【未知なる営業の世界へ】【20卒】キヤノンマーケティングジャパンの冬インターン体験記（文系/総合職）No.7298（関西学院大学/女性）（2019/9/20公開）

先輩がこの会社に入社していて、事業内容に興味を持ったから。また、インターンに参加者のみに案内される説明会があったという話も聞き、選考に有利になるのではないかと思った。メーカーに興味があり、キヤノンとキヤノンマーケティングジャパンで事業内容の差がはっきりわかっていなかったので知識を深めたいと思った。

インターン参加は申し込み順だったので、特に対策はしていない。当日のインターンシップではグループワークを行うが、社員の方がメモをしながら巡回する場面があったので、常に見られているという意識は持っていた。

家電量販店役の社員を相手にプリンターとカメラの模擬販売営業をするグループワーク

1日目にやったこと

キヤノンマーケティングの事業内容について学んだあとに、グループワークを行った、内容は、家電量販店を相手に、自分が営業をかけてお正月商戦に向けて、カメラとプリンターの売り上げを伸ばすというものだった。

人事と営業部社員

なし

営業という仕事が、最終消費者のことだけでなく、間に入る家電量販店の立場も考えることが大切だというお話が合った、世の中のニーズにばかりでなく、量販店の方との関係作りも必要とおっしゃっていた。

営業をする中で、予算が決まっていたり、商品輸送の日にちが指定しているなど、制限がある中で課題を進めなければいけなかった。6人班だったが、それぞれが指示を待つのではなく自分がどんな仕事をしなければいけないのか考える必要があったため、周りを見ながら動くことが求められたように思う。

営業の仕事のイメージがついた。新規開拓することだけでなく、長い関係のあるお得意先の方の売り上げを伸ばすためにニースを汲み取ったり、集客のために自分も店頭に立つことがあるなど、実際に働いている方の話を聞くことができた、面接時のネタとして使うことができた。

テーマが当日発表であったため、そのテーマに特化した準備をすることは難しいと思う。グループワークを円滑に進めるために、自分がどの役割が得意か見極めているといいのではないかと思う。

営業、事務。量販店など様々な人と関わりながらの仕事ができそうだと感じたから。毎日同じ事務作業を繰り返すことよりも、たくさんの人と関わりながら仕事がしたいと思っていたので、自分がイメージする働き方ができそうだと思った。また、社員の方の雰囲気が良かった。

学歴だけで見ると、専門学生の学生もいたので幅広いなと感じた。実際人事の方もESは学歴を伏せて読んでいると言っていたので、学歴フィルターは無いのかなと思った。また、グループワーク中も積極的に参加しない学生もおり、アピール次第ではほかの学生と差がつけられるのではないかと思ったから。

インターンシップ参加前は営業職のイメージとして新規開拓営業を考えていたが、実際の話を聞くと、自分の担当エリアの店の売り上げを伸ばすために何ができるかを考えているように感じ、仕事内容がおもしろそうだと思った。店の商品配置や店舗イベントを手掛けることもあると聞き自分もしてみたいと思った。

インターン参加者のみのセミナーに案内された。そのセミナーで聞いた話を面接のときに話すことができたので、面接時の話のネタ集めのためにも参加しておいて損はないと思う。

メーカーを希望していた。海外で働きたいと感じていたので、海外での売上比率が高い企業を見ていた。キャノン、パナソニック、自動車メーカーなど。ただ、仕事と家庭を両立させたいとも考えていたので、長期間海外で生活することは難しいと考えていた。そのため、海外駐在ではなく、出張や短期の海外駐在に行っている先輩女性社員がいる企業を中心に志望していた。

実際に仕事の流れを学ぶことで、自社製品以外の者も販売できる企業であると知ることができた、メーカーに就職後、景気の流れで自社製品の販売が下がる点に不安を感じていたが、キヤノンマーケティングであればその時代に合わせた商品を取り扱うことができると思った。他社を志望する際も、その商品で長く売り上げをのばすことができるかどうかに注目するようになった。