【異文化を活かし、サービスに生かす】【18卒】星野リゾートの総合職の本選考体験記 No.4045（上智大学/女性）（2017/12/12公開）

ホテル業界においても、なぜ星野リゾートがいいのかを、きちんと説明できるようになるまで雑誌の特集や、企業が発行している本を読んだ。また、ホームページや、企業の採用ページ内にある企業説明を参考にした。星野リゾートはマルチタスクといった働き方が他のホテルにはない仕事方法であると思うので、それにどう魅力を感じたかなどを説明できるようにした。また、企業の魅力の2つ目として地域にあったホテルを経営していることがある。街並みに似合うホテルであり、私は特にバリのホテルに感動したため、どこがどう素晴らしいと思ったかや、どのホテルでどういう仕事をしてみたいかを具体的に話せるようにして面接に挑んだ。あとは、サービス業であるため、とにかく笑顔で落ち着いていることが重要だと思った。

私が御社を志望する理由は、2つあります。1つ目はマルチタスクといった働き方に魅力を感じたからです。ホテルには沢山の仕事があるため、セクションに分かれるとお客さまの情報が分断されがちです。しかし、マルチタスクなら、フロント、客室、レストラン、調理と、お客さまの滞在の流れに沿って働き方を変えていくため、お客さまのニーズを実際にサービスが消費される現場で感じることができます。また、滞在全体を通してニーズを把握するとともに仮説を立てて実践することができることに魅力を感じました。2つ目は街並みにあったホテル経営です。私はインドネシアに留学していたこともあり、星野リゾートがバリにあることには驚きました。しかし、バリの古き良き伝統的な家をモチーフにしたホテルの概観、リゾート地ならではのゆったりとした内装はその地域を大切にした経営をしているのだと感じ魅力に思いました。

内定の連絡も採用ページにてであり、内定が出ると2種類の選択を迫られます。すでに内定受理を希望し今後の内定者情報がほしい。もしくはまだ決めかねているので、面談の機会がほしいです。電話で内定をお断りした際にも、心から私の成功をお祈りされているような気がしてとてもいい会社だと思いました。

ホテル業界を多く受け入ているのであれば、星野リゾートが他のホテルとどう違い、なぜ自分はどこでもなく、星野リゾートで働きたいのかをしっかりいえるようになっていた方がいい。また、どこで働きたいかと聞かれることもあるので具体的な出世プランを考えていることも大切だと思います。あとは、何度も言う通りサービス業界なので、笑顔と清潔感はとっても大切です。また、1対1なので相手の目を見てしっかりと話すことも重要だと感じました。

これからのプランをしっかり考えていたことと、ホテルのことについて企業研究をばっちりしていたことが、好印象につながったのではないかと思います。また、笑顔を絶やさないことと、空いてお話をしっかり聞く姿勢が、一流のサービスを提供する星野リゾートとぴったりだったのだと思います。

webテストは家で一人でカメラに向かって話すのでとてもむなしく恥ずかしい気持ちになりますが、相手がカメラであっても心を込めて話すことが重要だと思いました。カメラの奥で見ている人事の方に伝わるようにわかりやすく具体的に話すことも重要だと思います。

一人一人に担当の人事が付いて内定後の面談を個別で実施してくれる。