- Q. このインターンに興味をもったきっかけ・参加した理由・選んだ基準を本音ベースで教えてください。
- A. デザイン・マーケティング・広告作成が体験できるワークであったため。また、知名度があることと、インターン参加者は本選考で優遇されると口コミサイトで見たことも理由である。また、事業所の立地も魅力に感じ、参加を決めた。続きを読む(全106文字)
【ビジネス視点で差別化】【17卒】ベネッセコーポレーションの冬インターン体験記(高校事業課題解決セミナー)No.259(宮城大学/男性)(2017/12/14公開)
株式会社ベネッセコーポレーションのインターンに参加した理由や選考フロー、実施期間、当日の形式や具体的な内容、インターン参加後の感想など、体験記の詳細を公開しています。ぜひ、先輩の回答をインターン対策に役立ててください。
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2017卒 ベネッセコーポレーションのレポート
公開日:2017年12月14日
インターン概要
- 卒業年度
-
- 2017卒
- 実施年月
-
- 2016年2月
- コース
-
- 高校事業課題解決セミナー
- 期間
-
- 7日
投稿者
- 大学
-
- 宮城大学
- 参加先
-
- ベネッセコーポレーション
- JR東日本情報システム
- エフサステクノロジーズ
- 富士フイルムシステムサービス
- ローソン
- 伊藤忠テクノソリューションズ
- JSOL
- BIPROGY
- SCSK
- 日立コンサルティング
- 内定先
-
- 未登録
- 入社予定
-
- 未登録
インターンシップ参加前
このインターンに興味をもったきっかけ・参加した理由・選んだ基準を本音ベースで教えてください。
ビジネスの視点で人に近いサービスを生み出せる唯一の企業であったから、また、ベネッセでアルバイトをしていたため、より全社的な視点で企業理解したいと考えたため。
このインターンの選考に受かるために行った対策・準備・勉強したこと・調べたことを教えてください。
中長期軽軽計画を読み、ビジネス志向の人材需要が高まっていると判断し、エントリーシートでもそのような経験を前面に出しアピールした。また、大学にあった「日経テレコン」を用い検索したことろ、ここ数年で新規サービスを次々生み出していることが判明したため、面接の際は教育というよりもビジネスの視点での質問を意識して行った。結果ビジネス志向で珍しいタイプと評価を頂き、合格いただいたので準備は意味があったと考える。また、語彙読解力検定2級以上で本選考の際は加点という社員記事を読み、インターンシップ時においても加点と推測し準一級を習得した。
選考フロー
筆記試験 → 最終面接
筆記試験 通過
- 実施時期
- 2016年01月
- 通知方法
- メール
- 通知期間
- 1週間以内
筆記試験の内容・科目
自宅パソコンで言語・非言語・性格を受験。内容は一般的なSPIであった。
筆記試験対策で行ったこと
問題集を3週以上は行った。
最終面接 通過
- 実施時期
- 2016年02月
- 形式
- 学生1 面接官1
- 面接時間
- 60分
- 面接官の肩書
- 13年目の人財部社員
- 通知方法
- メール
- 通知期間
- 1週間以上
評価されたと感じたポイントや、注意したこと
回答を深堀されます。人柄を見ているという印象と、プログラム自体が非常に高負荷のもののためストレス態勢を見ているものと判断される。また、地元企業のFacebook広報戦略の策定から運用までを行った胸を話したら、その場でパソコンでFacebookを開いてくださり、そこを元に説明させていただけました。その際の質問は先方企業の「製品の利益率」等の質問をされ、「どの程度までこの学生は企業と関わっているのか」を検証されているように感じられました。ビジネスに関連した質問が大半であった為、そのような人材が有利と考えます。
面接で聞かれた質問と回答
ビジネスに対する想いをエントリーシートの内容よりもより具体的に教えてください。
大学ではビジネスを学び、ビジネスを通じた課題解決により社会貢献を行っている。私にとってビジネスは「よりよく生きる」ために重要な要素です。貴社で学びたいと考えた理由は、広大な顧客基盤を持つ貴社で勉強することが、将来的に人に近い範囲で、一人でも多くの人へ課題解決を行えると考えたためです。
教育に対する想いをエントリーシートの内容よりもより具体的に教えてください
もともとは教師を志していた。高校2年次のアクティブラーニングの一環で「先生の調査」を行った際、教師では教育の課題を解決できないという話を先生から直接聞き、その時の課題意識から、他の手段でアプローチを模索するためビジネスの大学へと進んだ。
逆質問の時間
- はい
- いいえ
逆質問の内容と、面接官の回答を教えてください。
「社長が原田さんに代わって社内の変化はどのようになりましたか」という旨の質問をすると、「仕事の進め方が変わった」と回答頂きました。効率化を重視するようになったものの、根にある価値観「人の学習意欲の支援」は変化が無いとお話しいただけました。
インターンシップの形式と概要
- 開催場所
- ベネッセ東京本部(多摩)
- 参加人数
- 60人
- 参加学生の大学
- 学歴は伏せるルールであったため基本は分からないが、インターンシップ後に雑談で確認したところ班員6人はは慶応・上智・明治・法政・同志社でした。
- 参加学生の特徴
- 明治生は「マーケティング研究会」に入っており、非常に調査分析やマーケティング手法のフレームワークに精通していた。他の班員は教育業界を第一志望している人がほとんどで、彼のビジネス視点からの発言にはついていけていないようであった。上智の学生は「カタリバ」という教育系のNPO法人で活躍しているようで、メンターについた社員や内定者にも「カタリバ」の卒業生がいるといっていたため、そのような経験をしている人のネットワークが有用であると感じられた。
- 報酬
- なし
インターンシップの内容
テーマ・課題
高校事業部における新規ビジネスを創出せよ。
前半にやったこと
午前中はチームビルディングとして自己紹介や事前課題(高校先生3人以上に対するヒアリング)の結果共有を行った。その後、高校事業部長様から直々にベネッセの置かれるビジネス視点での現状と、他社動向、業界動向についてご説明頂いた。午後からは、新規ビジネス立案のワークがスタートし、テーマ選定からビジネスコモデルの立案を夕方までに行う。17:00に中間レビューが始まり、各テーブルに着く社員様1名と今年度内定者1名が徹底的にフィードバックを行う。ほとんどのチームがテーマ選定からのやり直しを行う。その後一日の振り返りを各自で行い、その後チームで共有する。全員が近くのホテルに泊まる為(合宿型インターンシップの為)徹夜で翌日の発表準備を行う。
後半にやったこと
深夜はビジネス創出の為市場調査から実現可能性(収支規模、5か年キャッシュフロー)を行い、パワーポイントを作成する。翌日の午前中にメンター社員に報告し、その上で微調整と発表準備を行う。午後13:00から各チーム発表を行い事業部長からフィードバックと質疑応答を頂く。その後優勝チームの発表、班内投票による各チームのMVPの選出、親睦会でお酒を飲み終了する。メンター社員様は常に同じテーブルにいるが、こちらから声をかけない限り基本無言である。
発表会はありましたか?
- はい
- いいえ
審査員の肩書き
高校事業部長/ベネッセ社員研修の外部講師
優勝特典
チーム単位ではありませんが、優秀者は3次選考からの本選考スタートを優遇として頂けます。おそらく各班に1人つく社員様が判断しているように思われます、優遇者になれるのは全参加者の20%以下という印象です。
インターンシップを通して印象的なフィードバックは何ですか?
「このサービスは既にあります」と最後に一刀両断されている班が3班ほどあった、社内についても理解が必要と感じた。私たちにおいては「3年間利益回収できないものは事業ではない。収支について工夫して」と言われたこと。
苦しい・大変だと思った瞬間は何ですか?
最終日の発表準備が苦しいものであった。ほぼすべての班が睡眠2時間程度であった。また、メンター社員が積極的に関わってこないため、選考されているという緊張感がありその点の対応も苦慮した。
インターンシップを終えて
インターンシップで学んだこと
優秀者は選考優遇と明言されている数少ないインターンシップである為、各メンバー主張が激しい傾向があった。私はチームとして機能させることに重点を置き、意見はほぼ言わなかったのにもかかわらず、チームMVPと選考優遇を頂けた。会社においてどのような人材が求められているのかを意識して行動することが重要と感じた。
参加前に準備しておくべきだったこと
ベネッセのサービスすべてを理解しておくことが前提条件であるように感じられた。ビジネスの知識も重要であるが、当日使用するフレームワークはすべて示されるので、問題はないように思える。しかしながら、理解しているものが評価されやすいのは事実である為、3C分析SWOT分析等は理解していた方がベター。
参加してみて企業で働いている自分を想像できましたか?
- はい
- いいえ
社員様のフィードバックからは、結果はもちろんだが、プロセスに関するものが多く、そのようなことを重要視する社風とうかがい知れた。また、メンター社員はインターンシップ終了後の座談会で積極的に話すようになるため、質問を重ねて理解向上することができたから。非常にタフだが魅力的な職場であると感じられた。
本選考で内定が出ると思いましたか?
- はい
- いいえ
教育の視点で志を有している人は多いが、今のベネッセの現状を考えると、ビジネス志向の人材が求められていることは明らかであり、実際にそのような点を評価され、選考優遇を獲得できたため内定は出ると判断させた。実際今最終面接を残すのみとなっている。
この企業に対する志望度は上がりましたか?
- はい
- いいえ
社員様の人的魅力をこれほどまでに感じた企業は初めて出会った。また、集まる学生もコンサルやシンクタンクに比べると「優しい」人が多く、このような人たちと相互理解の上で成長してゆきたいと強く感じられたため。
この企業を本選考でも受験予定ですか?
- はい
- いいえ
インターンへの参加が本選考に有利になると思いましたか?
- はい
- いいえ
3次選考から優遇を頂けた。また、人事の方のメールアドレスを頂き、いつでも相談できる環境を頂けたから。
参加後の社員や人事のフォローについて教えて下さい
メールにて応援していますという旨と、選考免除の知らせを受ける。昨年だとエントリーシート添削(中身いじらないが、構成のアドバイス)はいただけたようだ。
参加前の志望企業・志望業界を教えて下さい
ITのコンサル、システムインテグレーターの営業を志していた。インターンシップにおいてもスキルを得るべく「JSOL」の業務受け入れ型インターンの参加や、他企業のビジネス創出インターンに参加していた。
このインターンへの参加がその後の就職活動にどう影響しましたか?
人に近い視点での課題解決と価値創造という点で非常に魅力を感じられた。また、集まる人や社員の人的魅力は絶対的なものが個人的には感じられ、教育や人材等の業界へも踏み込もうという決意を抱くきっかけとなった。
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ベネッセコーポレーションの 会社情報
会社名 | 株式会社ベネッセコーポレーション |
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フリガナ | ベネッセコーポレーション |
設立日 | 1955年1月 |
資本金 | 30億円 |
従業員数 | 68人 |
売上高 | 1765億9400万円 |
代表者 | 小林仁 |
本社所在地 | 〒700-0807 岡山県岡山市北区南方3丁目7番17号 |
平均年齢 | 45.6歳 |
平均給与 | 934万3000円 |
電話番号 | 086-225-1100 |
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