- Q. このインターンに興味をもったきっかけ・参加した理由・選んだ基準を本音ベースで教えてください。
- A. 本音ベースで回答させていただくと、海運業界の中でも特に年収の高い企業でかつ海外との関りも持てる部分に非常に魅力を感じたからです。また、オンラインでの開催ということもあり、東京に行く必要がないので参加が楽でした。続きを読む(全105文字)
【船好きが新たな航路へ】【20卒】日本郵船の冬インターン体験記(理系/日本郵船キャリアスクール陸上技術編)No.7784(京都大学大学院/男性)(2019/10/17公開)
日本郵船株式会社のインターンに参加した理由や選考フロー、実施期間、当日の形式や具体的な内容、インターン参加後の感想など、体験記の詳細を公開しています。ぜひ、先輩の回答をインターン対策に役立ててください。
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2020卒 日本郵船のレポート
公開日:2019年10月17日
インターン概要
- 卒業年度
-
- 2020卒
- 実施年月
-
- 2018年12月
- コース
-
- 日本郵船キャリアスクール陸上技術編
- 期間
-
- 2日
投稿者
インターンシップ参加前
このインターンに興味をもったきっかけ・参加した理由・選んだ基準を本音ベースで教えてください。
土木・建築系の企業ばかり見ていたが、ふと全く違う業界に行ってみたくなった。昔から船が好きで日本郵船の存在をしっていたので、この機会にどのような会社なのか、そこで働けるチャンスはあるのか見ておきたいと思った。
このインターンの選考に受かるために行った対策・準備・勉強したこと・調べたことを教えてください。
300字の参加希望理由を記入して抽選とあったので、エントリーシートによる選考のつもりで丁寧に作成した。また、事前に日本郵船の技術系にどのような専門の職種があるのかを調べた。
選考フロー
エントリーシート
エントリーシート 通過
- 実施時期
- 2018年11月
- 通知方法
- メール
- 通知期間
- 1週間以内
インターンシップの形式と概要
- 開催場所
- 東京本社
- 参加人数
- 35人
- 参加学生の大学
- 国立大学、有名私大が多数。院生がほとんどだった。専攻は様々だが、船舶工学系の人が一定数居た。
- 参加学生の特徴
- 理系院生がほとんどのため、派手な学生は少なかった。大人しめな学生も居たが、総じて社交的な人が多かった。
- 報酬
- なし
インターンシップの内容
テーマ・課題
外航コンテナ船見学/未来の船を考えよ
1日目にやったこと
会社説明、海運業界の使命とは、三菱源流の会社沿革。
業務説明、技術職とは何をするのか。
技術職の社員さんと座談会。
社屋(屋上・食堂)見学。
ボードゲーム形式で海運ビジネスの学習。
2日目にやったこと
バスで埠頭へ行き外航コンテナ船見学。船橋でコンテナ荷役の様子を見たり、機関室でエンジン整備の様子を見たりと充実の内容だった。
未来の「夢の船」を考えるグループワーク。柔軟な発想で自由に考えるという内容だった。
発表会はありましたか?
- はい
- いいえ
審査員の肩書き
複数部署の社員
優勝特典
なし
インターンシップを通して印象的なフィードバックは何ですか?
海運ビジネスをテーマとしたボードゲームでは、ほぼ運で結果は変わってしまうものの、基本的な経営戦略はプレイヤーが設定できる。これは班によって方針が分かれ、それに対するフィードバックは実務目線でされていて面白かった。
苦しい・大変だと思った瞬間は何ですか?
プログラムの内容は複雑な思考や発言を求められるものでもなく、特に大変な事、苦労した事は無かった。テーマがふわっとしているグループワークで、時間内に全員の意見を纏めるという一般的な対処は必要になった。ただし、これも特に採用目線で評価されているという感覚は無かった。
インターンシップを終えて
インターンシップで学んだこと
外航コンテナ船、それもコンテナを積み下ろししている最中の見学は、生涯を通して滅多にできないものであると思われる。日本と海外を結び、あらゆるものを運んでくる船がどのような人たち、どのような努力によって運航されているかを見ることができ、非常に良かった。
また、船を保有して運航する側として造船や整備に関わる技術系陸上職の業務をよく理解できた。
参加前に準備しておくべきだったこと
ごく基本的な部分から講義で理解できるようなプログラムとなっており、特別な事前知識は必要ないと思われる。
参加してみて企業で働いている自分を想像できましたか?
- はい
- いいえ
自身の専攻とかけ離れた業務に携わり活躍している社員の業務紹介や、なぜこの会社に就職を決めたか、という話の中で、イメージが浮かびやすく、自分が共感する部分も多かった。
また、職種の説明を聞いて、事前に思っていたよりも多様な部署があり、他の志望企業とも業務内容が重なる部分もあったため。
本選考で内定が出ると思いましたか?
- はい
- いいえ
社員との座談会の中で、自分が就職活動に際して以前から持っていた考えが、実際に活躍している社員の方々の就職活動当時の志望動機や、専攻を仕事とどう結びつけるか、などさまざまな面でかなり一致していた。また、自分が学生時代を通して得た経験が、選考でも評価されると感じた。
この企業に対する志望度は上がりましたか?
- はい
- いいえ
業務内容や、社員の方々は非常に魅力的だった。また、外航コンテナ船の見学も面白く、ロマンがある仕事だと思った。しかし業界全体として、伝統的に体育会系の雰囲気が強く、平日深夜までの飲み会や宴会芸をする部署の存在を知って、自分には向いていないと感じた。
この企業を本選考でも受験予定ですか?
- はい
- いいえ
インターンへの参加が本選考に有利になると思いましたか?
- はい
- いいえ
インターンシップを通して、「採用に一切関係ない」という言葉通り、会社や業務の理解を主眼としており、思考力や発言力を採用目線で評価しているようには思えなかった。ただし、社員との交流する場面は多く、好印象で顔を覚えられれば面接等で再会する可能性はあるかもしれない。
参加後の社員や人事のフォローについて教えて下さい
インターンシップ参加後に感想や評価を述べるアンケートを記述したのみで、個別のフォローは無かった。
ただし、キャリアスクールに参加した学生には説明会等の案内が来る。
参加前の志望企業・志望業界を教えて下さい
土木・建築系の専攻を活かせる業界の中で、土建が堂々の主役というより、プレイヤーの一員という印象のエネルギー系を主軸としていた。資源開発会社や、プラントエンジニアリング会社、ガス会社を志望し、それぞれインターンシップにも参加していた。それに加え、さらに専門から離れた海運や鉄道・航空などにも興味を持っていた。
このインターンへの参加がその後の就職活動にどう影響しましたか?
このインターンシップで学んだ業務内容・外航コンテナ船の見学などが非常に魅力的であったため、一時はエネルギー系の志望企業の主軸に食い込む勢いであったが、長期的な目線で考えると、社風とのマッチングは最も重要であると考え、結果的には志望企業は変化しなかった。しかし、船を保有・運航する会社として船に関わる業務の醍醐味というのは、他の志望業界の中で発注者側を重視するきっかけとなったと思う。
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A.
私はグローバル規模で社会や人々の生活を支えることができる物流という仕事に興味をもっていた。就職活動をしていく中で日本の貿易に不可欠であり、世界と繋がることができる海運業界を知り、選考がなく気軽にお仕事体験をすることが出来る点に惹かれ、参加を決めた。
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日本郵船の 会社情報
会社名 | 日本郵船株式会社 |
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フリガナ | ニッポンユウセン |
設立日 | 1885年9月 |
資本金 | 1443億1983万3730円 |
従業員数 | 1,852人 ※2022年度現在 |
売上高 | 2兆3872億円 ※連結:2024年3月期 |
決算月 | 3月 |
代表者 | 曽我 貴也 |
本社所在地 | 〒100-0005 東京都千代田区丸の内2丁目3番2号 |
平均年齢 | 39.8歳 |
平均給与 | 1378万円 |
電話番号 | 03-3284-5151 |
URL | https://www.nyk.com/ |
採用URL | https://www.nyk.com/recruit/newgraduate/ |
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