【化学メーカーの魅力を活かせ！】【23卒】日華化学の冬インターン体験記（理系/1day仕事体験）No.24163（非公開/非公開）（2022/4/22公開）

化学メーカーであり、またBtoBメーカーである企業の仕事体験に参加してみたいと考えていました。また、地方からも気軽に参加できるオンライン開催のものを希望しており、それらの条件に合致したため応募しました。

書類選考のみであったため、文面からでも自身の個性や会社への熱量が伝わるように工夫しました。また、ホームページや企業パンフレットなどで企業情報を調べ、自分なりに会社の魅力をまとめました。「日華化学のイメージ」も問われるので、そこで活きたと思います。

書類選考のみだったため、エントリーシートのわかりやすさや、会社への熱量がみられると感じました。

クライアントに合わせた自社製品の提案

性能の異なる複数種の化学薬剤の情報をもらい、顧客に扮した社員さんに質問することでニーズをつかみ最も適する薬剤を提案する。

相手の欲しいものをコミュニケーションからくみ取って提供する力

クライアントに合わせた自社製品の提案

1日目にやったこと

まず初めに企業説明、業界説明があり、その後技術職（2職種）の先輩社員が実際の業務内容や関わる部署、1日のスケジュール等を紹介してくださった。その後、5名程度のグループに分かれ、商品提案ワークを行った。

人事

なし

時間は短かったですが、グループワークに入って顧客役をしてくださった社員さんとの交流はできたと思います。しかし、自由なコミュニケーションをとれる時間はなかったため、他の座談会などのイベントと合わせて活用するべきだと思います。

グループワークの際に、積極的でない（どのように発言してよいかわからない）参加者も多かったように思います。そのため、仲間に意見を求めたり、話題を振ったりする力を持っている人がいい意味で目立つことができたと思います。また、限られた時間の中でどこを妥協するかなども総合的に考える力が必要でした。

時間は短かったですが、グループのメンバーと共同で課題をこなしました。

クライアントのニーズだけでなく、潜在的なニーズも探り見つけていく努力が必要であると学びました。また、こちらからクライアントにコミュニケーションを図って課題を掘り出すことの難しさを体感することができました。この力は営業に関わらずどの部署でも求められると思うので良かったです。

座談会のような時間が設けられていましたが、時間が短かったため、あらかじめ質問内容を考えておくと機会を有効に使えると感じました。

化学品事業の技術職に対応するインターンシップでしたが、ワーク自体は営業にも求められているようなものでした。それにより、開発・研究職においてもニーズをキャッチしより良い商品を作り出すことが大切であることを学び、日華化学は特にお客様の声を大切にしている企業であると感じました。

化学品事業には化学専攻の方が多いイメージがあり、生物を学んでいる私は入社できないのではないかと不安を感じていましたが、社員さんのお話を伺ううちに学問は関係なく挑戦できると感じたからです。また、学問以上にコミュニケーション力が必須であると案じたからです。

研究職と一口に言っても、商品が出来上がるまでの幅広い段階にトータルで携わることができるところに惹かれました。また、研究室にこもりっぱなしではなく、実際にお客様の声を聴きに行ったりすることで商品に活かしているという働き方にも強く共感しました。

インターンシップ参加者には座談会への参加が認められたので、より社員さんの声を聞くことができました。また、そこではかなり質疑応答の時間がとられていたので、持っている疑問をすべて解決することができました。

本インターンシップ参加前は、主に、食品業界を見ていました。理由は、身近な商品で人々に寄り添うことができるからです。その流れで消費財である日用品、化粧品メーカーにも興味を持ちました。日華化学は化粧品事業をしていることで興味を持ちましたが、業界の幅をもっと広げていきたいと考えだしたときに、もう一つの化学品事業に着目し、インターンシップに参加してみようと考えました。

もともと化粧品事業のほうに興味がありましたが、そこではシャンプーなどの毛髪へのアプローチばかりであるに対し、今回参加した化学品事業では塗料や繊維など、非常に幅広い事業に携われることを知り、魅力を感じました。社員さんは座談会の際に赤裸々に語ってくださる方ばかりで、生の声を効くことができたと感じました。