【発想の先へ、挑戦の証】【21卒】キヤノンマーケティングジャパンの冬インターン体験記（文系/事務系総合職）No.10398（南山大学/女性）（2020/7/16公開）

商社に興味があったから。尚且つカメラが好きだったから。数ある商社の中でもキヤノンマーケティングジャパンは健康銘柄を受賞するなど、ホワイト企業なイメージもあり、交通費の支給もあったことから参加してみようと決意した。

グループ会社のOBに話を聞いた。選考に面接はなく、テストとESだけであったことから、とりあえず会ってみたいと思わせるような経験をESに散りばめた。

新製品のマーケティング施策の企画

1日目にやったこと

午前はワークを通してを企業理解や業務理解を深めた。午後は新商品のマーケティング企画立案に向けてのオリエンテーション（新製品紹介、マーケティング戦略過去事例紹介、新規アイディア創出へのアドバイス）がされ、テーマ発表もされた。

2日目にやったこと

最終日のプレゼン発表に向けチームでアイディア出しや議論をおこなったあ。何度か人事部や担当社員から意見をもらう機会があったため、ブラッシュアップを繰り返すことができた。

3日目にやったこと

朝から最終発表へ向けてのパワポの作成を行った。午後に役員や人事、グループ会社の社員や参加学生を前にした発表とフィードバックを役員からもらった。その後は懇親会があり、プレゼン1位のチーム発表がされた。

キヤノンマーケティングジャパンの役職付き社員多数＋グループ会社からも数名

１人１台新作カメラのプレゼント

今実際にビジネスの最前線で活躍されている社員の方が「苦しい時代の方が成長しやすい」と発言されていて、今でも心に残っている。以来、制限をアイディアに変える、というマインドを自分も持つことが出来た。

新商品のマーケティング企画立案は「自由度が高く、正解の無い問い」であったため、難しかった。特に、ひらめきやアイディアを押し付けるのではなく、現状のニーズや製品のスペックを分析をして売れる仕組みを考える、という経験は人生で初めてであったため、本当に苦労した。

キヤノンマーケティングジャパンが大切にしている「顧客主語」の考え方を体感することが出来たのはインターンに参加して良かったことの１つ。お客様のあるべき姿を描き仮説を考える。そして潜在的なニーズを満たすためにプラスαのご提案を行う。という仕事に魅力を感じた。

マーケティング施策の提案事例などを何個か見ておけば発表に活かせたかもしれないと感じた。自分にはマーケティング知識が乏しかったため、初日に教えていただいたことを膨らませるぐらいしか出来なかったため。

今回のインターンシップはあまりにも会社の良い面ばかりを見せてもらった感覚がある。そのため、結果としてキヤノンマーケティングジャパンという会社を大好きにはなったが、働く上で大変で泥臭いことや１日のスケジュール感などを知ることは出来なかったため、働くイメージを想像するのは難しかった。

キヤノンマーケティングジャパンが何よりも大切にしている価値観について知ることが出来たから。この会社はキヤノン製品をサポートする立場の会社だが、そこまで知名度が高いわけではない。そのような状況の中で、この会社が大切にしている「商品だけではないプラスアルファの付加価値の提供」という信念を知ることができたのは、非インターンシップ参加者との大きな差になると思った。

業務内容や事業領域、企業文化・制度などが魅力的であった点に加え、お話しさせていただいた全ての社員の方々が生き生きとしており「私もこんな社会人になりたい！」と思えるぐらい素敵であったから。また、健康第一主義という会社のDNAに魅力を感じ、志望度が上がった。

（コロナウィルスの問題で結局変わらなくなってしまったが、）インターン参加者のみ選考ステップが少なくなる、という話を聞きいた。また、多くの社員の方とお話しする機会があったので、そこは選考においてアピールできると感じた。

漠然と製造業を志望していた。特に自動車メーカーは注力して見ていました。具体的にトヨタなどの完成品メーカーからアイシン精機・デンソーなどのサプライヤー含め幅広くインターンシップに参加した。また、ハードとソフトの両面を機能として持つ企業に対しても興味があり、ダイキン工業やブリヂストンのインターンシップに参加した。

2点大きな影響を受けた。1点目は「ホワイト企業」に拘るようになったこと。健康的に働けることが最も大切だと思うようになった。2点めは「ソリューション営業」に関心を持った点です。モノ売りになるのではなく、自分から積極的に社内外を巻き込んで、技術を組み合わせることによって顧客に最適なソリューションをご提案したいと思うようになった。