16卒 本選考ES
総合職
16卒 | 早稲田大学 | 女性
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Q.
当社への志望動機をお書きください(400字以内)【必須回答】
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A.
私は、教育を通して、自分のキャリアについて考えられる機会を子どもに提供したいです。姉2人の早期離職や周りの就職活動中の学生を見て、日本の就職活動の現状に違和感を抱いたと共に、一生かける仕事を通してこれを改善していきたいと思いました。日本は、学歴や大学名が就職に大きく影響し、有名大学を卒業すると大企業へ就職できるという風潮は、新卒一括採用が行われている限り変わらないと思います。しかし、高校、中学、時には小学校で、「自分とはどんな人だっけ?」「自分は将来どうなりたいのだろう」「世の中にはこんなにたくさんの仕事がある」ということを知る機会があれば、受験において「いかに点数を取るか」ではなく、大学を選ぶ基準から変わってくると思います。貴社は日本の小、中、高等学校へ内側から影響を与えることが出来ると感じています。教育を通しキャリア観を育て、将来について正しい選択ができる若者を多く輩出したいです。 続きを読む
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Q.
あなたが、これまでに受けた「授業※」で、「自分のためになった」と思う授業内容と、その理由を述べてください(800字以内)※授業は「小学校・中学校・高校・大学・大学院」いずれの授業か明確にしたうえで、論じてください。【必須回答】
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A.
大学2年生の後期に履修した、オープン科目の「女性・しごと・ライフデザイン」という授業です。内容は「女性のキャリア教育」であり、毎回異なるゲストスピーカー(早稲田OGの先輩方)に自身の人生を語っていただき、大卒女性の働き方や生き方について、グループワーク等を通して意見を出し合います。授業の一環で1泊2日の合宿もあり、夜中まで「自分はどうなりたいか、どのように生きて行きたいか、結婚はしたいか、どんな仕事がしたいか」などを語り合いました。その中で、この授業が自分のためになったと言える理由は、二つあります。一つは「私の考えや価値観に大きく影響を与えた」ことです。初回の授業で「結婚を期に仕事を辞め専業主婦になる女性と、出産後も仕事に復帰し、生涯働き続ける女性とでは、生涯賃金が2億円も違う」ということを知りました。漠然と働き続けられたらいいなという程度に考えていた私は、この言葉によって大きく心を動かされ、子どもを産んでも働き続けられるような会社に入社しよう、時短でも良いから戻ってきて欲しいと言われるくらい市場価値の高い人間になろう、と心に決めました。また、もう一つは、授業がそのまま「自分自身のやりたいことに繋がった」ことです。ある回の授業において、貴社の元社員で、現役大学院生をされているという正木寛子さんのお話を聞きました。育児を楽しみつつ、学生に戻り学びを続けておられる彼女の姿を見て、こうしたい!と思ったことを実現して生きていける世の中を作り、こうしたい!と胸を張って言える彼女のような若者をたくさん世に輩出したいと思いました。正直、もっと早く知りたかった、このグループワークを高校時代にやりたかった、と感じる場面は多くあり、キャリア教育への熱意が確かなものへと変わりました。この授業で語り合った他学部の生徒達とは現在も頻繁に連絡を取っており、一生の付き合いになるであろうと感じています。 続きを読む
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Q.
あなたが学生時代に、「最大限『頭』を使って解決、もしくは達成したこと」および、そこから学んだことについて、具体的に教えてください(400字以内)
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A.
飲食のアルバイトにおいて人材育成に尽力し、スタッフの定着率を上げたことです。2012年から現在も働く新宿の大人気パンケーキ屋では、あまりの忙しさのため、スタッフがすぐに辞めてしまうという課題がありました。私は、新人がホールに揃うことで2〜3時間お待たせしたお客様にさらに迷惑をかけてしまうこと、店の回転率が下がることで、1日の売上目標に達しないことを改善したいと考え、スタッフ育成を申し出ました。具体的には、接客が苦手という人はドリンク作りから教えるなど、相手の性格やアルバイトに対する意識を見て判断し、それぞれに合わせた指導法を考えることで、定着率を上げました。結果10ヶ月で9割以上のスタッフが定着し、チームプレーで店の回転率を上げられるようになったことで、売上目標120%を達成しました。価値観の異なる人が揃う組織で、どのように人を巻き込んでいけるかということを学びました。 続きを読む
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Q.
あなたが学生時代に、「最大限『体』を使って解決、もしくは達成したこと」および、そこから学んだことを具体的に教えてください400字
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A.
小1から12年間続けた剣道において、中学校で近畿大会に出場した経験です。私の中学では、初心者と経験者が半々で、チームの中の勝ちにこだわる意識にズレがありました。剣道というスポーツはコートの中では1人で戦います。しかし、全員の心が一つになり同じ目標を持つことにより、強い心で試合に臨むことが出来ます。そのため私は、学校名を背負い団体戦で近畿大会に出場することを目標としていました。6人のメンバーと行動を共にすることで意識を共にし、経験の有無に関係なく、同じメニュー(トレーニングや基礎的な練習)をこなすことで徐々にチームワークを形成しました。2日に1回の堤防20km走や雪が降る中での裸足稽古、七段の顧問との地稽古を週6で行っていた経験により、今、どんな試練や苦難に出会っても自分は必ず乗り越えられるという自信に繋がっています。そして、本気で想い本気で向き合えば、叶わない夢はないと学びました。 続きを読む