16卒 本選考ES
技術職
16卒 | 秋田県立大学大学院 | 男性
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Q.
当社への志望動機とやってみたい仕事について記入してください。
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A.
「安全性能と環境性能を両立したクルマづくり」私は、幼稚園の頃からミニ四駆やドラえもんソーラーカーなど、自動車のおもちゃを作るのが好きでした。院生の時、私は1週間中国深センにある清華大学大学院での研究交流会に参加しました。そこで私は世界トップレベルの研究に触れるとともに、日本に比べ環境が汚染していると感じました。私は安全性能や環境性能に大きく関与する自動車フレームの研究開発から設計、生産、品質保証までをトータルに手がける点に魅力を感じました。私は自動車フレームの生産技術で世界中の人々が喜んで頂ける製品を届けたいと思い、志望しました。 続きを読む
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Q.
学生時代を通じてあなたが最も力を入れて取り組んだことは何ですか。また、その経験・成果等を今後どのように活かそうと考えていますか。
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A.
研究活動です。自分の予想した結果と実際の実験結果と一致しなかったこと時は、苦労しました。水の密度は空気の密度に対し約1000倍の密度差があるため、実験当初、水中で駆動するか疑問でした。しかし、水で駆動できれば応用面が広がると考え、実験装置の一からの検討・改善を行った結果、水中でも空気とほぼ同じ変位で駆動するのに対し、異なる振動モードを示すことが分かりました。原因を突き止めるために、文献で調べるのはもちろん、他社と粘り強く議論した結果、国際学会での講演発表に参加することができました。仕事上でも他者と粘り強く議論を重ねてモノづくりに励んで参ります。 続きを読む
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Q.
10年後、あなたは一緒に働く周囲の人たちから、どのように思われていたいですか。
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A.
「伊東を海外の工場立ち上げに任せたいと思われるような人になりたい」このような人になれれば、自分の夢が実現できかつ周囲の人たちも喜んで頂けると思います。このような人になるために、自動車フレームをQCDと環境に考慮した加工方法を学び、そこから提案、実行したいです。また、生産技術の方はもちろん、お客様の声を教えて頂ける営業の方やお客様が求める性能を満たし、更なる付加価値を付けた製品を図面にして頂ける設計の方など他部署の方とのコミュニケーションを大切にし、周囲を巻き込んでよい自動車フレームをつくりたいです。 続きを読む
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Q.
あなたの夢をお聞かせ下さい。
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A.
「環境汚染による死亡者をゼロにしたい」世界保健機関は2014年3月、大気汚染が原因の死者が2012年には推計約700万人だったとする報告書を発表しました。大気汚染の影響が最も深刻なのは、東南アジアと西太平洋地域の低・中所得国で、2012年には屋外大気汚染で260万人が命を落としたことを知りました。私はこの課題に対して、大気汚染が深刻な地域に日本のような QCDを考慮するのはもちろん、環境に優しい工場を立ち上げれば解決できると思いました。私は生産技術で「環境汚染による死亡者をゼロにしたい」という夢を実現したいです。 続きを読む
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Q.
その他PR事項(自由にご記入ください)
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A.
私は様々な角度から根気強く物事に挑む人間です。研究では、自分自身でテーマを決定し、実験装置の一からの検討、失敗続きの実験の改善、実験結果の考察、など様々なことに挑戦してきました。多くの困難を克服するために、勉強会を提案し、実行しました。その結果、国際学会での講演発表などの成果を出せました。この経験から得た根気強さを胸に、周囲の方々との関わりを大切にしながら一つの物事に最後まで挑戦していきます。 続きを読む