16卒 本選考ES
総合職
16卒 | 早稲田大学 | 女性
- Q. 企業や仕事を選択する上で、あなたが大事にしている価値観や軸について記述してください。また、企業のどんな部分を見て、自分の価値観や軸に合っていると思うか教えてください300字。
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A.
◆企業理念と世界展開◆ 私の会社選びの基準は、「日常の幸せ」と「世界展開」の二つにあります。途上国でのNGO活動を経て、日本に居るときには気付くことのなかった当たり前の幸せというものを痛感しました。衣食住を十分に満たすことのできない子どもたちが多くいる環境の中で、彼らが絵本や文具を手にした時の笑顔に大変感銘を受けました。この経験から、優れた性能を持つ日本製品の普及を通じて、世界中の人々にとって「当たり前」となれるような価値を提供できる会社で働きたいと思うようになりました。そこで、生活に密着した商品を通じて、世界中に人々の暮らしに貢献することを大切にしている企業であるかどうかを重視しています。 続きを読む
- Q. コクヨの中でどんな仕事や職種に挑戦したいか教えてください300字。
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A.
◆ステーショナリー事業の営業◆ ステーショナリー営業における小売店向け営業の仕事に挑戦したいです。総合文具メーカーとして多岐に渡る商品を扱っている貴社のステーショナリー事業において、より一般消費者に近い関係の中で、自らの営業で一人でも多くの人に商品を届けたいです。この営業職種においては、小売店やその先の消費者のニーズをより繊細に汲み取ることが必要とされ、結婚式場での接客アルバイトで培った私の観察力が大いに活かせると考えます。そして、社内外からの厚い信頼を獲得することで、将来的には海外営業に挑戦したいです。自らの営業力を磨き続けることで、世界中の人々の生活に尽くし続けます。 続きを読む
- Q. 人生最大の挑戦について教えてください。その挑戦はどのような意味で人生最大なのか、また、どんな過程を経て、どのような結果が出たのか、具体的に説明してください500字。
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A.
◆絵本普及のために奔走したラオスでのNGO活動◆ 私の人生最大の挑戦は、ラオスでのNGO活動です。教育文化支援を目的としたNGOの一員として、1年間活動しました。初めて現地の小学校を訪問した際、1冊の絵本に多くの子どもたちが群がる様子を目にし、絵本を手にする機会を増やすことで彼らを笑顔にしたいという思いが芽生えました。その後の実地調査を経て、ラオス国内での絵本の出版部数が極めて少ないという問題に着目した私は、日本の絵本を翻訳し現地に届けるという企画案を自ら考案しました。文化と言語の違いから、絵本のテーマ選択の難航や翻訳上での微妙なニュアンスの違いなど、様々な困難にぶつかりました。そこで、ラオスに何度も足を運び、最終的に1年間で400冊の絵本を現地へ送ることができました。私が手掛けた絵本を子どもたちが手にした時の笑顔は感動的で、周囲の人々の思いを何よりも重視して行動する大切さを学びました。当時の私にとって、言語も文化も全く異なる国に単身で赴くことは非常に大きな挑戦でした。しかし、その中で多くの困難を乗り越え、目的に向かって走り続けたこの経験は、私の人生最大の挑戦であったと考えています。 続きを読む
- Q. 今までで周囲と協力して取り組んだ経験について教えてください。その経験の中で、集団の目的を達成する為に、その時の周囲の状況を見て、あなたが行ったことや担った役割などについて、具体的に説明してください500字。
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A.
◆県大会出場に導いた部活動◆ 周囲を巻き込んで目標を達成した経験は、高校生で部長として取り組んだテニス部の活動です。部長就任当時は、部全体のレベルアップというより個人のスキルアップだけを目的としたような活気のない部活動で、例年の団体戦では地区予選1回戦敗退を繰り返すような弱小テニス部でした。そこで私は部長として、練習メニューの見直し、トーナメントによるレギュラー決め制度の導入、学校側への練習時間延長申請など、部全体のレベルアップを図るための改革を全力で行いました。また、私個人のスキルアップへの努力も怠らず、休日にはテニススクールに通ったり、部員を誘って個人練習をしたりして、日々練習に励みました。その結果、私の取り組みが功を奏し、部創立以降初めて団体として県大会に出場することができました。試行錯誤の中で周囲の協力を得て共に目標を達成したことは、私にとってかけがえのない経験となりました。仲間とともに味わった達成感を通じて、チームとしての成功のためにひたむきな努力を惜しまないことの大切さを実感しました。 続きを読む