【学生の人数】1人【面接官の人数】1人【面接官の肩書】人事部長【面接の雰囲気】ひたすらに会社のことについて語る、こちらは10分も話していない。私の大学専攻と会社を結び付けようとしていた。【学生時代に力を注いだこと。】大学3年生の時に商業施設の企画に参加し、バイヤーとしてフィンランドで買い付けを行い、買い付けた雑貨を出店するイベントを社員とともに作り上げましたことです。多くの来場客を呼び込む必要があり、現状を知るために曜日や時間帯によってどんな客層になるのかを社員にヒアリングし、その結果を基に選定コンセプトをほかのバイヤーと決めていきました。現地では、商品ひとつひとつの説明を必ず受けた上で雑貨を選定するようにしました。その選んだ雑貨を出店する際には、商品にポップを作り、作り手の想いやデザイナーの情報を記し、来場者へ興味を持ってもらえるよう工夫しました。また、開催中に流す音楽や商品配置など細かな設定を社員と何度も話し合いながらイベントを作り上げていきました。その結果、商業施設10周年という特別なイベントを盛り上げることができ、仲間とともに一つのことをやり遂げる喜びややりがいを得られました。【大学の専攻について。】経済学とマーケティングを中心に幅広い分野を研究しております。「マクロ経済学」については国家や国民、市場といった大きな視点から経済学のメカニズムを学んでおります。その時々の社会問題をテーマにメンバーとディスカッションを重ね経済システムと結び付け考えることで、実学的な考え方ができるようになりました。最新の新聞を用い、トピックに合わせた議論やそれから派生した分野について関心を高めることが出来ました。また、「マーケティング」については実際の企業を題材に研究しました。宮城の活性化や魅力向上のため、日本国中のより多くの方々に宮城の名産品を知ってもらいたいと考え、お土産屋の商品やPR方法について実査・分析し、電子書籍を使って紹介いたしました。【評価されたと感じたポイントや注意したこと】一回目の専攻だったので自分の雰囲気を感じ取ってもらうことが必要だと感じた。しかしながら、私の話す時間は少なかったため、興味を持って話を聞く態度も大切と感じる。
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