陣やそのご家族に気を使わなければならず、自分たちが楽しめない旅行であると言って、とても面倒だと思ったようだった。しかし、私は日頃から大変お世話になっている教授陣の方々のために少しでも何かさせてもらいたいと思い、率先して行動し始めた。教授陣や他の学生からなるべく意見を聞いてまとめ、旅行会社の方々と連絡を取り合って計画と準備をやり遂げ、無事に研究室旅行を楽しんで頂けた。その行動をしっかり見ていてくださった教授からは非常に好感が持てると評して頂き、私は本当に嬉しく思った。貴社に入社してからも誰かがやらなければ進まない状況が何度もあると思うが、この経験を忘れずに何か少しでも行動させてもらおうと思う。

2次面接 通過

実施時期
2017年04月
形式
学生1 面接官5
面接時間
40分
面接官の肩書
人事やエンジニアのお偉方
通知方法
電話
通知期間
1週間以内

評価されたと感じたポイントや、注意したこと

まさか趣味の欄に書いてある、大好きなアーティストの音楽鑑賞に関して質問がくるとは思いませんでしたが、その変化球にもちゃんと大好きだからこそ熱くしっかり答えられたのは、意外と評価されたかもしれません。

面接の雰囲気

エンジニアの方々はおおむね柔らかさが感じられ、答えやすかった。ただ人数が多くて圧迫感を感じた。進行役の人事の方だけが冷たい感じがした。

2次面接で聞かれた質問と回答

趣味の欄にあるアーティストから受けた影響は何かありますか。

そのアーティストは、周りと比べてしまい思い悩むことがあっても、まっすぐに音楽に向き合い自分の楽曲と歌声を信じて、弛まぬ日々の努力と飽くなき挑戦をし続けている。私は小柄で、その人も小柄ではあるが、その歌う姿は頼りなさや自信のなさを微塵も感じさせず、きらきらと輝いているように私には見える。その人にとっての音楽のように私がまっすぐに向き合いたいものは何かを考えると、それは学問である。専門の工学はもちろん周りよりできている英語もよりいっそう頑張りたいと思っている。しかし、現状、自分の能力を信じて努力や挑戦をその人のように輝けるほどやっているとは到底いえない。そこで、現状や周りに甘んじないための挑戦をし続けようして、海外留学等を実現するほどの影響を受けた。

学生時代に勉強したこと

学部では4力中心の講義に加え、佐賀の企業における問題に対して、課題対策を自ら考え、解決策の提案を行うPBL演習をグループで取り組み、実践的なものづくり経験を積むことができた。大学院では所属研究室の週2回のゼミで、伝熱工学に関する英語の論文や問題を自主的に準備した上で発表と議論をする中で、知識や論理的思考だけでなく、誰もがやることの一歩先をやることの大切さを学んだ。また、私は大学入学時から高いモチベーションを保って英語学習を継続している。大学1年次の6月にTOEIC IPでスコア635を取得したことをきっかけに継続して勉強し、大学4年次の11月にはTOEIC 公開テストでスコア755を取得できた。さらにこのスコアのおかげで、大学院におけるPPGAと呼ばれるプログラムに日本人学生で唯一合格し、大学院で実施される全教育カリキュラムを留学生と共に全て英語で受講している。以上のように、私が培った英語の基礎力と専門分野での英語によるディスカッション能力は、貴社で働く中で必ず活きるはずである。

最終面接 通過

実施時期
2017年04月
形式
学生1 面接官2
面接時間
20分
面接官の肩書
人事のおじさま
通知方法
メール
通知期間
1週間以内

評価されたと感じたポイントや、注意したこと

派遣業に携わることになる可能性への理解や、内定をもらった場合どうするかについて的確に、正直に伝えることができたことです。

面接の雰囲気

一回目の面接と同じ方、そして似た雰囲気の方がもう一人だったので、まったく問題なくリラックスして話すことができました。ほぼ雑談に近かったです。

最終面接で聞かれた質問と回答

高校も大学も県外で、うちに入社となると県外に加えてかなり離れることになるが、両親の理解は得られているのか

高校にしても大学にしても、私の意志や夢をきちんと両親に説明した上で、なぜその進学を最終的に選んだかは理解してもらえました。そして、今回の就職活動においても同様にして、理解が得られていると思っています。もちろん両親としても、地元にもいい企業はあるし、将来のことを考えてもなるべく地元に近いほうがよいと考えてくれていたようです。ただ、私がもっとも携わりたいロケット関連となると地元はもちろん、周辺にも見当たらないので、そこへの熱い思い御社の説明会で現社長がロケットに関して第一人者であるなどの情報等を両親に伝えることでなんとか理解が得ることができました。したがって、御社の内定を頂いた場合、両親ともに入社に理解を示してくれると考えています。

他に受けている企業、内定をもらっている企業があれば、差し支えない範囲で

他に選考を受けている会社は2社あります。(2社とも特に指示はなかったので、会社の実名は伝えました。)どちらも同じ愛知県に拠点がある会社です。そのうち、一社は最終選考を残すのみとなっています。ただし、推薦応募ではなく、自由応募ですので、タイミング次第ではありますが辞退は可能であると聞いています。もう一社はまだエントリーシートや履歴書を提出したのみで、本格的な選考はまだこれからです。ただし、自由応募ではなく大学推薦を利用して応募したので、この会社の内定を頂いた場合はその会社の内定を優先させる必要があります。本格的な選考は4月末に実施され、5月初めのゴールデンウイーク前後には結果が出ると聞いています。

内定者のアドバイス

内定後の企業のスタンス

他の企業受けているかどうか、内定をもらっているかどうか、正直に答えたところ、すべての結果が出るまで1か月ほどだったので待って頂けた。

内定に必要なことは何だと思うか

派遣業に携わる可能性も高い会社なので、どのような会社に派遣しどのような業務に携わっているのか調べることが重要です。ホームページやパンフレットにも詳しく載っていますし、採用担当者に説明会等で聞くのもよいかもしれません。そうすると、自分がどの産業に派遣されたいのかや、どのような業務にどの程度まで携わりたいのか、はっきり伝えやすくなると思います。また、所属している大学のOBの方がいれば、協力してもらうことも重要です。私の場合は研究室を含め身近にはいらっしゃらなかったので初めの頃は無理でしたが、エントリーが進んで採用担当者とお会いした時に、同専攻でOBの方がいると教えてもらえました。

内定が出る人と出ない人の違いは何だと思うか

受けたい業界、企業をなるべく早く考え調べ、行動できることだと思います。就活開始直前にこれらをやり始めてもまず間に合わないと思います。とにかく早く動き出すこと、そして実際に自分が入社する内定先が決まるまで走り続け止まらないことです。

内定したからこそ分かる選考の注意点

合否に大きくかかわるような選考の注意点はありません。強いていうならば、一対五で行われる面接は人によってはかなりの圧迫感を感じる可能性がありますので、練習や覚悟が必要です。また、進行役が冷たくやりづらさを感じる可能性もあります。

内定後、社員や人事からのフォロー

内定先が同じ産業で似たような業務となるので、うちで働くことがかなわなかったのは残念だが、そちらでしっかり頑張ってほしいと言われました。

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第一システムエンジニアリングの 会社情報

基本データ
会社名 株式会社第一システムエンジニアリング
フリガナ ダイイチシステムエンジニアリング
設立日 1980年10月
資本金 9000万円
従業員数 615人
代表者 松井篤
本社所在地 〒460-0008 愛知県名古屋市中区栄2丁目1番1号
電話番号 052-204-1380
URL https://www.dse-corp.co.jp/
NOKIZAL ID: 1573510

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