【学生の人数】6人【面接官の人数】2人【面接官の肩書】部長、人事【面接の雰囲気】にこやかな表情で迎え入れてくれた。あまり答えられない人には何度も救いの手のような感じで質問の仕方を変えて質問していた。優しい面接官の方であった。【最近心に残った出来事はありますか?】アルバイトをしていた際の出来事です。会計をしようとしていたお客様の携帯電話に着信が入りら画面を確認した瞬間すぐに電話を取り、急に泣き出したのです。ほかのスタッフや店内のお客様も驚いていて、電話が終わった後大丈夫ですかと尋ねたところ、息子の大学合格の報告で感極まったとおっしゃりました。お客様の中にはもらい泣きをされている方もいて、その時改めて親の子への愛を実感しました。私は実家暮らしで両親を正直口うるさく感じてしまうときがありますが、私を考えてくれているからだと思うことができました。言葉には出さなくても、親にとって子供は1番大切な存在であることに気づき、就活活動や卒業研究で最近忙しくなってなか両親と過ごす時間を持てずにいたので、このことをきっかけに両親と今まで以上に充実した時間を過ごしたいと思うようになりますさした。【学生時代に1番学んだことはなんですか】聞き上手でなければ話し上手にはなれないことを学びました。大学1年生の時より、アパレルのアルバイトをしています。年齢層や価値観の異なるお客様に商品を提案し購入していただくために、自分の話しを聞いていただき短時間の中で信頼関係築くことが重要です。そのために、相手が何を言おうとしているのかをしっかりと聞き、それに応えていくことが相手からの信頼に繋がると考えます。それまでの私は、あまり人の立場に立って物事を考える機会もなく、比較的私が中心の一人称の世界にいました。このアルバイトで、自然とお客様の立場に合わせた二人称で接する能力を磨きました。現在では、聞くことを重要視し、ニーズに合わせた話題提供ができている。この学びを活かし、今後も自分の話しを聞いていただくためにまずは話しを聞くことを大切にすることで、信頼関係を構築しながらより良い商品づくりに繋がると考えています。【評価されたと感じたポイントや注意したこと】自己分析をしっかりしていて、自分の弱みも強みもわかっていた点が評価に繋がった。人柄を見ているので、笑顔やハキハキとした受け答えが重要。また、挙手制なので積極性が問われる。
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