【新商品提案の挑戦】【23卒】アヲハタの冬インターン体験記（理系/ワンデー仕事体験）No.24540（非公開/非公開）（2022/4/22公開）

食品メーカーに幅広くエントリーしていました。さらにその中でもBtoCメーカーばかりにエントリーしていました。この会社もそのうちの一つで、ジャムの製造販売のイメージしかなかったですが、実はもっと幅広い商品を扱っていることを知り興味を持ちました。

会社のホームページで調べて、トップの考え方や経営理念、事業展開などをおさえた。また、アヲハタ同様にキユーピー傘下である企業を調べた。

「インターンシップに興味を持った理由・志望動機」「インターンシップで学びたいこと」「関心・興味のある業界や職種について」など、会社についての熱意を見られる設問が多く、意欲が重視されているのではないかと感じた。

既存商品にはない新しい商品提案

既存商品にはない新しい商品提案をグループで考えた。必要に応じてパワーポイントにまとめてプレゼンした。

全く新たな商品を生み出すことの大変さを知った。また、斬新な新規アイデアが出ても、実現可能性を考慮しなければならないことが難しかった。

既存商品にはない新しい商品提案

1日目にやったこと

食品業界全体の説明や会社説明をした後、工場見学動画を視聴した。その後グループディスカッションに入り、各グループの新商品提案をプレゼンした。社員さんからのフィードックをいただき、先輩社員との座談会を経て終了。

人事

なし

社員さんとのかかわりは薄かった。基本的に社員さんの事業内容などのプレゼンを受け身で聞くだけで、最後の座談会、質疑応答のみのコミュニケーションとなるため、社風を感じ取ることは難しいと感じた。

8人程度のグループワークで、他企業でのグループワークよりも大人数のチームになったため統制を取るのは少し難しかった。また、インターンシップ自体の時間が短く、社員との交流がほとんどなかったため、質疑応答の時間のみで社風を感じ取ることはできなかった。

グループ内メンバーとは新規アイデアを出しながらコミュニケーションをとることができた。

有名なジャムの商品だけでなく、フルーツを原料とした幅広い商品を扱っていることを知り、楽しそうだと感じた。また、インターンシップでのグループワークの課題が新規商品提案であったように、今まで作っていなかった新ジャンルにも手を出そうという方針のようで、今後の企業の成長が見込めると感じた。

グループワークでは、現在アヲハタでは扱っていない新規の商品アイデアを出す必要があるため、ざっくりでもアヲハタの商品ラインナップを見ておくと良かった。

実際に体験させていただいたのは新規の商品企画提案であったが、実際にどのような部署に入れば何をすることになるのか等、具体的な業務が分からなかった。また、参加社員が少なく交流の場もほとんどなかったため、アヲハタで働く人たちの雰囲気は想像できなかった。

参加者は女性が多く、新規のアイデアなどをたくさん出してくださる方が多かった。一方で積極性に欠けるところがあり、オンラインであっても全員の前で発表はしたくないようなクールな方ばかりで、熱意や積極性を見せつけることができればライバルとの差別化を図ることができるのではないかと感じた。

志望度は大きく変化しなかった。理由は、具体的な業務内容や社員の雰囲気を知ることができず不安が残ったからだ。一方で、今持っている商品のジャンルに依存し現状維持を続けるのではなく、新たなフィールドでも勝負していきたいという方針も見えたので、入社後に会社とともに成長できそうだとは思った。

具体的に何か優遇になるわけではなかったから。また、インターンシップの参加中に選考に直結するような情報を聞き出すこともできなかったため、インターンシップに参加してもその後の選考に影響はないと感じる。

食品業界を志望していた。また、その中でも更に食品メーカーに絞ってみていた。理由は、安価で多くの人に身近な商品で、より多くの人の幸せに貢献したいと考えていたからだ。職種としては技術職希望であったため、職種別採用をしている企業をメインに見ていたが、志望企業を広げていこうと総合職採用の企業も見始めた。アヲハタはその一つ。

企業に関しては、現状の商品ラインナップだけで戦っていくと思っていたが実際は進化を求めていると言うことで魅力的に感じた。また今後の企業の成長も見込めるのではないかと思った。業務・社員に関しては多くの情報は得られず、働く姿は具体的には想像できなかった。しかし、社員数は比較的少ないため、一人で幅広い仕事に携れるのではないかとも感じた。