16卒 本選考ES
技術職
16卒 | 秋田県立大学大学院 | 男性
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Q.
あなたの学生生活(大学時代・大学院時代に限定)において ・大きな問題(困難)にぶつかりながらも ・最後まであきらめずにやり遂げたことについて 具体的事例を挙げてご説明ください 【注意】登録した内容は修正できませんので、よく吟味の上入力ください 1文字以上800文字以下
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A.
研究活動です。特に、磁性流体アクチュエータの水中での挙動を高速度ビデオカメラで録画・撮影するための実験系を構築するのに苦労しました。以前、空気中での挙動の高速度撮影を行ったことがあったため、実験室に行かずに,実験用の容器を作製し、撮影方法を考え実験ノートに図を描きました。しかし、指導教官との打合せの際に、自分で考えた手法ではうまく撮影できないという指摘を受けました。そこで私は先ず、指導教員・研究室の先輩を巻き込みノートに書いた撮影手法の図面を基に、間違っていた点・改善点を検討しました。次に、必要な部材を自分で選定した上で調達し、加工器具の取り扱いに詳しい友人に協力してもらい、部材を切断・組立を行いました。また、試作段階の実験装置系を実験室へ持って行き、本当にこれできれいに撮影できるか、欲しいデータがとれるか検討し、修正を重ねました。結果、撮影に成功し、この実験・考察から論文作成、学会での講演発表に至ることができました。私は、貴社の業務上でも、悩んだ時には現場へ行き人との関わりを大切にし、あらゆる方向から物事を捉え課題を解決して参ります。 続きを読む
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Q.
設問1において、ご自身の大学(大学院)の研究テーマ・ゼミテーマに関することを記入された方は、研究テーマ・ゼミテーマ以外についての事例も入力ください。 (設問1で研究テーマ・ゼミテーマ以外の事例を入力した方は、設問2は入力不要です) 1文字以上800文字以下
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A.
国際交流サークルの活動です。大学祭で手作り餃子店を出店したのが一番の苦労でした。私は販売部を担当、予定数1000個完売という一つの目標を掲げました。しかし、開店から30分以上経過しても客足は伸びず、時間経過とともに客足は減るばかりでした。この原因を探るために販売部メンバーを招集、そこでの話し合いにより、お客様の目線のサービスを行っていない事が分かりました。私はこの状況を変えようと、他店への訪問販売サービスを提案しました。作業中は十分に学校祭を回ることができず、食事をとりに行く時間がありません。そんなお腹を空かせた作業中の店員にも提供したいと考え、他店の店頭まで商品を持っていき販売することにしました。これにより、昼に近づくにつれ数パックずつ売れ始め、売行きが伸びて行きました。また、互いのアイディアを交え、更に2つのサービスを生み出すことができ、実行に移しました。1つ目は、サークル以外の友人にお客様へ宣伝してもらう方法です。通りがかった友人に試食を依頼し、「皮がもちもちで旨い。」など臨場感あるフレーズで味の感想を述べてもらい、お客様の興味を引き出すようにすることで集客しました。2つ目は、焼き上がり時間指定の予約サービスです。出来たてを食べてもらいたい、という願いを込め、個人、団体を問わず引き受けました。閉店間際に、朝声をかけたお客様がわざわざ戻って来てくださり、「さっき、1パック買ったんだけどおいしかったから、もう2つ買って今日の夕飯にするわ」と声を掛けてくれた時は、一日の疲れが吹き飛びました。その結果、2日間の予定数を超えて完売、昨年よりも売り上げが1.16倍程伸びました。この経験を経て、相手の立場になる重要性を学びました。私は仕事上でも、職場の先輩、他部門の方とのコミュニケーションでお客様が求めるものを模索し、そこでの気付き得たものを新しいモノづくりに反映していきたいです。 続きを読む