【データ分析で差別化！】【23卒】日本生命保険相互会社の夏インターン体験記（理系/IT・デジタルコース）No.28809（早稲田大学/男性）（2022/7/26公開）

当時はITと金融系に行きたくてそこら辺を中心に応募していた。その中で金融系でもありITも学ぶことができるインターンに参加することに決めた。中でも日本生命保険は保険業界でもトップのほうであるためぜひ参加したいと考えていた。

ESのみで参加することができたので過去のESを参考にしたりしていた。字数も少なかったため短く書くことを意識した。

面接選考がなくESのみで参加することができたので、内容を簡潔に書けていれば通過できると思う

データ分析により課題を見つけ新規事業立案型グループワーク

会社説明、グループワーク、発表、振り返り

保険会社による商品の実際のデータ分析、市場調査、競合他社との差別化するための考え方

ITサービスの新規事業を立案せよ

1日目にやったこと

午前中は社員5年目くらいの社員の方から会社の概要、歴史、簡単なクイズ、データ分析の詳細など説明があった。午後にはテーマ発表があれ、チームで自己紹介をした後話し合った。

2日目にやったこと

データ分析の結果をそれぞれで持ち寄りみんなの意見をまとめていった。わからないまたはなかなか進まなくなった際には社員の方に聞くことができた。そのあとにはスライド作成に入った。

3日目にやったこと

朝から最終発表へ向けてのパワポの作成を行った。午後からはパワポの発表で社員8人、学生60人の投票で評価された。そのあと順位発表と各チームの発表に対するフィードバックを役員からもらった。

IT戦略の社員

なし

インターンシップ中に社員の方と話す機会は多かったと思う。グループワーク中であったり座談会など。私は初のインターンシップだったのであまり発言ができなかった。もう少し発言数を増やすべきと社員の方からフィードバックを受けた。

初めて参加したインターンシップだったのでグループワーク中発言があまりできずにいた。周りの学生は結構なれている感じだったのでついていくのが精いっぱいであった。また複数の意見をどのようにして一つの意見にまとめるのが難しくそこに時間がかかってしまい進歩が遅れていた。

グループワークの司会の方が話を振ったりしていた状況があったので、グループワーク中は意見を出すことが大切だと感じた。

インターンシップのグループワークは本選考のGDと内容が似ており練習台として雰囲気だったりワークの進め方などよくわかるので本選考の練習で参加するのは全然ありだと思う。またその会社の歴史、強みなどHP以外のこともよく知ることができるので参加して良かったと思う。

私は特にする必要ないと感じたが、もしするのであればデータ分析のためのEXCEL,Wordの使い方を見ておくと良いかも

今回の新規事業企画はおそらく入社10～15年目のベテランの社員の方が行う業務をインターンという名目でやらせてもらえたのだと思う。新卒で入社すると最初はやはり営業であったり基礎的なことを学ぶため自分が企画やデータ分析をこの企業でやっている想像はできなかった。

コースはITデジタルコースであったため、ITの知識を学ぶことがあってもこの企業は金融系であるのであまり参考にはならないと感じた。ただホームページには載っていない情報や会社の中から見た企業の強み、競合他社さんとの比べての強みを教えてもらえたので企業研究したいならいいと思う。

まず私のインターンの目的としてデータ分析とはどういう物かや企画やグループワークがどんなものかを知りたくて参加した。インターンシップを終えその業務がどういう知識、どういう能力を知ることができたのでより志望度が上がった。またその企業で実際にデータサイエンティストとして働いている社員の方にも話を聞くことができたため。

私はこの企業を本選考で受けていないので、正直有利になったかどうかはわからない。ただ秋インターンに参加すると冬インターンにも招待されたのでその部分に関しては有利になっていた

インターン前は金融系、ITを見ていた。具体的にはメガバンク、日本生命保険相互会社、東京海上日動で営業やアクチュアリー、データサイエンティストを目指そうと考えていた。ただITにも興味があったためSier,シンクタンク、Web系、ソフトウェア系など大手の会社で就職をし転職にも強いスキルを身に着けたいと考えていた。

金融系の企業なら若くても仕事を任せてもらえて、主体的に動けるような社風かと思っていた通りの印象であった。若手社員に話を聞いたところの比較的大きい仕事も任してもらえるとのことだったのでイメージ通りであった。ただやはり大手であるため意思決定の時間に少し時間がかかっていることが少し問題として残っているという話もあった。