【18卒】エスエスの営業職の面接の質問がわかる本選考体験記 No.4443（宮城学院女子大学/女性）（2018/1/22公開）

先輩からもらったwebテスト、SPIの参考書を何度も解き、パターンを暗記した

言語、非言語、性格検査

個人ワーク

実際にショップに行き、お店の商品の特徴や、お店の雰囲気などをお客さんとしての観点からレポートを書く。

自己分析をしっかりしていて、自分の弱みも強みもわかっていた点が評価に繋がった。人柄を見ているので、笑顔やハキハキとした受け答えが重要。また、挙手制なので積極性が問われる。

にこやかな表情で迎え入れてくれた。あまり答えられない人には何度も救いの手のような感じで質問の仕方を変えて質問していた。優しい面接官の方であった。

最近心に残った出来事はありますか？

アルバイトをしていた際の出来事です。
会計をしようとしていたお客様の携帯電話に着信が入りら画面を確認した瞬間すぐに電話を取り、急に泣き出したのです。ほかのスタッフや店内のお客様も驚いていて、電話が終わった後大丈夫ですかと尋ねたところ、息子の大学合格の報告で感極まったとおっしゃりました。お客様の中にはもらい泣きをされている方もいて、その時改めて親の子への愛を実感しました。私は実家暮らしで両親を正直口うるさく感じてしまうときがありますが、私を考えてくれているからだと思うことができました。言葉には出さなくても、親にとって子供は1番大切な存在であることに気づき、就活活動や卒業研究で最近忙しくなってなか両親と過ごす時間を持てずにいたので、このことをきっかけに両親と今まで以上に充実した時間を過ごしたいと思うようになりますさした。

学生時代に1番学んだことはなんですか

聞き上手でなければ話し上手にはなれないことを学びました。大学1年生の時より、アパレルのアルバイトをしています。年齢層や価値観の異なるお客様に商品を提案し購入していただくために、自分の話しを聞いていただき短時間の中で信頼関係築くことが重要です。そのために、相手が何を言おうとしているのかをしっかりと聞き、それに応えていくことが相手からの信頼に繋がると考えます。それまでの私は、あまり人の立場に立って物事を考える機会もなく、比較的私が中心の一人称の世界にいました。このアルバイトで、自然とお客様の立場に合わせた二人称で接する能力を磨きました。現在では、聞くことを重要視し、ニーズに合わせた話題提供ができている。この学びを活かし、今後も自分の話しを聞いていただくためにまずは話しを聞くことを大切にすることで、信頼関係を構築しながらより良い商品づくりに繋がると考えています。

自分の弱みをしっかりと自覚してそのためにどうしていくべきかを答えられたことに評価をいただいた。問題解決力があると思ってもらえた。

優しい雰囲気で、話しやすかった。笑顔で目を向いて頷いてくれる優しい面接官の方だったので、緊張もほぐれた。

あなたの弱みを教えてください

私の弱みは、考えがまとまる前にすぐに行動してしまうことです。
しかし、社会に出るにあたり、自分が周囲と密接な関係の中で生きていることを自覚することが必要であると考えます。行動を起こす前、その周囲への影響を考えることが必要で、例えば仕事においては、自分が起こしたミスは自分の問題だけには済まず、上司や先輩の仕事にも影響を及ぼしお客様にも迷惑をかけてしまうこともあるかもしれません。そのために、行動する前にあらゆる結果を想定して行動することを心がけたいです。また、行動する前に仲間とコミュニケーションをとり、段取りをしっかり立てていくことで、情報交換や共通理解を測ることができ、仕事の効率も上がると考えました。

コミュニケーションで大切なのはなんだと思いますか？

コミュニケーションの中で1番大切なのは、話し上手なことではなく聞き上手なことであると考えております。
好ましい傾聴の態度がとれるようになれば、相手との信頼関係を深め、聴き手から無条件に尊重される存在になります。また、素直な心で話し手の話を聞くことで様々な事象や考え方を吸収し自分自身が新しい見方ができるようになり自己の成長にも繋がると思いました。傾聴とは、意見や評価、誘導などはせずに本人の感情を受け止め繰り返しや要約を通じて確認していく聴き方であることをアルバイトでは学びました。しかし、それはただ単に黙って聞くのではなく聴こうとする態度が必要であることがわかりました。改めて傾聴するということに重点をおくと、普段の自分は傾聴的な対応ができているとは言えないと思います。
私の長所は話の引き出しが多く、人に話しをすることが好きなところですが、一方で自分の意見が強すぎて誰かと話していると話しを遮ってしまったり指摘してしまったりします。
相手の気持ちに寄り添うことに注意して聴いてあげることで、傾聴の効果が高まると考えています。

実際にいろいろ健康食品を試し、それについて１つずつ説明できたことで興味を示してもらった。何か１つにでも熱中し詳しいことがある人に興味をもって質問をしていた。

和やかな雰囲気で明るく話しかけていただいて緊張がほぐれた。東北弁なので親近感が湧いた。今までの面接で聞かれたことをさらに深く聞かれたりした。

セゾンファクトリーの製品を口にしたことがあるか

私は、御社のにんじんドレッシングを普段家で愛用しております。もともと野菜嫌いだった私が唯一おいしいと感じたドレッシングでした。そのドレッシングを口にした時から野菜嫌いを克服するきっかけとなり、その時の感動は今でも忘れられません。また、今季発売のメロンのゼリーの素材の味を生かした甘いメロン味は今までに食べたことのないようなメロンの甘さと絶妙な食感でした。御社の製品は値段は確かにお高いですが、素材のおいしさや食材本来の良さを製品にしており、食のエルメスであると感じています。私も、商品企画部に入社できた際には、今まで誰も出会ったことのないおいしさをお客様にお届し、セゾンファクトリーのブランド価値を高めていく一員になりたいです。

レモン酢や昆布水で得られた健康効果とはなんですか、

レモン酢や昆布水では、主に肌質改善と便通改善を図りました。もともとニキビ肌と便秘に悩んでいましたが、レモンにはビタミンＣやレモンポリフェノールが多く含まれていて、これらの抗酸化物質は肌を活性化させ、紫外線による肌へのダメージを抑え、回復にも役立つ作用を持っています。また、昆布には水溶性食物繊維であるフコイダンやアルギン酸がたっぷり含まれていますが、こらにはアイチエイジング効果もあり、最近試してきた健康食品ではこの２つが効果的でありました。セゾンファクトリーには、女性の客層がたくさんいますが、女性がさらに喜ぶ効果も交えて製品をつくることや、生活習慣病を気にする男性の方向けにもあらゆる視点から製品を開発していくことはブランドの価値を高めて行けると思います。

内定前から、課題が出されるときには体調を気遣ってくれたり、手違いでメールが送れていなかった時も優しく対応していただいた。

やはり、この企業は人柄を重視している。体育会系であるかもしれない。大きな声で挨拶ができるか、受け答えがしっかりできるか、などの基本的なことに加え、自分がこれまで何をしてきたか今どんなことをしているかをとても興味を持って面接では聞かれた。学歴や真面目さは問われないので、自己分析をしっかりしておくとよい。そして、何か１つでもほかの人より特化して話せる小ネタがあると良いと思う。バイトでもサークルでも頑張ってきた人は評価してもらえる。

自分の考えがしっかりとまとまっていて、問題にぶつかったときいろいろ試行錯誤して失敗や挫折を繰り返した経験がある人が強いのではないか。また、自分の弱みをきちんとわかっている人や仲間と関わる時に自分はどんな欠点を持っているかなどを自分自身で把握していることも企業からは問われると考える。

とにかく人柄を見られた。健康食品が好きということに対して、今までどのようなものを試しどんな効果が出たのかなど興味をとても持っていただき、会社にとっていかに、有益な自分であるかをアピールすることが大事であると思ったを