- Q. このインターンに興味をもったきっかけ・参加した理由・選んだ基準を本音ベースで教えてください。
- A. 以前から住宅業界に興味があり、知名度の高い企業だったため参加した。また、似た名前の積水ハウスとの違いがよく分かっていなかったため、業務内容や企業の特徴を比較しながら理解を深めたいと考えた。実際に社員の方々の話を聞き、企業の強みや業務の進め方を知ることで、自分に合っ...続きを読む(全154文字)
【夜の新幹線工事、驚きの体験】【20卒】大鉄工業の冬インターン体験記(理系/線路部門インターンシップ)No.7783(京都大学大学院/男性)(2019/10/17公開)
大鉄工業株式会社のインターンに参加した理由や選考フロー、実施期間、当日の形式や具体的な内容、インターン参加後の感想など、体験記の詳細を公開しています。ぜひ、先輩の回答をインターン対策に役立ててください。
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2020卒 大鉄工業のレポート
公開日:2019年10月17日
インターン概要
- 卒業年度
-
- 2020卒
- 実施年月
-
- 2018年12月
- コース
-
- 線路部門インターンシップ
- 期間
-
- 1日
投稿者
インターンシップ参加前
このインターンに興味をもったきっかけ・参加した理由・選んだ基準を本音ベースで教えてください。
「JR系のゼネコン」ということで興味を持った。その中でも、夜間に行われる保線工事を実際に見学できるという珍しいコースを募集していたため参加したく思った。1dayで日程も豊富に準備されていたため、比較的気軽に参加を決めた。
このインターンの選考に受かるために行った対策・準備・勉強したこと・調べたことを教えてください。
定員制であったが、参加した回は人数が少なく、選考は特に行われていなかったと思われる。しかし、保線車両や新幹線の保守作業について等を簡単にインターネットで検索して事前に把握しておいた。
選考フロー
応募
応募 通過
- 実施時期
- 2018年11月
- 応募媒体
- ナビサイト
インターンシップの形式と概要
- 開催場所
- 山陽新幹線線路上
- 参加人数
- 2人
- 参加学生の大学
- 自分と地元大学の学部生が一人参加していた。学歴で参加を制限されることは無いように感じた。
- 参加学生の特徴
- 「夜間の線路工事を徹夜で見学する」という特殊なプログラムに応募している時点で、覚悟は十分という様子だった。通常の生活では考えられないような場所での経験に興味を持って純粋に楽しんでいた。
- 報酬
- なし
インターンシップの内容
テーマ・課題
深夜に行われる新幹線保線工事の見学
1日目にやったこと
会社概要の説明、業務の説明。特に保線作業に関する基礎的な講義、保線基地の見学。
作業員・監督が集まり当日の作業内容の確認・朝礼。
現場に移動して作業の見学。
事務所に戻り、事務手続き。
発表会はありましたか?
- はい
- いいえ
優勝特典
なし
インターンシップを通して印象的なフィードバックは何ですか?
学生のアウトプットを求められる機会は無かったが、都度感想や質問はそれぞれ口に出しており、社員の方は優しく答えてくれていた。工事手順に沿って、見所を教えてくれたので知識が深まる。
苦しい・大変だと思った瞬間は何ですか?
現場がトンネル区間で、保線用ディーゼル機関車の排気・煤煙、バラストの粉塵が充満し、視界が霞むほど空気の悪い環境だった。実際に手を動かす作業員は汗を流しているが、動いていないと12月の夜は凍えるほど寒い。なにより、徹夜での見学であるため、終盤は意識が飛びそうであった。
インターンシップを終えて
インターンシップで学んだこと
日頃使っている新幹線の安全運行を支える本当の現場を見られたこと。テレビや雑誌では編集された綺麗な部分しか見られないかもしれないが、過酷な現場で作業員・監督者の一生懸命働く姿を生で見られ、ハイテク機器が多くなった現代でも人力作業に頼らざるを得ない部分や、ひとつ油断すれば危険が伴う作業であることを実感できる。
参加前に準備しておくべきだったこと
事前知識がほとんどなくても理解できるように説明してもらえるが、例えば動画サイトで線路工事の様子を閲覧するだけでも、事前のイメージの形成には役に立つと思う。
参加してみて企業で働いている自分を想像できましたか?
- はい
- いいえ
一般的に激務と言われるゼネコンの中でも、現用線の保線工事となれば当然列車の走らない深夜での作業になる。現場監督である社員は、作業員のように体を動かして作業をするわけではないが、見学で「その場にいる」だけでも体力勝負であった。時には昼間の勤務もあり、長く続けていけるとは思えなかった。
本選考で内定が出ると思いましたか?
- はい
- いいえ
会社側が求めている人物像(というより会社で上手くやっていける人物像)と自分がマッチしないと感じたから。現場では体力勝負、コワモテの作業員さんたちといい具合の距離感でコミュニケーションを取ることが大切である。むしろ第三者的に現場を巡視する発注者側の姿の方がまだイメージできた。
この企業に対する志望度は上がりましたか?
- はい
- いいえ
「新幹線の安全を守る」というやりがいもあり、社会貢献性も高い仕事で、深夜の現場での特殊な体験の面白さは際立っていた。しかし、それを長い間自分の仕事としてできるかというと別の話になってくる。正直、昼間にオフィスで働く方がまだやれそうだと感じた。
この企業を本選考でも受験予定ですか?
- はい
- いいえ
インターンへの参加が本選考に有利になると思いましたか?
- はい
- いいえ
直接的な選考での優遇は無いと思われる。しかし、面接やエントリーシートの段階で、このインターンシップの体験を志望の動機とすることは説得力があり、十分有利になると考えられる。
参加後の社員や人事のフォローについて教えて下さい
就職活動に関する話題は少なく、社員の方の働き方や、一般的な会社の紹介の側面が大きかった。インターンシップ自体も、採用を強く意識しているようには感じなかった。
参加前の志望企業・志望業界を教えて下さい
土木・建築系をメインにしつつ、その他の業界の企業も幅広く視野に入れていた。勤務地等は一旦は考えず、いわゆるインフラ系、エネルギー系をメインとしていた。周囲では鉄道業界、特にJRや在版私鉄の人気が高く、自分も興味は持っていた。
全体的に、社会貢献性が高く、かつその業界でしか体験できない世界のある業界を志望した。
このインターンへの参加がその後の就職活動にどう影響しましたか?
このインターンシップに参加したことで、それまでの志望企業・業界が直接的に変化することは無かった。しかし、現場の厳しさの一部を実際に体験することで、いわゆるブルーカラーよりもホワイトカラー、建設系の中では施工側よりも発注者側の企業への志望度が潜在的に上がっていったように思い、その後の就職活動にも影響した。
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大鉄工業の 会社情報
会社名 | 大鉄工業株式会社 |
---|---|
フリガナ | ダイテツコウギョウ |
設立日 | 1943年3月 |
資本金 | 12億3200万円 |
従業員数 | 1,225人 |
売上高 | 1011億1700万円 |
決算月 | 3月 |
代表者 | 半田真一 |
本社所在地 | 〒532-0011 大阪府大阪市淀川区西中島3丁目9番15号 |
電話番号 | 06-6305-2810 |
URL | https://www.daitetsu.co.jp/ |
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