【面接タイプ】対面面接【実施場所】京都本社【会場到着から選考終了までの流れ】役員との最終面接(個人)【学生の人数】1人【面接官の人数】6人【面接官の肩書】社長、事業部長、総務部長【面接の雰囲気】一次面接と比べ厳格な雰囲気であった。面接官から落ち着いてねという一言がありリラックスして面接に臨めた。【これまでの人生の中で最も打ち込んだことは何ですか。】私は小学三年生の時から習い始めた将棋に最も打ち込みました。始めたての頃は大会に出ても負けてばかりでどうすれば勝てるのかさえもわからない状態でした。そこで私は将棋の戦法に関する色々な本を何度も読み、将棋盤と駒を使って勉強しました。ただ強くなりたい、勝てるようになりたいという一心で勉強していましたし、当時読んでいた本を今でも覚えています。ある日の地域の将棋大会に出場したときに、いつも勝てなかった相手に勉強した戦法を使って勝つことができてとても嬉しかった思い出があります。また、大会で知り合った遠方の子と友達になって切磋琢磨し交流を深めることもできました。それ以降も将棋の勉強をしていく中で、色々な視点から物事を考える力や相手の考えを読み取る力もついてきたように思います。将棋の特性上、相手の思考をくみ取りつつ指し手を予測し自分の指し手を考える場面が多いためです。また、相手ありきの将棋なので、勝っても負けても相手を思いやる精神も育むことができました。私にとって将棋を続けてきたことは大きな財産だと思っています。【あなたが病院に行ったとき、その病院の名前は桃太郎病院でした。なぜそんな変わった名前だと思いますか。】「少し考えさせていただいてもよろしいでしょうか。」「はい、いいですよ。」三十秒後「私は、その病院の院長が岡山に特別な思い入れがあり、岡山といえば昔話の桃太郎が有名なのでそのような名前の病院を作ったのだと思います。」「僕が想定してた回答と半分くらいかすってるね。想定してた答えは、院長が岡山大学医学科出身だったため。というものだったのだけれどね。まあこの質問の意図としては、とっさの発想力を見たくて質問しました。実際とっさに答えが出せていたと思います。以上です。」質問された瞬間は、本当に頭が真っ白になってしまいましたが、落ち着いて考える時間をいただくために一言言ったことで一気に落ち着くことができました。またあまり難しく考えすぎないようにすることが大事だと思いました。【評価されたと感じたポイントや注意したこと】面接官が5人で多かったので、質問された面接官に体全体を向け、誠意を込めて受け答えすることを意識した。想定外の質問にも落ち着いて答えられるように工夫した。
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