17卒 本選考ES
SE
17卒 | 北見工業大学大学院 | 男性
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Q.
学業、ゼミ、研究室などで取り組んだ内容
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A.
私はタブレット端末を用いた脳卒中麻痺肢のリハビリテーションシステムを開発しています。これは、従来脳卒中による 肢体麻痺のリハビリテーション効果が期待されているミラーセラピーを、筋電図を用いてタブレット端末上の画像を操作 することで同等以上の効果が得られるシステムを実現する試みです。このシステムが実現できれば、より効率的な麻痺肢 のリハビリテーションシステムを患者の方に提供できる可能性があります。現在、システムは完成しており、今後は健常 者・患者の方に協力して頂き、システムの有用性を検証する予定です。 続きを読む
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Q.
自己PR
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A.
私の強みは気配り上手であり、その強みをアルバイトで発揮しました。私は約5年間居酒屋のホールスタッフとして働いています。その中で私は、お客様やスタッフ、店舗に対して常に気配りを意識して行動しました。例えば、(1)寒い日にはひざ掛けや温かいお茶を、乳児連れの方には厚手の座布団をお出しする、(2)困っているスタッフがいれば積極的に声をかける、(3)他のスタッフが見落としがちな場所を進んで清掃する等のことを行いました。また、自分だけではなく、他のスタッフにもできる限り気配りを意識することを促しました。このような行動を続けるうちに、自発的に行動するスタッフが増え、お客様からも気が利く店員が増えたと褒めて頂けるようになりました。さらに、本部による定期指導においても、清掃面及びサービス面が以前よりも改善されていると評価されました。このように、私は社会に出てからも、常に気配りを意識し行動したいと思います。 続きを読む
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Q.
学生時代に最も打ち込んだこと
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A.
私が学生時代に最も打ち込んだことは研究活動であり、現在上記の研究を行っています。システムの開発にはそれまでなじみのないプログラミングや神経生理学の知識が必要となり、完成予定も9ヶ月間ほどと決まっていました。そのため授業やアルバイト、サークル活動をこなしながら1日に約7時間研究活動に励みました。不慣れなプログラミングでは大量のエラーが発生し、作業が滞ることが多々ありました。それでも、エラーの原因を常に考え、一つ一つの問題点をコツコツと解決することで、予定通りにシステムを完成させることができました。さらに、教授からはその新規性や質の高さを認められ、論文の投稿を勧めていただきました。この経験で、何度失敗を繰り返しても試行錯誤を重ね一つずつ壁を乗り越えることで、大きく成長できると学びました。私は研究活動で培った、困難な状況にも諦めず努力し最後までやり遂げる力を貴社でも活かしていけると思っています。 続きを読む