18卒 本選考ES
研究職
18卒 | 首都大学東京大学院 | 女性
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Q.
学生時代、最も力を入れて取り組んだことについて記入ください。
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A.
私が最も打ちこんだことは、大学時代所属していたオーケストラにおいて、実力の伸び悩んでいた部活動をコンサートミストレスの役職を通して立て直したことです。 私が立候補した理由は、演奏会でのお客様アンケートで圧倒的に多い「熱意・元気があって良かった」等の音楽とは関係の無い感想に悔しさを抱いていたためです。 しかし、個性も実力も様々な部員たちをまとめることは難しく、上手くいかなかった時期に自分がやらなければいけないと思いつめたことがありました。その様な時に相談した先輩に「皆を信じても大丈夫」と言葉をかけられ、私は部員の人達が輝ける場所を作りたかったのにもかかわらず「人」を見ることが出来ていなかったと気づきました。 そこで私は「全員が思い切り演奏できるオーケストラ」を目標としました。そして、トップとして二つの事を心にとめているよう心がけていました。一つは「自分が何においても一番に気づく・考える・行動すること」、二つ目は「こだわりを絶対に曲げないこと」でした。 トップとして人に対する姿勢を変えて活動した結果、運営最後の演奏会では私達の部活動では歴代最多である1358人ものお客様に来て頂くことが出来ました。 続きを読む
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Q.
当社の企業イメージについて記入ください。
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A.
私は貴社に対して、研究力とそれを基盤とした開発力、そして製品の安全性への信頼に長けているイメージを持っています。 その理由は、二つあります。一つ目は、「蚊がいなくなるスプレー」のような画期的な製品の開発力です。世界初の棒状蚊取り線香の開発以来行われてきた、長年の研究の積み重ねによるこの商品はそれまでの蚊の生態に対する一般の認識を覆したものだと思います。部屋に殺虫剤を噴射する行為は、通常の薬剤ならば安全面を気にしてしまいますが、製品について貴社独自の蚊がいなくなるメカニズムをわかりやすくお客様へと伝えており、製品への安心・信頼へと繋がっていると思います。 二つ目は、未来技術遺産に貴社の蚊取り線香、製造機械が登録されたことです。貴重な歴史資料として登録されたことは、お客様の安心と信頼にも繋がると考えます。「殺虫剤・虫よけ=体に悪い」という認識が多くある中で、高濃度虫よけ剤における他社との競争においてお客様に選ばれる製品を提供することができる企業であると考えています。 以上の理由から、貴社は長年培ってきた研究力と高い開発力、そして製品の安全性と信頼に非常に長けているというイメージを持っております。 続きを読む