【自己理解と問題解決】【18卒】エスエスの営業職の2次面接詳細 体験記No.4443（宮城学院女子大学/女性）（2018/1/22公開）

自分の弱みをしっかりと自覚してそのためにどうしていくべきかを答えられたことに評価をいただいた。問題解決力があると思ってもらえた。

優しい雰囲気で、話しやすかった。笑顔で目を向いて頷いてくれる優しい面接官の方だったので、緊張もほぐれた。

あなたの弱みを教えてください

私の弱みは、考えがまとまる前にすぐに行動してしまうことです。
しかし、社会に出るにあたり、自分が周囲と密接な関係の中で生きていることを自覚することが必要であると考えます。行動を起こす前、その周囲への影響を考えることが必要で、例えば仕事においては、自分が起こしたミスは自分の問題だけには済まず、上司や先輩の仕事にも影響を及ぼしお客様にも迷惑をかけてしまうこともあるかもしれません。そのために、行動する前にあらゆる結果を想定して行動することを心がけたいです。また、行動する前に仲間とコミュニケーションをとり、段取りをしっかり立てていくことで、情報交換や共通理解を測ることができ、仕事の効率も上がると考えました。

コミュニケーションで大切なのはなんだと思いますか？

コミュニケーションの中で1番大切なのは、話し上手なことではなく聞き上手なことであると考えております。
好ましい傾聴の態度がとれるようになれば、相手との信頼関係を深め、聴き手から無条件に尊重される存在になります。また、素直な心で話し手の話を聞くことで様々な事象や考え方を吸収し自分自身が新しい見方ができるようになり自己の成長にも繋がると思いました。傾聴とは、意見や評価、誘導などはせずに本人の感情を受け止め繰り返しや要約を通じて確認していく聴き方であることをアルバイトでは学びました。しかし、それはただ単に黙って聞くのではなく聴こうとする態度が必要であることがわかりました。改めて傾聴するということに重点をおくと、普段の自分は傾聴的な対応ができているとは言えないと思います。
私の長所は話の引き出しが多く、人に話しをすることが好きなところですが、一方で自分の意見が強すぎて誰かと話していると話しを遮ってしまったり指摘してしまったりします。
相手の気持ちに寄り添うことに注意して聴いてあげることで、傾聴の効果が高まると考えています。