【環境と快適を共創】【23卒】トーア紡コーポレーションの総合職の本選考体験記 No.33180（非公開/非公開）（2022/7/4公開）

志望動機、弊社でしたいこと

ナビサイトのOpenESで提出

OpenES

字数が多かったので、細かく自分自身のエピソードを盛り込みました。

事業内容が多岐にわたっているので、会社HPなどで、どの事業の理解もできるようにしていました。大学の就活課の方で添削は何度かしてもらいました。

なし

開始時間まで待機、時間になれば面接開始

1次面接だったので、ガクチカや自己PRがメインでしたが、企業に対する理解や働く姿がイメージできているのかも評価されたと思います。

最初は大学生活の近況や就職活動の進捗などの雑談が多かったので、リラックスできました。面接中も詰まったりしても、和やかな雰囲気でした。

なし

なし

なぜ繊維関係の業界を志望しているのですか？？

第一志望の業界は、繊維業界です。繊維業界が第一志望の理由は、どんな業界が扱う製品、サービスよりもより多くの人に提供できる衣服と、その衣服の将来性の高さから繊維業界が第一志望になりました。御社が扱うような企業ユニフォームやスクールユニフォームに関わらず、衣服は誰でも毎日身につけるものであり、どんな人にとっても必要不可欠で、必要不可欠だからこそ快適さが求められます。また、私は、大学での環境問題に関する講義で、産業廃棄物の多い衣服業界は、天然素材や再生素材などを利用した環境に優しい製品の提供が求められていることを学びました。また、アパレル企業との連携清掃ボランティアなどに参加したことで、アパレル企業の方から実際に産業廃棄物の深刻さについてお話を聞き、衣服や繊維などは長期的な視点でみたとき、環境問題に対する貢献力が高いと感じました。このような理由から楽しい毎日を提供するだけでなく、社会問題にも貢献できる繊維業界に興味をもちました。

具体的なキャリアプランがあれば教えてください。

入社してしばらくは、衣料などの繊維事業に営業職として携わりたいです。御社の基幹事業である繊維に関わる事業に携わり、取引先であるメーカーさんとの基本的な営業方法を身につけ、その後のキャリアステップに活かしたいと考えています。その後は異なる事業や、今後さらに力を入れる予定であるエレクトロニクスやファインケミカルなどの事業に携わり、それまでとは違った視点から御社の品質第一のビジョンを達成したいです。御社で展開するどの事業でも専門知識を必要とすると思うので、自分の強みである「粘り強く努力する力」を活かし、業務に活かせられるような知識を身につけたいです。最終的には、自分が最も力を発揮できる事業部署で、環境に優しい、やサステナビリティなどをキーワードとして製品に携わっていたいです。今まで以上にそういった環境に配慮した製品はニーズが高まると思うので、市場や時代に合わせ、かつ「品質第一」の姿勢は崩さずに多岐に渡る業務を経験したいです。

開始時間まで待機、時間になれば面接開始

面接官からの質問の数がすごく多かったです。深堀もされましたが、様々な角度からどんどん質問されるので、落ち着いて軸を意識しながら一貫性のある回答をしたことが評価されたと思います。

役職の高い社員の方だったと思いますが、リアクションや口調から緊張感はなかったです。ただ雑談やアイスブレイクはなかったので、準備していたことをとことん聞かれました。

なし

なし

リーダーを補佐した経験があれば、補佐する上で大切なことは？？

リーダーを補佐するうえで最も大切なことは、仕事や業務をリーダーだけに任せるのではなく、仲介役としてチーム全体で役割分担して行えるようにすることだと思います。私が高校時代、所属していた軽音部は部員数がそれほど多くなく、トラブルも少なかったのですが、文化祭前の準備や学外イベントの計画など、一から生徒だけで準備しなければならないことが多く、とても部長だけで仕切れる量ではありませんでした。そのため、部長が一人で抱え込まないよう、定期的に連絡をとり、できる仕事は私に渡してもらい、そこから役職についていない部員の子にも手伝うように伝えたり、協力して行うことを意識しました。リーダーや上の役職に就く子は自分一人で抱え込んでしまうタイプの子が多いと感じるので、補佐する人はリーダーの仕事を分担して積極的に行い、その仕事を役職に就いていない子にも分担して渡すことを意識していました。

なぜ衣料事業に携わりたいのですか？

私は、大学でのSDGｓに関する講義で、アパレル業界では大量生産、大量消費、大量廃棄が進み、環境問題への取り組みが早急に求められていると学び、衣服の元である繊維素材の時点でのサステナビリティの意識が必要だと感じました。また、企業と連携した川清掃のボランティア活動で、スポーツウェアメーカーの社員の方が「衣服を扱う企業から排出される廃棄物を急激に減らすことは難しいが、普段来ている服が完成するまでの過程や仕組みを知ってほしい。」とおっしゃっていて、何気なく着用していた学生服やスーツなどの成り立ちを学び、快適さだけでなく、エコを意識した衣服の素材に携わる仕事をしたいと考えました。貴社であれば、企業ユニフォームや学生服など、毎日着るからこそ着心地の良さが第一に求められる製品を扱い、プラスアルファで環境負荷減少への貢献ができます。そのため、私の就職活動の軸である「全ての人に快適な日常を届ける」をより多くの人に叶えることができ、社会貢献にも繋がると感じました。

大学で配布されるWebテスト練習ソフトや、ナビサイトでできる問題を解き直す

SPI、適性検査

30分くらいで、言語非言語両方とも問題数多めでした

ナビサイトなどでできる問題集

開始時間まで待合室で待機、時間になれば面接開始

自分自身がもっている価値観や考えを具体的に言葉にできているかどうかを評価されたと思います。基本は1,2次面接と質問内容は変わらなかったのですが、深堀されたのは価値観や就活における軸が多かったです。なので、働く上でギャップを感じることがないように確かめられていると感じました。

社長もいらっしゃいましたが、雰囲気は常に和やかでした。相手側から興味のある話題を雑談のように聞いてくださる場面も多かったので、話しやすかったです。

なし

なし

あなたのもっている価値観と弊社の価値観が合わないと感じた場合、どうしますか？

私は、働く上では、周囲の人との協力やアイデアの出し合いを大切にしています。ですが、もし、御社が他者との協力で得た成果よりも、個人で得た成果の方を求めるような社風であれば、上司の方々の働き方を観察し、吸収しようと考えています。自分の価値観と御社の価値観が合うか、合わないかという問題は、御社の価値観や考え方が御社で働く上では様々な背景や理由から必要だと自分が理解できれば、自然と適応すると思います。そのため、仕事をする上で参考にさせていただくことの多い、上司の方の働き方や仕事に対する考え方を着実に吸収することで、御社の価値観の理由を理解したうえで、業務に取り組むと思います。そうすることで、自然と御社の仕事に対するスタンスに慣れることができると思います。

この繊維業界の今後や将来性について考えていることを教えてください。

サステナビリティと海外進出がキーワードだと思います。ファストファッションの普及によって、衣服というゴミの量やアパレル業界がだす廃棄物の量が年々増えていることを大学の環境に関する授業や、企業との連携清掃ボランティアで学びました。衣服の根本である繊維に関して、御社のように環境に配慮した製品を開発することで、より社会問題に貢献することになり、企業のイメージアップにもつながると思います。また、どの業界でも言えることかもしれませんが、日本の技術力の高さを活かした製品を海外への発信させることは将来性の高い動きだと思います。繊維業界に関しては、品質第一の御社の強みを活かし、質の良さを活かした製品や、その製品開発に至るまでの技術力を広く伝えることが求められると思います。