21卒 本選考ES
営業職
21卒 | 高知県立大学 | 女性
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Q.
あなたが在学中に学んだ専門分野の取り組みについて教えてください。
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A.
私が在学中に学んだ専門分野はジェンダー学です。2回生の頃に受講した「ジェンダーとキャリア」という授業で男女のライフスタイルについて学んだことをきっかけに、ジェンダー学に興味を持ち始めました。各自の研究テーマに沿った論文を読み、要約し発表する課題研究ゼミナールでは、主にLGBTに関する論文を読み考察しています。A4判1枚に論文の要約をまとめるのですが、その中で私は、他のゼミ生に分かりやすいよう図を用いるなど工夫しました。授業外では、デートDVに関する講演を聴講したり、男女共同参画センター(通称ソーレ)のお祭りの運営委員を務めるなどしました。このお祭りは毎年一つのテーマに沿って開催されているのですが、昨年のお祭りのサブテーマには〇〇という私の考えた案が採用されました。これは、性別は男女という二極に分かれたものではなくて、虹色のようにグラデーションのあるものであるという考えに基づいています。卒業論文では、「なぜ性的マイノリティの中にもマジョリティとマイノリティが存在するのか」について書いていきたいと思っています。 続きを読む
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Q.
当社を志望する理由とあなたが貢献できることは何だと考えますか?
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A.
昨年、御社のインターシップに参加させていただいた際、先輩社員の方々から「ゼロベースでお客様に売り込む、自分次第でおもしろい仕事ができる、その人の考え自体が商品になる」というお話をしていただきました。私は元々何かを生み出す仕事をしたいと考えていたため、そのお話を聞いた際にぜひ御社で働きたいと思うようになりました。私はサークルを通して様々な企画を提案し、留学生や周囲の学生を喜ばす経験とともに達成感を味わってきました。御社においても、クライアントに喜んでもらえるような広告や企画を提案し、達成感を積み上げていきたい考えています。私が御社に貢献できると考えることは二つあります。まず一つ目に向上心です。アルバイトやサークル活動を通して培ったチャレンジ精神で新しいことにどんどん挑戦し、新たなアイデアを生み出すことができます。二つ目はコミュニケーション能力です。私は性別や年齢、業種や立場関係なく誰とでも仲良くなることができ、コンビニや薬局の店員さんとも仲良くなることができます。このようにどんな方にも受け入れてもらえるコミュニケーション能力は、新規のお客様と接する時に発揮できると考えています。 続きを読む
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Q.
学生時代に最も力を入れたこと、人に誇れる経験や体験を教えてください。
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A.
私が学生時代最も力を入れたことは、サークル活動です。私が2回生の頃から所属している国際交流クラブは、主に留学生を対象としたイベントを企画しています。入部した当初、年に2、3回の留学生向けのイベントを催す程度でサークル自体ほとんど活動していませんでした。しかし、私が3回生になり部長を務めるようになってからは、積極的に多くの新しいことに挑戦しました。例えば、月1回のミーティング、インスタグラムのアカウント開設、中国語・韓国語講座、季節ごとのイベント、部員同士の交流会、他大学と合同でのイベントなどです。15名程度の小さな規模のサークルでしたが、広報担当や各イベント担当を割りふり、部員がやってみたいと思ったことは積極的に行うなどして、各自がサークルに対し一生懸命取り組めるよう心掛けてきました。インスタグラムでの広報活動では、各部員の自己紹介を上げたり、バスハイクやイベントなどサークルの雰囲気が伝わる写真を上げ、半年で約100名のフォロワーを増やすことができました。また他大学と合同でのイベントは、部が発足して以来初めての試みでだったので、他大学との調整や集客に苦労しました。集客には特に力を入れ、SNSでの広報や街頭でビラを配るなどし、約50名規模のイベントを開催することができました。季節のイベントとして行った流しそうめんでは、場所の確保や食材・流し台・水の確保まですべて自分たちで行ったので特に大変でしたが、留学生からは日本独自の風習を知ることができたと好評でした。このようなサークル活動を通し、人を楽しませることの喜びや達成感を得てきました。 続きを読む
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Q.
あなたはご自身をどのように分析していますか?
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A.
私は自分自身を向上心のある人間だと分析しています。また、他者からの言葉を真摯に受け止めることのできる人間だとも思っています。私は現在居酒屋と文房具店の二つのアルバイトを掛け持ちしています。居酒屋のアルバイトは個人経営のお店で、女将さんとアルバイトの二人でお店を切り盛りしています。アルバイトを始めた頃は、お皿洗いや注文の聞き取り、お酒の提供など指示されたことしかできませんでした。しかし働く中で女将さんの動きを観察すると同時に、お客様の込み具合を把握し、他に自分にできることはないかと考えて行動するようになりました。おしぼりやお箸の補充、生ごみの処理、お客様の靴を並べる、などどれも些細なことですが、女将さんからは「ここまでやってくれるアルバイトは貴方が初めて」といっていただきました。また、女将さんから「接客では笑顔が一番大切」と教わって以来、お客様が入店してからお帰りになるまで笑顔で接客し、気持ちよく帰っていただけるよう心がけています。 続きを読む