22卒 インターンES
研究開発職
22卒 | 東京理科大学大学院 | 男性
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Q.
研究室での研究内容について教えてください。
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A.
テーマは「ラジカル-アニオンUV硬化による傾斜型有機-無機複合膜の作製」です。本研究は傷や汚れを保護するコーティング材料の軽量化、塗布の簡便化を目標とします。現在コーティング剤は有機と無機の利点を併せ持つ複合型が注目され、従来は下層に高密着性の有機樹脂、上層に高硬度の無機樹脂の2層構成でした。しかし高重量・複雑なため有機と無機の混合樹脂を1層で塗布した後、上下に分離させることで課題解決を図ります。 続きを読む
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Q.
学生生活の中で、自ら工夫して取り組んだ経験を具体的に教えてください。
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A.
カフェでのアルバイト責任者の仕事です。責任者として客観的に店舗を見た際にお客様満足度の低さが問題だと捉えました。これは皆が自信を持てず指示待ちになり、主体的なお客様へのサービスが提供できていないためだと気付きました。そこで得意な仕事を任せて強みを認識させ、できたら必ず直接褒める。さらに敢えて難しい仕事を頼み、成したときの達成感を感じてもらうことで、積極的な行動に結びつけることを徹底しました。その結果、1人1人がお客様の期待を上回るサービスを提供できるようになり、アンケートによるお客様満足度で全国1位を獲得できました。この結果は決して自分1人では成し得ることはできず、皆の団結と協力があったからこそ達成できたと気付きました。このチーム力を機能させる行動は研究活動やサークル活動でも役立っています。貴社でも主体性を持って周りを巻き込み、積極的にチームを目標達成に導きます。 続きを読む
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Q.
当社インターンシップの志望動機を教えてください。
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A.
専門性をどのように活かせるかを確認したく志望しました。私は研究室生活において幅広い基礎知識はもとより、専門性を高めるよう意識していました。すると自分の研究テーマに対する面白さに気付き、この経験を是非活かしたいと考えております。そこで共同研究をさせて頂いている貴社に興味を持ちました。貴社の社員の方々と関わる機会が何度かあり、課題に対して常に挑戦されている姿を近くで拝見することで新たな視点を得ていました。実際どんな場所で仕事を行い、どういう雰囲気や考え方のもと研究に取り組んでおられるのかを感じたいです。また自分が働くということを主体的に捉え、イメージすることでどのような貢献ができるか学びたいです。 続きを読む
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Q.
あなたの自己PRをしてください。
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A.
強みは枠に囚われない行動力です。所属サークルでは創立以来37年間学園祭でおでんを販売しており、この売上はサークル運営に不可決でしたが近年の売上は低迷していました。そこでヒントを得るべく地元で人気の屋台に足を運ぶと、常温でも味が変わらない物を持ち運びやすい様に小分けで提供している事に気付きました。これを参考にカットチョコバナナを提案しました。伝統メニューの変更に批判が多く、初めは何度も否定されましたが自ら費用や作り方を検討し、実際に低コストの仕入れ先や簡便な調理法を示すことで認められました。皆で協力して費用を削減し、事前に試作を重ねて入念な準備を行った結果、当日は老若男女にとぶように売れ、昨年の2倍の利益を得ました。この経験より先入観や伝統に囚われすぎず物事を考えることの大切さを再認識しました。貴社では目標を見据えた上で柔軟な発想を持ち、新たな価値を生み出す挑戦的な研究者として貢献します。 続きを読む